村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

おほけなく

2020-06-20 21:44:01 | 短歌・俳句の事
 百人一首歌番号九十五
おほけなく
うき世の民に
おほふかな
わがたつ杣ソマに
墨染スミゾメの袖
 前大僧正慈円サキノダイソウジョウジエン
『千載集』雑中・1137

慈円ジエン
平安末期から鎌倉初期の天台宗の僧。
歴史書『愚管抄グカンショウ』を記した。
諡号シゴウ・慈鎮和尚ジチンカショウ、
通称・吉水僧正ヨシミズソウジョウ、
父は摂政関白・藤原忠通、
母は藤原仲光女加賀、
摂政関白・九条兼実は同母兄。


今年は時間の経つのが早い
今日は
取っておいた包装紙
すべて捨てた
するとその中から
レターファイルが出てきた
何これ
お点前それも伝物奥伝のノートだった
お弟子様がずっと探していたものか
何年も探していたので
出てきて良かった
写真は
今は発行してない「季節の味」夏の号
年に四回発行
捨てようと思ったが
結局捨てられなかった
明日は夏至
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする