goo

環境教育講座メモ

昨日の環境教育講座に関してのメモです。私の場合は講座の内容をそのままメモにすることはないです。全て、自分のフィルターで加工してしまいます。だから、相手がプロであれば、あるほど、私は強くなれます。相手のフィールドでの知識の差で対抗せずに、自分のフィールドの深い所に持ち込みます。
まずは、今回の主催は愛知環境カウンセラー協会で、ASAさんが受付を講座の時間中もされていました。何かもったいない気がしました。 http://homepage1.nifty.com/eco-aa/
最初にメモしたのは、販売店での持続可能性はどうなるのでしょうか。これは「持続可能性」を考えるのが今回のテーマだから、自分にとってのスタンスの確認です。やはり、店舗から発信できるようにして、それが行動につながるようにする。そのためには本社・店舗双方向のコミュニケーションをコストが削減された道具(Sa-ネット)を使って、いかに循環できるかがポイントになる
では、そのときの私は役割はというと、「理数系」ですね。環境問題では「生活系」とか「自然系」とかあるけど、私のスタンスは「理」念と「数」学的なアプローチをしていきましょう。数学的アプローチとは思考することと本質的な部分に働きかけることを指します。これらはThinkGloballyの部分です。

読むのと違って、こうやって、講座を聞くのは、リアルの時間がかかります。テンポがつかめないです。普段、本一冊を20分でこなしているから、一つのことだけを順番に聞いているのはつらいです。

環境経営~何となくきな臭い。コミュニケーションコストの方が先にくる

エコパル名古屋には環境図書が3000冊あるということです。市の図書館との関係を気になります。本当に本が循環されて使われているのか、新刊書とか多読環境がどうなっているのか

個人を変えていかないと人口削減という方法しかなくなる。それと環境税導入ぐらいしか、方法がないのでしょうか。ここでThinkGlobally、ActLocallyを最初に実感した「デンマーク」の風力発電のニコルさんとか、地域暖房のカルンボーのことが思い出しました。ついでにヘルメットをかぶったT-GALsの面々。

京都議定書は本当に具体的なのでしょうか? 現時点で、当初よりも6%増えている。ということは、6%減らしても元へ戻るだけ。それ以前に、増えている傾向の中で減らせるわけがない。となると、名古屋方式ですか。増税で一気に市民に押し付けてしまうカタチになってしまう。

今回分かったのは、京都議定書は守られないし、守ったとしても意味がない。京都議定書を守るために、日本政府は動いてはいません。ムリです。変える気がありません。現在の枠組みのままで、増税と原子力で押し切るのでしょう。自分たちの保全以外のリスクを拡大させます。

人はなぜ、エネルギーを使って移動しないとダメなのか。コミュニケーションで対応できないのか。都会もなぜ、集まらないといけないのか。地域暖房さえできない日本のコミュニケーション。ココから変えていかないとムリです。

チームマイナス6 http://www.team-6.jp/のAct3は「自動車の使い方で減らそう」です。それを本当にするのであれば、メーカーが主導権をとったB-Cではお客様の所まで届きません。1:30000000人です。スタッフを経由したB-B-Cならば、100000人:30000000人だから、300人に対して行えば、皆の心に響きます。これがB-B-Cで、この会社を救うことになる“方程式”です。

バックキャスティング(先から今を見る)は今更ながら、私が東富士時代に部とか研究所に対して行ってきたことです。だから得意です。本当の意味で、これは数学者の忍耐力をもってしないとムリだと自負しています、
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )