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草の雨祭の車過てのち 蕪村
今日は月曜日
巻さんが灰型の勉強にみえた
私は灰型が苦手
風炉の時はどうしても嫌だと避けるわけにはいかず
やむを得ず
眉風炉と道庵風炉の二文字をつくり続けてる
私のお茶の先生は灰型大好き
いつまでもやっていたい
そう仰っていたが
私には無理
まず灰を細かい篩でこす
これが案外重要だ
台所のお料理のザルなどでは
目が荒く灰匙で押しても
サラサラ壊れてしまうから
必須
前の谷
以前習ったときは左から中央へ三匙で仕上げ
次右から中央へこれまで三匙
もう触らない
と習ったが
それは案外難しい
カルチャーでご指導受けた先生は
同じ場所だったら何度でも灰匙を引いていい
とのことだ
内容は先生によって色々
自分に合ったようになさるべく
私は時間を短縮
を優先し
多少整っていないのには
目をつぶる
几帳面かズボラ
器用かどうかは
十分関係あるだろうが
治らないものは諦めて
あとは経験の量
回数を重ねる事で
乗り越えよう
保険屋さんから誕生日にもらった撫子の種から花咲いた八重の撫子