4月22日の午前11時に麦草峠へのメルヘン街道が開通となりますが、その前に今日様子を見に白駒池へ上がってきました。まだ池は全面凍結中ですが、周辺部から解凍してきています。道路開通前に見に上がったのは初めてですが、誰も居ないので静かです。
駐車場はもう除雪が出来ていて22日からの利用には全く支障がありません。R299も道路には全く雪がありませんでした。他の場所もそうですが例年より雪が少なかったようです。道路周辺も雪がもう少しあってもいいですが、除雪したと言ってもほとんど雪がありません。
白駒池の入り口はこんな感じですが、これは例年通りです。22日のOPENまでは歩いて来るしか無いので、この静けさを味わえるのは一部の登山者だけです。うちの店からゲートまでは15分くらいのドライブで上がって来れます。開通後でも白駒池までは30分で来れます。
今日上がってきたのは、来週の新月期に夜の撮影をしたいので、その下見に上がりました。22日の道路開通後でもいいのですが、次の新月期が5月になってその頃だと雪も完全に溶けてしまうので、出来れば雪に覆われているうちに撮りたいと思っています。
今年のゴールデンウィークは、一体どうなるのか分かりませんが、コロナ感染者がうなぎ登りになりつつある現状では、緊急事態宣言が再発令となって旅行自粛となるかもしれませんが、もはや今の状態では何の効力も無くて自粛などせずにGWの人出がすごい事になりそうです。オリンピックの聖火ランナーの観覧者が凄い事になっていますが、彼らには自粛などという言葉自体が無意味なのかもしれません。こうなる事は誰もが予想できたはずですが、それを深く考えずに実行してしまったのは大きな間違いでしょう。
何れにせよ、GWをきっかけに日本はさらに大変な状況になっていきそうで夏以降のイベントも開催が難しくなりそうです。
ここ最近は星空の撮影をあまりやっておりませんが、今月から徐々に新たな道具も作っていくので、長野県内に出かけてアクティブに撮影しようと準備しています。海外へ出るのは数年先まで無理そうなので、今後しばらくは国内での撮影に力を注いでいこうと思っています。