村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

陽明文庫

2015-04-29 22:02:17 | Weblog
陽明文庫(ようめいぶんこ)は、
京都市右京区宇多野上ノ谷町にある歴史資料保存施設。

公家の名門で「五摂家」の筆頭である近衛家伝来の
古文書(こもんじょ)、典籍、記録、日記、書状、古美術品など
約20万点に及ぶ史料を保管している。

昭和13年(1938年)、
当時の近衛家の当主で内閣総理大臣であった
近衛文麿が
京都市街地の北西、
仁和寺の近くの現在地に設立した。
近衛家の遠祖にあたる
藤原道長(966 - 1028)の自筆日記『御堂関白記』から、
20世紀の近衛文麿の関係資料まで、
1,000年以上にわたる歴史資料を収蔵し、
研究者に閲覧の便を図るとともに、
影印本の刊行などの事業を行っている。
これに匹敵するものに
九条流摂関家の一条家の「桃華堂文庫」がある。
《ウィキペディアより》

その陽明文庫にての茶会
新幹線の切符は忘れないようにと気をつけていたのだが
今日の茶券の事は
全く頭に浮かばなかった
我ながら情けない


茶会は本で拝見したこともある陽明文庫のお宝が
ずらっと登場する
と思うだけで
そわそわしてしまうほど
茶会は
良かった


有名な予楽院茶杓箪笥の31本の茶杓のうち
二本は茶会に
残りの29本はお文庫にずらっと並んでいた
お文庫に入らせて頂くのは
何回目か
だったが
今日は暑かった
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平等院鳳凰堂

2015-04-29 01:22:33 | Weblog
ホテルでゆっくりと朝食バイキング
普段はほとんど朝食抜きだが
色々並んでいると
キョロキョロ目移り
結局
和食と洋食の両方を皿に取った


京都駅から宇治へ



今日は
宇治上神社から
平等院へ

平等院鳳凰堂の拝観は1時間待ちだ
毎年いまごろは藤がみごとに咲く
藤棚の前のベンチに座って拝観の順番を待っていると
蜂が飛んできては
藤棚の揺れる花房と戯れる
風が吹けば
その藤の花の甘い香りに
体中すっぽり包まれる
平等院鳳凰堂を前にして
まことに気分が
良い
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