村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

みをつくしてや恋ひわたるべき

2020-06-12 22:17:33 | 短歌・俳句の事
 百人一首歌番号八十八
難波江ナニワエの
芦のかりねのひとよゆゑ
みをつくしてや恋ひわたるべき
 皇嘉門院別当コウカモンインノベットウ
『千載集』恋三・807

皇嘉門院別当コウカモンインノベットウ
平安時代末期の女流歌人。
父は源俊隆ミナモトノトシタカ。
崇徳天皇の中宮
皇嘉門院コウカモンイン藤原聖子フジワラノセイシ
(摂政藤原忠通タダミチの娘)に仕えた。

今日は珍しく縫い物をした
頂いた大徳寺弁当が三つある
はじめは和紙に包まれて
ちゃんと紙箱に入っていたが
何れも傷み破棄
代わりに白絹で六枚袋を作り
箱と身を入れ
その三つを一緒にくるんで
棚に上げた
その昔
和裁を習っていた
洋裁も習っていた
どちらもちょっとの間だけだが
縫い物が好きだったようだ
糸を針に通すとき
ねじれを戻す為ピンピンと糸を弾く
これは今でも忘れない

写真は
ミーちゃんの昼寝
一階の壁は黄聚楽だが
二階は鶯色の聚楽壁だったこと
忘れてた



と読書
と昼寝
ほかには何もしなかったのに
一日過ぎた
うちのミーちゃんの昼寝
気持良さそう
コメント
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