村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

とものり

2015-02-05 23:47:50 | 三十六歌仙
雪が降るかもしれないから
予定はとりやめ
ゆっくり
のんびり出来たか な




秋風に
初雁がねぞ聞こゆなる
誰たが玉づさを
かけて来つらむ(古今207)


紀 友則
き の とものり、
承和12年(845年)? - 延喜7年(907年))、
平安時代前期の歌人・官人。
父は宮内権少輔・紀有友(有朋)。
子に清正・房則がいる。
紀貫之の従兄弟にあたる。
官位は六位・大内記。
三十六歌仙の一人。


40歳過ぎまで無官であったが、
和歌には巧みで
多くの歌合に出詠している。
寛平9年(897年)土佐掾、
翌昌泰元年(898年)少内記、
延喜4年(904年)に大内記に任ぜられる。

紀貫之・壬生忠岑とともに『古今和歌集』の撰者となったが、
完成を見ずに没した。
『古今和歌集』巻16に
友則の死を悼む貫之・忠岑の歌が収められている。
『古今和歌集』の45首を始めとして、
『後撰和歌集』『拾遺和歌集』などの勅撰和歌集に
計64首入集している。
歌集に『友則集』がある。

《ウィキペディアより》




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