村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

冬の月

2018-11-24 23:34:49 | 紫廼茶話会
この木戸や鎖のさゝれて冬の月    其角

江戸時代の城下町では
町内毎に木戸があり木戸番がいて
夜になると閉めたという

我が家の木戸は
軋む戸を直したばかり
開け閉めするたび
気分が良い

今日は
紫兎先生のところで
花月の稽古
待合には横山清暉の通天橋の絵
本席は江月の一行

江月 宗玩
コウゲツソウガン
1574~1643
津田宗及の子
号は欠伸子、慒袋子、赫々子
大徳寺156世

勉強に なる
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