村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

松の古さ

2018-11-25 23:07:13 | 文の会
金屏キンピョウの松の古さよ冬籠り 芭蕉


今日は文の会
いつものイタリアンで待ち合わせ
ワインとおつまみ三種
パスタはガーリックソースと
トマトソース
ドリアの大盛
ランチはサラダ付
最後は珈琲
それから徐オモムロに我が家へ

文の会の
最近は「大和物語」を読んでいる
今日は四十段まで
まだまだ先がある

大和物語は歌物語
作者は不明
『後撰集』の時代に活躍した多数の歌人が
実名で登場する

亭子院(宇多天皇)
としこ(藤原千兼の妻)
監の命婦
桂の皇女(孚子内親王)
源宗于
式部卿の宮(敦慶親王、作中では既に故人)
堤の中納言(藤原兼輔)
右近 (歌人)
凡河内躬恒
平中(平貞文)
源大納言(源清蔭、作中では故人)
野大弐(小野好古)
近江の守公忠(源公忠)
兵部卿の宮(元良親王、作中では故人)
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