村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

掛物は林和靖リンナセイ

2019-02-09 23:31:06 | 紫廼茶話会
今日は紫兎先生の七事式の
お稽古
仙遊之式と
貴人清次濃茶付花月


寄付の掛物は
林和靖リンナセイ

「ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説」によれば

林和靖は
「林逋」りんぽ
[生]乾徳5(967)
[没]天聖6(1028)
中国,北宋の詩人。
銭塘 (浙江省杭州) の人。
字,君復。
諡は和靖先生で,
林和靖 (りんなせい)
と呼ばれることが多い。
西湖の孤山の廬で,
鶴と梅とを愛して
一生を隠遁して終った。
西湖の風景や梅を詠んだ詩が多く,
平静淡泊な詩風で,
宋詩が西崑派から離れる先駆ともなった。
七言律詩『山園小梅』のなかの
「疎影横斜水清浅,暗香浮動月黄昏」の2句は名高い。
日本でも江戸時代以来広く愛好され,
また狩野元信,孝信などの画題に
取上げられて知られる。

とある
北宋の隠遁詩人だが
必ず一緒に
梅と鶴が描かれているので
今頃の季節に丁度良い
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