村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

花いかだ

2015-04-18 23:18:41 | 植物・茶花
家の南西に灯篭があり
その奥に花筏の木がある
裏手で高いところは2メートル位
目の高さに枝がない
そのせいか
その花どきを忘れてしまうことが多いが
今年は裏に回ってみると
丁度よいころあい
可愛らしい花が葉の上に乗っている



ハナイカダ(花筏、Helwingia japonica)は
モチノキ目に属する落葉低木。
別名、ヨメノナミダ(嫁の涙)。
北海道南部以南の森林に自生する。
葉の上に花が咲くのが特徴である。

クロンキスト体系では
ミズキ科に分類されていた。

落葉性の低木で、
高さは2m程度、
太くはならない。
若い枝は緑色で無毛、
あまり木質でない。
葉は互生、楕円形で長さ6-12cm、
楕円形で浅い緑色で柔らかい。
その縁は低い鋸歯になっており、
それぞれの先端が少し突き出す。

雌雄異株。
花は淡緑色で、子房下位、
花弁は3-4枚。
春に葉の中央に1-2個(雌花)
または数個(雄花)の花が咲く。
果実は黒い液果で種子を2-4個含む。
この液果は甘味があり食べられる。
《ウィキペディアより》


茶の湯・茶道ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする