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OCR化した8冊

『ベラルーシを知るための50章』

 首都ミンスクの歴史と現在 戦災から甦った英雄都市 

 世界的な美人の名産地 シャラポワを産んだ美女大国 

 首都ミンスク日常生活 変化する「ソ連的な街」 

 チェルノブイリ原発事故 ベラルーシ国土の22%が汚染地域 

 ベラルーシとバルト三国の関係 リトアニアとの関係が特に密接 

  リトアニア

  ラトビア

  エストニア

『イスラエルの文化遺産マネジメント』

 イスラエルという国

 イスラエルは国民国家か

 イスラエル国民の多様性

 イスラエル国民の出自

『ポストキャピタリズム』

 プロローグ ポスト資本主義はュートピアではない

  新自由主義を脱線させる

  「勝つことの拒絶」を超えて

  テクノロジーは資本主義と共存できない

  可能なるポスト資本主義

  社会全体の工場化

  モジュール式のプロジェクト設計

  エリート層の「ロボコップ」との戦いにジュネーブ条約は存在しない

  可能なるユートピア

 プロジェクト・ゼロ

  新自由主義が切り開くポスト資本主義の可能性

  移行に向けた5つの原則

  優先すべき目標

  まずはモデル作り、実行はその後に

  ウィキ国家の喫緊の課題は憤務

  協働作業の拡大を支えるシステム

  独占を抑制するか、社会的なものにするか

  市場原理には消えてもらう

  金融システムを国有化するく。

  すべての人にベーシックインカムを支給する

  解放されたネットワーク

  これは本物?

  1%の富裕層を解放する

『中国の海洋侵出を抑え込む』

 ユーラシアの地政学的環境と日本の安全保障

 本書の理解に資するために

 基礎知識としての古典地政学

 海洋国家と大陸国家

 大陸国家中国の動向

  大陸国家としての特徴と中国の戦略

  中国へのバンドワゴニング--日本にとっての危険性

 海洋国家と日本列島

  英国と米国の動向

  オフショア・アイランドとしての日本

 西半球に位置する米国の感覚

  根強く存在する内向き志向

  戦闘行動に対する姿勢

 日本版オフショア・バランシング

  オフショア・バランサーとしての英国、米国そして日本

  日米による対「接近阻止/領域拒否(A2/AD)」

 抑止力と独立自存

『中東世界データ地図』

 レバノン

 和平と占領

 エジプト

 変化への圧力

 革命後

 変化の道筋

『ブレグジット秘録』

 エピローグそれで、結局……?

『ブロックチェーンの未来』

 エストニア電子政府の取り組みについて

 1T先進国エストニア

  世界トップレベルの電子国家

  名だたるスタートアップ企業を輩出

 エストニア電子政府の具体的取り組み

  国民ID番号の有効活用による各種手続きの効率化、低コスト化

  教育現場での国民IDの活用:e-School

  e-Policeの導入により検挙効率が50倍に改善

  e-Healthの導入により病院の待ち時間3分の1に短縮、処方箋の99%が電子化

  省庁間のデータベースを相互連携させるX-Road

  政府が保管する国民の個人情報は極力減らす

  国民以外にもIT基盤を広く世界に開放し、スタートアップ企業を誘致

『イスラームの歴史』

 イスラームの成立

 預言者ムハンマド--アラブ社会とその思想

  貧富の差の拡大とムハンマドの苦悩

  伝道生活の開始

  アッラーヘの服従

  新たな価値の胎動

  公正と平等を説く宗教

  伝統の尊重とカアバ崇拝

  支配層との対立

  迫害と聖遷

  イスラームの誕生

  女性の解放

  キブラの変更

  マッカ軍への勝利と勢力の拡大

  マディーナでのユダヤとの闘い

  マッカの奪回、無血開城

 正統カリフ時代--六三二~六六一年

  ウンマを維持するための指導者

  初代カリフ、アブー・バクル

  背教との戦い

  第二代カリフ、ウマル・イブン・ハッターブ

  周辺諸国への略奪遠征

  「イスラームの家」という世界観

  ウマルの死と第三代カリフ、ウスマーン・イブン・アッファーン

  軍人、ムスリム、宗教権威らの不満

 初の内乱とウンマの在り方の模索

  最後の正統カリフ、アリー

  アリーとウマイヤ家の対立

  ハワーリジュ派弾圧とアリー暗殺

  正統カリフ時代の幕切れ
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未唯空間第10章前半部分

10.1.1「他者がいる」

 10.1.1「他者がいる」は非常に微妙ですね。他者の世界を観ている。あまりにも個人から離れていない。このままだとダメになる、という側面。それは私にとってはあまりにもお節介。他者の世界だから。3項目は、内なる世界から他者の世界を観ていく。彼らに何かを伝えられればいい。まあ、伝えられなくともイイ。

10.1.2「生きている」

 10.1.2は他者が生きている。個人を生かすときはどうするか。その為の方法論のベースを考えています。情報を共有するとか、伝播するとか、それで知恵を生かしていく。それらは彼らが生きていくためのベースです。情報共有は大きな核になるはずです。

 フェーズ1は情報をどう使っていくのか。フェーズ2はそれらから知恵を生み出す。それに分化をどう絡まさせるか。

10.1.3「存在する」

 10.1.3は存在すると言うよりも、存在の力をどう使っていくのか。その為の力に目覚めるか。今はハイアラキーに依存している。それからどのようにつながっていくのか。その為のベースとして、分化、存在の力をいかに生かしていくのか。個人がつながるところは言葉を選んだ方がいいですね。半分じゃ依存の力になっている。

