村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

藤田嗣治

2015-04-03 21:18:45 | 美術館・博物館
秋田県立美術館
昭和12年
秋田の豪商平野家の米蔵にて
15日で書き上げた
藤田嗣治の作品
「秋田の出来事」
それはそれは大きく
京都で見た長谷川等伯の涅槃図に負けない大きさだ

藤田 嗣治(ふじた つぐはる、
1886年11月27日 1968年1月29日)は
日本生まれの画家・彫刻家。
戦前よりフランスのパリで活動、
猫と女を得意な画題とし、
日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、
独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像などは
西洋画壇の絶賛を浴びた
エコール・ド・パリの代表的な画家である。
フランスに帰化後の洗礼名は
レオナール・フジタ(Léonard Foujita)。
《ウィキペディアより》



2日目の病気見舞いのあと
従妹の住まいに寄る
留守は夫と次男が守っている
紅茶を運んできた二男は
すでに三十路を過ぎたはず

小学生の時我が家に遊びに来て以来
30年以上会っていない
昔そのままの可愛い面立ち
当時はもちろん小さく
ワンパク盛り
その時の幼い兄弟の
一コマを忘れはしない

一歳くらいの時わが階段から転げ落ちることもあった
何の怪我もなく
幸い

一見不幸なことも
後から思うと案外そうでもない
人生は小さな幸いの連続で
今を迎えている





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