村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

さても命はあるものを

2020-06-06 22:40:11 | 短歌・俳句の事
 百人一首歌番号八十二
思ひわび
さても命はあるものを
憂ウきに堪タへぬは
涙なりけり
 道因法師ドウインホウシ
『千載集』恋3・817

藤原 敦頼フジワラノアツヨリ
平安時代後期の貴族・歌人・僧。
藤原北家勧修寺流、正三位・藤原惟憲フジワラノコレノリの曾孫。
治部丞・藤原清孝の子。
官位は従五位上・右馬助。法名は道因。

出家の身ではあったが、
歌道に志が深く、
たいへん執着していた。
七、八十歳の老年になってまでも
「私にどうぞ秀歌を詠ませてください」
と祈るために、
大坂の住吉大社までわざわざ徒歩で、
毎月参詣していたという。
実際の歌会のときも、
とくに講師の席の近くに座って、
歌の講評をひと言も
聞き漏らすまいとするような態度で
耳を傾けていた。
(ウイキペディアヨリ)

今日は
鰹のタタキ
カツオの叩きが食べたい
茶事のときいつも使う魚屋
妹に買ってきて貰った
炙って食べた
満足

写真は
ナガタン姫からの葉書
色鉛筆で書いたのだろうか
繊細で綺麗
嬉しい
コメント
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