10.1.4「生き残るには」

 彼らが生き残るための方策について述べている。これらは余計でお節介なことです。まず、分化して、市民から代わることです。コミュニティの場でお互いの状況を知った上で、融合を図っていく。ここまでのことが出来るかどうかで人類が生き残れるかが決まる。それは他者の世界の出来事です。

10.2.1「哲学者」

 コレはどちらかというと整備です。だから、別に習うつもりはない。関心があるのは、現象学です。そんなモノは当たり前の世界なのに、なぜ、こうも考える人が少ないのか。

 ソクラテス以来、進歩していない。答えはそこにあるのに。今は哲学は憚れる時代になっている。誰も聴いていないし、考えていない。集団的に考えない世界。ある意味では日本的な世界。

 ソクラテス~デカルトまではわかる。そして、カント、ヘーゲル、ハイデッガーは言っていることは分かるけど、その途中がよく分からない。功利主義などは国民国家を作るための手段に過ぎない。個人の力になったとき、ハイデガー以降、ウィトゲンシュタインになじみが出てきている。

次なる世界の哲学

 ここから考えるのは、次なる世界の哲学です。三つ目の箱に次なる世界の哲学、つまり、存在の力の哲学。存在の力を生かした時に社会のどうなっていくのか。社会の変化を確認します。ここはまだ、外なる世界ですね。

10.2.2「存在の確認」

 10.2.2、外なる世界をどう変えていくのか。今までの意思の力を存在の力に変えたときに、どう変わっていくのか。存在の力で家族制度を見直していきます。

 それを歴史哲学から持っていくのか、10.2.2.3になります。従来のヘーゲルでの哲学はあくまでも自由を追った世界です。自由を皆に拡げる歴史。新しい哲学は自由よりも平等をテーマにしている。今までも共産主義などで試みられてきた。その為のベースとなる哲学を求めていく。その為の啓示は少ないけど、社会は変わると言うこと、それと考えよ、考えることで代わるということは示されている。

10.2.3「歴史哲学を継ぐ」

 新しい哲学を考えるのに、社会格差とか平等の問題がおおきいです。あとは環境の問題。そして、多様化とグローバル化、それに対するムスリムのアプローチ。それらは新しい哲学を要求します。

 それを社会に反映したらどうなるかのベースです。色々なものが出てきている。多様なモノ、グローバルに対応するモノが出てきている。それらをどういう形にしていくのかというのが、10.2.3の大きな部分です。

10.2.4「多様な世界」

 特に大きいのが多様な世界。それで資本主義とか民主主義が新しい方向も求めていく。多様である限りではハイアラキーではなく、下から積み上げていく。皆が目的を持っている。その課題を解決させていく。その為に社会の方法を変えていく。社会の方法はいくつもある。そういうのが一点に固まる。拡がることは固まること。それがトーラス面での特徴です。

10.3.1「存在は無」

 自分の中の存在と無から始まったことの結論をここで付けていきます。それが10.3.1「存在は無」です。存在しているのは確かです。本当に確かかどうかは、デカルト的にやるつもりはない。もっとフィーリングです。誰からも認められていないもの、または認められたくないモノにとって、存在は自分の問題です。社会の問題ではない。

 存在しているというのは、地球上のこのポイントにいることではない。図らずも知った無限次元で考えていきます。その中の任意の3次元は自由です。自分の世界です。

 無というのは、宇宙から見る時に無になります。無は有効です。無が全てです。そう考えないとあまりにも矛盾が多すぎます。10.3.1はスタンスと言うよりも、これが真理なのか。

10.3.2「集合は点」

 数学的に見たときに大きな観点をもらっています。集合は点であるということ、そして、次元は操作できると言うことです。集合が点であると言うことは、拡大すればするほど、点になっていきます。宇宙空間全てが点になることを意味している。これが新しい数学のベースになります。

 全体と個をつなげると言うこと。大きな特徴はそこに中間を認める.我々はその中間に生きている。全体は個になろうとする。中間の有効性が考えるも個です。なぜ、我々は存在するのか、私が存在するのは、それが中間だから。中間には個人を表わす場合、国家を表わす場合、宇宙を表わす場合、それらは全てが中間です。

10.3.3「超国家は個人」

 それを分かりやすくしたのが、調国家と個人の関係です。国を超えたものになればなるほど、個人とつながっていく。コレはハメリンナのDr.ヘリの考え方そのものです。EUというものと自分が一緒になっている。国家を通り過ぎている。

 それは新しい数学のベースになります。それを適用したのがEUと個人との関係。この考え方で新しいベースを作りだしていく。

10.3.4「展開を図る」

 10.3.4はその関係を一般に適用したモノ。家庭と教育と仕事の変革とそれで作られる社会を説明していきます。あくまでも説明です。コレで納得するとは思えないけど。それを信じるモノがやればいい。ハイアラキーの世界に居る人には理解できないでしょう。

 それを意思の力から存在の力にするのは、それぞれの個人が何処まで考えられるのか、そして情報共有はそれをどう伝播していくのか。起こるときは一気に起こります。ムハンマドの伝播速度を超えます。

気が晴れない時は書き起こし

 なぜ、こんなにも気分が晴れないのか。最後のところで。

 こういう時に何処へ行こうかというところがない。やはり、自分の中の書き起こししかないのか。

 それで何も考えていない自分に向かうしかない.あとは運動をどうするかです。やはり、スケジュールを決め手、それに従って、動けるようにするしかないか。ということは、その日しか私にはないと言うことですね。
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