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ケータイを疎の関係に使っていく決意

今まで、避けてきたケータイとの関係を見直すために、ビックサイトのワイヤレス・ジャパンの展示会に行きました。

避ける理由は、自分の首輪を買う犬はいないし、女子高生の文化には未来がないというものです。2004年にドコモがつぶれて、2005年から企業用のケータイに変わっているということを信じてきました。2006年になった今でも信じています。

今の社会から考えると、ケータイの害悪の元は、あまりにも「密の関係のための道具」になってきている。それと思考停止の道具になっている。ゲームとか「仲間」とのチャットなどの時間つぶしの道具です。いくらでも、その時間に本が読めるのに。これでテレビが参画してくると、完全な公共の場での時間つぶしです。

この大切な時期にこんなことに日本のエネルギーを使っていては未来はありません。政府のマネをする必要はありません。市民から変えていかないといけないときです。

今回の展示会でケータイをパソコンに変えていくことを決意しました。存在そのものを否定するのではなく、その目的を変えさせていきます。

幸い、Sa-ポータルのポータル画面をオペラ(ノルフェイのソフト)を使えば、ポートレットが縦に並ぶので、ケータイをパソコンのディスプレイの代わりに使えば、販売店の“場”といつでもつながります。それにより、孤立しているスタッフをEmpowermentすることが出来ます。

今回のことを決意した最大の理由は、ケータイでGoogleもできるようになっているのを見たからです。Googleには負けるわけにはいきません。だから、ケータイとしてみません。パソコンとしてみます。
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