村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

いせ

2015-02-27 23:04:42 | 三十六歌仙
玄関のベルがピンポンと鳴る
お向かいの奥さんだ
今月の俳句の兼題が「椿」だそうで
近所を探していたら
灯台下暗し、ここにたくさん咲いているから
見せてね
との事
お友達と狭い庭へとご案内すると
それぞれ違う色や形に感動していた
お年は七十代後半だろうが
少女のようだった
感性は年を取らないのだ




三十六歌仙の今日は 伊勢

伊勢 (いせ、872年(貞観14年)頃 - 938年(天慶元年)頃)
平安時代の日本の女性歌人。
三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。
藤原北家真夏流、伊勢守藤原継蔭の娘。
伊勢の御(いせのご)、伊勢の御息所とも呼ばれた。

はじめ宇多天皇の中宮温子に女房として仕え、
藤原仲平・時平兄弟や平貞文と交際の後、
宇多天皇の寵愛を受けその皇子を生んだが早世した。
その後は宇多天皇の皇子敦慶親王と結婚して中務を生む。

情熱的な恋歌で知られ、
『古今和歌集』(22首)以下の勅撰和歌集に176首が入集し、
『古今和歌集』・『後撰和歌集』(65首)・『拾遺和歌集』(25首)では女流歌人として最も多く採録されている。
また、小倉百人一首にも歌が採られている。
家集に『伊勢集』がある。
《ウィキペディアより》

小倉百人一首 19番
難波潟 みじかき芦の ふしのまも あはでこの世を 過ぐしてよとや







茶の湯・茶道ランキング





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする