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未唯宇宙(参考文献)4.4 歴史の動き

歴史の目的

 先を知る

  ①カタストロフィ
   ・エイズと不平等
   ・エジプト争乱は選挙を待たずに始まった
   ・人類に対する苛立ち
   ・人類はピークからカタストロフィーに向かう

  ②自由と平等
   ・Human Rights
   ・絶対平和主義
   ・「荒れ野の四○年」ヴァイツゼッカー
   ・環境社会の原点
   ・人が多いほど楽になる世界
   ・人が多くなれば、幸せになれるには

  ③トレードオフ
   ・イスラム共同体が示す平等主義
   ・マルクスの「平等」でのしくじり
   ・「平等」という概念
   ・パターナリズム--自由と安全・安心のトレードオフ?
   ・EU諸国間の富、貧困、不平等
   ・豊かな世界と貧しい世界
   ・世界の食料事情
   ・貧困国はなぜ貧しさから抜け出せないのか?
   ・転倒した全体主義
   ・平等と自由のトレードオフ
   ・観光立国と持続可能性
   ・不平等の火薬庫

  ④シナリオ
   ・目的は歴史観を作ること

 多くの人の幸せ

  ①図書館・生涯学習
   ・エストニアのIT立国
   ・北欧モデルの利点は、社会主義時代のソーシャルな面

  ②教育・会社・家庭
   ・デンマークの教科書
   ・観光立国と持続可能性
   ・食糧自給率とエネルギー自給率は脆弱さに気付いた時から始めた。日本はそのままで悪化した
   ・生涯学習の推奨
   ・西洋は循環させる世界

  ③北欧の強さ
   ・人口5万人の地方都市で豊かな生活を実現するために
   ・デンマークの原発対応を見習え
   ・人が多いほど楽になる世界
   ・北欧の考え方
   ・北欧型社会を検証し、北欧型ではない別の模索が始まった

  ④多様な価値観
   ・ギリシャとフィンランドをつなぎたい・・・危機意識からの知恵
   ・セカンドハウスの経済効果が大きい

 周縁から中核

  ①周縁が変化
   ・複雑性の基本

  ②浸透力・伝播力
   ・周辺部が中心部になる

  ③中核の変革
   ・ロシア革命でのペテルスブルグ

  ④複雑性の思考
   ・理系の思考
   ・理数系発想で歴史をつくる

 全てを知る

  ①未唯空間で表現
   ・サファイアの歴史

  ②全てを包含する
   ・全てが含まれることが実証

  ③配置で再構成

  ④歴史の時空間
   ・時空を超えた文字の羅針盤ロゼッタストーン
   ・活字の聖書、知の革命起こすグーテンべルク聖書

歴史を変える

 歴史を知る

  ①私が存在する意味
   ・現存在の「命運」と他者との「歴運」
   ・「歴史」は現存在にとって「生起」である
   ・なぜ、私をこの時代に送り込んだのか
   ・世界は変えられると思っている人

  ②時代を見せてくれる
   ・『用兵思想入門』
   ・分権指揮による摩擦への対処
   ・委任戦術とドクトリン
   ・カンネーの戦いと包囲殲滅
   ・線香花火の〝五月蜂起〟
   ・イスラム世界の新しい動き
   ・世俗主義で西欧に対抗するイスラム新進国
   ・出来事としての歴史/記述としての歴史
   ・1968年と一九八九年
   ・市民社会と1968年
   ・マケドニアと密集方陣
   ・時代が合わしてくれるという感覚が強い
   ・動けば、時代が合わせてくれるという実感
   ・歴史の研鑽

  ③歴史観が見える
   ・官房戦争と国民戦争
   ・地政学ドイツ:ヨーロッパの中央で
   ・ローマの最後とのアナロジー
   ・ギリシャとローマの文明
   ・「現代」はいつからか?
   ・歴史の方向性
   ・歴史主義ハイエク
   ・トルストイの「新しい歴史」
   ・ヘーゲルの歴史観
   ・哲学と社会・歴史をつなぐ

  ④周りの平和
   ・シリア
   ・2006年夏の戦争
   ・1975-90年のレバノン内戦
   ・レバノン
   ・ヨルダン
   ・現代の日本には無防備の姿勢
   ・国際社会との共存・平和構築への貢献
   ・日本の役割は平和を作ること

 歴史の大きな流れ

  ①大きい循環
   ・『「世界史」の世界史』
   ・アレクサンドロスの「イスラーム化」と聖書的な古代史観
   ・「これ以上ベッドがない」--混乱するスウェーデン1/50が1/7を負担
   ・シリア難民難民と移民を分けることが無意味である3つの理由
   ・『シリア難民』
   ・西欧の優越で解体されていく、イスラムの力
   ・衰退の一途をたどるイスラム勢力
   ・アジアからヨーロッパに広がるイスラム世界
   ・通り一遍の歴史
   ・細かい所はネグる
   ・日本や世界の時代状況とのマッチ

  ②宇宙の旅人の意識
   ・宇宙の旅人の歴史観
   ・歴史観

  ③時空間が圧縮
   ・地中海の誕生
   ・ジブラルタルの扉
   ・空間が時間へと移行
   ・時間は微分される
   ・精神は時間のなかへと落ち込む

  ④内なる世界の歴史
   ・この時代に生まれたことの意味
   ・孤立と孤独から世界を見ている
   ・絶対的な孤独になっていない
   ・無にしている張本人は歴史です。世界です。

 歴史的背景

  ①137億年の物語
   ・ネアンデルタール人は何者か
   ・縄文とともに
   ・沿岸地帯の大変動
   ・「世界全史」
   ・古代高度文化
   ・人類の起源
   ・先史時代

  ②歴史的事実
   ・ベイルート襲撃からの課題解決
   ・テロの前日のテロ

  ③歴史教育
   ・大学と歴史
   ・歴史教育の成立
   ・『時代区分は本当に必要か?』
   ・『世界文化小史』を描きたい
   ・東アジアの文化的伝統
   ・歴史とは精神の歴史

  ④歴史を感じる
   ・世界は割と近いところにある

 存在の力の未来

  ①市民の覚醒
   ・「変革の知」
   ・『歴史哲学講義』

  ②知の習得
   ・『政治学大図鑑』

  ③<今>から未来予測
   ・リトアニア過去をすくい未来を取り込む
   ・歴史を書くのは何かを学ぶため
   ・歴史哲学での見方

  ④新しい歴史哲学
   ・絶滅への道

循環を見る

 地域の循環

  ①地域の争い
   ・移民に対する考え方
   ・家父長独裁制ソ連崩壊後のロシア
   ・バルト諸国独ソ戦と「コラボ」
   ・バルト三国を狙うロシア
   ・ロシアの影響圏
   ・国民国家
   ・民族と国民国家

  ②地域の教育
   ・デンマークの幸福
   ・ドイツにおける福祉国家
   ・なぜフィンランドは優れているのか?
   ・フィンランドの教育
   ・フィンランドの教育改革

  ③共有意識でつながり
   ・偶有性を原則とするコミュニケーション

  ④コミュニティ
   ・公共サービスに民間が活躍できる場づくりを
   ・石油がなくなるというパニック

 国の循環

  ①地域の活性化
   ・歴史編は完成に向かっている

  ②行動する共同体

  ③周辺に伝播
   ・意味と価値と言語ゲーム・・・世界を救う

  ④中核を攻撃
   ・歴史はサファイア構造をもつ 

 課題解決

  ①全体は思考停止
   ・分化と統合の組み合わせ
   ・平和に対する国家の役割

  ②地域から触発
   ・人口減少の時代へ
   ・人口転換
   ・図書館にマーケティングを入れる

  ③エゴの衝突回避
   ・読み違えたアメリカ・・・常に平和の方向へ

  ④大きな視点
   ・観光立国は平和でないと
   ・太平洋戦争に突入した時と同じ状況

 啓示

  ①赤ピラミッド
   ・啓示を受けた場所

  ②エジプト革命
   ・「アラブの春」はアラブ世界では「イスラームの春」
   ・エジプトから歴史は動く
   ・長期的にはアラブ革命は「新市民革命」か
   ・民主化を求めた「アラブ革命」

  ③テロから平和の道
   ・ローマの内乱
   ・ローマ帝国はひたすら経済成長を追い求めた

  ④歴史は変化する
   ・ムハンマドの啓示
   ・啓示を信用する人々

分化と統合

 社会モデル

  ①位相的構造
   ・欧州社会モデル(ESM)
   ・サファイア循環で歴史の再構成
   ・世界の創造より世界の持続のほうが大きな奇蹟だ
   ・歴史編で答えを出すのは大変

  ②近傍系
   ・歴史の中のできごとは。どこかでつながっている

  ③全体に伝播

  ④カバーリング
   ・砂漠の民が、地域の枠を超えて拡大 

 分化

  ①国は集団的浅慮
   ・イラク戦争と太平洋戦争
   ・戦後日本の要因
   ・日本は「国家的うつ病」にかかっている
   ・夢のない国です

  ②地域から考える
   ・アメリカの変革
   ・日本の地域組織は支配のため

  ③地域起点の循環
   ・EUの位置付けはどうなっていく
   ・日本の国民国家の先は?

  ④地域で分化
   ・EUの理念はThink Globally, Act Locally
   ・とにかく成長が日本経済の目的ということから、抜本的に考え直す
   ・歴史のなかの循環

 シェア

  ①電気自動車はシェア
   ・ハイブリッドの将来性
   ・世界一の〝摺り合わせ技術〟でできた日本のHV
   ・電気自動車ブーム

  ②グリーン雇用
   ・電気自動車のシナリオ
   ・電気自動車の新たな役割

  ③高度サービス化
   ・仕事という概念を変えないといけない
   ・自由と技術と哲学

  ④ローコスト社会
   ・市民価値の向上 

 統合

  ①原発は集中型
   ・石油の回復・・・チャペスの戦略
   ・大日本帝国は七五~八〇パーセントをカリフォルニア産の石油に依存

  ②エネルギー統合
   ・インフラ構築のための循環の旅
   ・太平洋戦争とアラブの石油

  ③地産地消エネルギー
   ・エネルギーと情報をつなぎ合わせる
   ・電気という、垂れ流しのエネルギー
   ・東京地区のコンビニはエネルギーで課題を持つ
   ・北朝鮮はソ連からの輸入石油が途絶
   ・歴史はエネルギーで変わる

  ④企業は地域支援
   ・石油とロシアの未来・・・資源国家
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未唯宇宙(参考文献)4.3 歴史認識


   ・『戦艦武蔵』
   ・物資が断たれて敗戦の道へ
   ・ルメイという男
   ・日本と米国の関係
   ・アメリカが激怒した「東亜新秩序」
   ・資源獲得競争--なぜアメリカは日本の中国進出を嫌ったか
   ・緒戦における日本の戦争目標
   ・為政者は手の内を明かさない
   ・次の日本の戦争
   ・米国との戦い方
   ・対立する陸海軍の主張
   ・南方の資源
   ・日本が戦争をするのは20年後
   ・蒋介石政権における日本とアメリカ
   ・満州暴走
   ・石原莞爾の最終戦争論
   ・「関特演」大動員計画
   ・開放経済システムと閉鎖経済システム
   ・全ての言葉が与えられた。
   ・日英同盟は孤立同士のむすびつき
   ・日清戦争の意義
   ・日本の公共性
   ・日本人の行動力は世界の果てまで
   ・日露戦争と国際社会

  ②集団的浅慮
   ・独ソ戦の衝撃
   ・独ソ戦開戦前夜の状況
   ・『日英開戦への道』
   ・ソ連の準備、対日戦争
   ・『昭和二十年』ソ連の準備、対日戦争
   ・日本はなぜ、米国に負けたのか
   ・石油を断たれ、開戦を決意
   ・海軍反省会歴史に学び、今度こそ情報重視の体制を
   ・戦争する国
   ・東京空爆とナパーム焼夷弾
   ・東亜新秩序構想
   ・広田外交
   ・幣原外交
   ・昭和天皇の敗戦理由
   ・永田と石原の引力
   ・歴史戦争
   ・戦争の過去(独・日)
   ・ドイツの快進撃に幻惑される
   ・ノモンハン戦史
   ・国家のために死ぬ
   ・戦前の日本の政策決定システム・・・太平洋戦争開戦意思決定
   ・太平洋開戦時の日本の発想。海軍は日米決戦のために軍艦を増やしてきたから、やめられない
   ・太平洋戦争開戦時の集団的浅慮
   ・太平洋戦争開戦時の判断
   ・太平洋戦争時も、アジアに対して、何をするべきかを考えたら、方向は違っていた
   ・日本の集団的浅慮
   ・日本の特定の人がリーダーシップを発揮するということはない
   ・日本の無責任体制既成事実の積み重ね
   ・無責任体制の中の個人

  ③民族という枠
   ・国縫川の決戦
   ・シャクシャイン決起
   ・『松前藩』日本史上最大の異民族蜂起事件シャクシャインの戦い
   ・『「覇権」で読み解けば世界史がわかる』アメリカ合衆国南北戦争で65万人の戦死者
   ・EU、NATOへの加盟と国内の課題
   ・国内基盤の整備とEU、NATO加盟への模索
   ・ソ連の防備充実
   ・ロシアとトルコの戦い
   ・ロシアの力
   ・ドイツ問題
   ・300万人の英霊あっての救国という幻想
   ・ウクライナ問題
   ・日本には未来へのシナリオがない
   ・日本は、どういう基本戦略をとったのか

  ④集団性
   ・犯罪と刑罰
   ・『江戸の風俗事典』
   ・日本の憲法前文
   ・終戦の詔書
   ・広島の原爆慰霊碑への訪問
   ・道徳が争点になる大統領選挙に終わりはあるか?
   ・共和党の南下を生んだ第37代ニクソン大統領
   ・分断の信号弾となった三十八度線分割占領
   ・第二次世界大戦の特質
   ・対独戦略とヤルタでの悲哀
   ・民主的国民と民主的軍隊
   ・ケネディフルシチョフ首相への書簡
   ・スウェーデン人との騒動
   ・オーロラを確実に見る方法
   ・ロバニエミのオーロラ情報
   ・女性のオーロラ観測
   ・震災が映しだした日本人の気質
   ・総力戦におけるアメリカの軍事戦略
   ・日本のイメージはふだんの行動では変えられない
   ・日本の集団性という概念
   ・忍耐強い日本の女性
   ・満州に一〇〇万戸
   ・歴史の中での、戦争というファクター
   ・歴史編は国民国家に偏り

 国家という枠

  ①国民国家の限界
   ・歓迎されるナチ・ドイツ
   ・はためくハーケンクロイツ
   ・組織的なユダヤ追放
   ・『図説ウィーンの歴史』オーストリアの「合邦」
   ・原子爆弾があらゆる暴力の模範
   ・ルメイ
   ・仏米露の連合軍
   ・ウクライナという名の国民国家
   ・国民国家からサファイア革命へ
   ・国民国家の限界
   ・国民国家の限界から超国家へ
   ・二一世紀のEUは理念の帝国の建設に向かっている。

  ②エネルギー確保
   ・社会の雰囲気・自己規制する理由。これは世論統制です

  ③価値判断
   ・英国EU離脱という実験
   ・EUは出直し
   ・英国の超国家EUからの離脱雑感
   ・EU離脱後
   ・EU離脱
   ・英国のEU継続か離脱か
   ・チャーチルとスターリンの第二戦線
   ・超国家主義と地域主義
   ・EUの深化と拡大
   ・国民国家の続き
   ・理念のEU帝国

  ④アジアで孤立
   ・ウクライナ・クライシスの方向付け
   ・ポスト国民国家の問題状況
   ・日本は対応不可

階層

 超国家

  ①科学技術
   ・科学技術は薄くなっている
   ・多層的な見方

  ②クライシス
   ・テロを徹底させるとしたら
   ・ヒト社会の変化の加速が始まった、
   ・遺伝子の拡張

  ③EUは実験
   ・『2017年アメリカ大転換で分裂する世界立ち上がる日本』
   ・EU加盟国のなかから自由、平等、民主主義が壊れていく
   ・EUにおける格差
   ・EUは生き残れるのか?
   ・ヨーロッパがもつ見通し(あるいは政策)
   ・ヨーロッパの電力ネットワーク
   ・蘇るヨーロッパ
   ・電力ネットから情報共有

  ④環境問題
   ・ダイドーの自販機事業

 国家

  ①レベル維持
   ・日本の満洲移民
   ・アフリカへの中国人の移住
   ・一九六〇年代~七〇年代のヨーロッパ移民
   ・移民への対応
   ・現代史
   ・「新しい中世」論
   ・グローバル化と情報化
   ・グローバル化以前には戻れない

  ②超国家と地域の関係
   ・『中東崩壊』
   ・原油高、原油安は中東に何をもたらしたか
   ・EUの超国家制と国家主権

  ③民族・国家の争い
   ・イランの宗教
   ・各国の状況
   ・ヨーロッパのにおける民族運動(1815~199年)
   ・フィンランドとソ連のあいだに危険な瞬間
   ・ウェブ〈関係)で世界史を扱う
   ・ユダヤ、キリスト、イスラムの三つ巴
   ・世界が見た大東亜戦争

  ④安定と不安定
   ・ヨーロッパの西と東

 地域

  ①歴史の転回
   ・NZで啓示の場所を探していた。地震が起こった
   ・歴史の転回点を向かえている
   ・歴史をする理由は、自分の存在をそこに見た
   ・歴史をテーマにした理由

  ②グローバルと遭遇
   ・日本ローカル
   ・Local meets Globalから、Global meets Localに向かっていく
   ・ローカルの破壊
   ・歴史編の要旨の編集

  ③ローカルに遭遇
   ・豊臣秀吉の朝鮮出兵

  ④ローカル変革
   ・オリーブの再発見とキリスト教
   ・オリーブ栽培の衰退
   ・ローマ人がオリーブを広める
   ・予測するためにすることは、いくらでもあります

 市民

  ①安定した存在
   ・大東亜会議とアジア諸国の独立への希望

  ②国を超える意識

  ③地域を安定化
   ・世界が変わるわけじゃない。変わらないんだ。よくすることはできる。

  ④共有意識で覚醒
   ・将来から今を見る力を養う

歴史の歴史

 連続性

  ①歴史の主体
   ・『歴史の見方』
   ・歴史の中に居るという実感
   ・歴史って、何なのか
   ・世界史的立場
   ・歴史編の構成
   ・歴史ができた時
   ・国の成立要因
   ・スペインの歴史教科書
   ・巨大なトンボ
   ・大きな枠組みでとらえると、歴史は案外、簡単かもしれない
   ・歴史をどう捉えるか
   ・歴史編で言いたかったこと

  ②歴史を把握
   ・世界遺産のモノサシ--④時代性
   ・『「世界遺産」20年の旅』
   ・代わりに調べてもらった
   ・17世紀の哲学での様相
   ・3つの項目が11月9日に起こっている。
   ・エジプト文明・・・ひとりぽっちの幸せ
   ・ディスコルシローマ史
   ・歴史はつながっている

  ③歴史哲学の自由
   ・環境社会の歴史哲学
   ・歴史と哲学

  ④私の歴史認識
   ・歴史の見方
   ・近代の歴史意識
   ・歴史と年齢
   ・トルストイの歴史認識
   ・複雑系としての歴史システム
   ・歴史が分からなくなってきた

 偶然

  ①偶然は必然
   ・『ミクロ動機とマクロ行動』
   ・ヒロシマの遺産
   ・確定性、偶然性、責任の問題
   ・共有主義の現人類
   ・アイルランド飢饉からケネディが生まれた
   ・ヴェルサイユ行進
   ・フランス革命動乱の夏
   ・全国三部会の開催
   ・日本に原爆を落とさなかったら
   ・様相
   ・歴史のif
   ・歴史の偶然

  ②意味をもつ
   ・『スペインの歴史を知るための50章』ポエニ戦争とイベリア半島
   ・ポエニ戦争とイベリア半島--アルタミラからローマによる征服まで
   ・クライストチャーチの地震の意味
   ・偶然によってわれわれに運命がもたらされる
   ・歴史の中の「もしも…」は意味あるか

  ③方向を示す
   ・ウィーン包囲の衝撃
   ・人類すべての歴史を理解するという課題
   ・ヘンリ6世=「アンリ2世」の即位
   ・ヘンリ5世によるフランス進攻
   ・順番に起こっている
   ・私自身が偶然の存在
   ・歴史における理性とはなにか
   ・歴史学の将来

  ④歴史の進化
   ・銃の黒船ミニエー銃
   ・進化と退化 

 仮説

  ①仮説が必要
   ・もしチャーチルがいなかったら
   ・歴史の中の仮説

  ②原因と結果が逆転
   ・フランス・テロは91同様で「結果」です

  ③歴史観につながる
   ・ナチ以降の歴史の中に仮説を入れます

  ④循環に従った動き
   ・アイルランドのジャガイモ禍
   ・ジャガイモが救った飢饉
   ・未来の歴史を見たい

 歴史が動く

  ①未来予想
   ・人類としての視点との違和感

  ②未来からシナリオ
   ・5つの切り口は参考程度
   ・パンデミックスでの対応
   ・自動車産業の崩壊のシナリオ
   ・歴史哲学は半人半馬の怪物であり、形容の矛盾

  ③大きな視点
   ・プーチン体制安定の理由
   ・人類の歴史を動かすもの
   ・中国・中華思想

  ④人と共に動く
   ・歴史は人と共に
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未唯宇宙(参考文献)4.2 国民国家

国家と地域

 分配

  ①階層社会
   ・国民国家になる前の歴史
   ・個人化の行き過ぎが新たな問題状況を生んでいる
   ・自由民主主義と市場経済化の徹底
   ・世界の共時化現象
   ・多面性
   ・有限を意識したところから、破壊が始まっている

  ②国債8000兆円
   ・日本--民間は金持ちで政府は借金まみれ
   ・ローカルの存在感
   ・管理社会から抜けるには
   ・個人を不安定な状態
   ・分配についての多元的正義論
   ・熾烈な「お宝」獲得競争

  ③富の分配はギリギリ
   ・富の地域への拡散
   ・階級の出現
   ・政府の権力と複雑さの増加
   ・お金とグローバル
   ・供給能力を超える
   ・大英博物館の方針転換と今後

  ④地産地消
   ・原子炉は非常停止できない
   ・原発はグローバルの限界
   ・大量生産・大量消費で作られてきた米国の覇権の転換
   ・地産地消

 独裁

  ①指導者を渇望
   ・ロシアに未来はあるか
   ・ロシアの歴史
   ・二一世紀のみなさんへ
   ・スターリンの死、わきあがる批判、そして反動
   ・スターリンの登場と大粛清、そしてナチス・ドイツとの大祖国戦争
   ・『帰ってきたヒトラー』
   ・フランス革命とナポレオン帝政
   ・共和制から帝政へ
   ・指導者と指導力
   ・『世界帝王事典』
   ・李明博の成長中心の価値観と「持てる者」のための政策
   ・コリア南北新指導者の立場
   ・権限だけでは暴走は止められない
   ・政治を見せるポータルで、市民の活動拠点を作り上げる

