村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

谷の松が枝

2015-02-02 22:59:03 | 茶の事
二月の本
二月のなごみ
二月の淡交
二月の淡交テキスト
二月の陶説
二月の短歌雑誌
今はこれだけ
毎月届く

届いただけで中を何も見ないこともある
また
本を買うのが趣味でもある
だいたいアマゾンで買う
読むかどうかは別の問題だが
それらが 溜まる
山積みになって
時折 山崩れがおきる
今も冬山を整備していたところだ


老いはつる
谷の松が枝埋もれて
雪さへ いとど
ふりにけるかな  定家

藤原定家
ふじわらていか 
[1162~1241]鎌倉初期の歌人。
名は「さだいえ」とも。俊成の子。
父のあとを継いで有心(うしん)体の象徴的歌風を確立し、
歌壇の指導者として活躍。
「新古今和歌集」の撰者の一人。
のち「新勅撰和歌集」を撰し、
「源氏物語」などの古典の校訂・研究者としても
すぐれた業績を残した。
家集「拾遺愚草」、
歌論書「近代秀歌」「毎月抄」「詠歌大概」、
日記「明月記」など。
《コトバンクより》


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