  ②魅力的な国家
   ・ナチ式敬礼
   ・国民主権と君主制・共和制、民主制・独裁制
   ・統率者カエサルの登場

  ③全ての要求を実施
   ・ドイツに東方植民はなぜ必要だったのか
   ・ナチの戦略

  ④効率的に決定
   ・TL≠TG
   ・クライシスで日本のリーダーは思考停止状態
   ・レニングラード封印
   ・共産主義は固定化・・・独裁の弱点
   ・自由からの逃走ナチズム

 地域

  ①収奪対象
   ・EUはグローバルを牽制

  ②人の流れ
   ・「移民」を追加
   ・移民受入国への変貌--ドイツヘの移民・難民の流入
   ・国民国家形成とその影--ドイツ系の人々のドイツヘの還流
   ・イギリス人の群衆シンボルは海
   ・スイス人の群衆シンボルは愛国心
   ・ドイツ人の群衆シンボルは軍隊
   ・ユダヤ人の群衆シンボルは困難さ
   ・個人からの発信をベース

  ③意識変革
   ・レバノンワイン源流の地
   ・レバノンワインを話題にしましょう
   ・ローカルはグローバルとは関係なく、力を持つ

  ④地域は考える
   ・レベノンへの旅
   ・ナイルはエジプトの根源
   ・国家と民族と宗教

 変革

  ①枠組みを変える
   ・国民国家の枠組みの変換グローバル化とローカル化
   ・社会全体を認識のために、考える範囲を拡大
   ・有限が見えてきた

  ②支配から支援へ
   ・マルクスの構想と『資本論』
   ・GmLの世界。地域コミュニティはお金というカタチで応える

  ③市民主体の形態
   ・国家の形態
   ・地域から変革
   ・LmGは支配の論理が中心
   ・歴史編で訴えること

  ④地域から国家
   ・パレスチナオリーブと生きる
   ・グローバルの新しい“型”
   ・ローカルからグローバルになって、幸せになったのか

自由への道

 歴史哲学

  ①オリエント専制政
   ・ティムール朝(帝国)
   ・オスマン帝国
   ・ムガル帝国
   ・アレクサンダー大王の東征
   ・オリエント世界論-自然宗教の精神化

  ②ローマ共和政
   ・アテネの衆愚政治とソクラテス
   ・アテナイの人口稠密
   ・ギリシア世界論-オリエントの創造的継承
   ・ローマ共和政の軍隊
   ・ローマ世界論--キリスト教による精神の自由の表明
   ・歴史哲学という見方

  ③ゲルマン君主政
   ・ゲルマン世界論-教権制と十字軍

  ④フランス革命
   ・啓蒙思想とフランス革命
   ・宗教改革と主権国家の形成

 平和と自由

  ①専制君主
   ・ワイヤーから解放

  ②内側の平和
   ・平和と自由
   ・政治哲学

  ③自由を圧迫
   ・原因行為が実行行為であるとする考え方
   ・結果行為が実行行為であるとする考え方

  ④トレードオフ
   ・言論の自由の未来
   ・近代自然法論から歴史主義ヘ
   ・国家の本質
   ・自由の意識の進歩としての世界史
   ・発展段階説と文化接触説
   ・歴史における自由

 支配の論理

  ①地政学
   ・国民国家としてのフィリピンの歴史
   ・次にロシアが狙うラトヴィア社会
   ・メッカ巡礼記アレクサンドリアに上陸
   ・国の単位は大きくても500万でしょう
   ・ケネディの夢は消えた?
   ・稀にやってきた怖るべき「他者」
   ・日本海にもっと島があったら?
   ・ウラジオストクの日本人
   ・天気予報の日本海
   ・「他者」性ゼロの日本海
   ・日本海の荒波が黒海へ
   ・バルチック艦隊のその後
   ・バルカン半島をめぐる奪い合い
   ・ギリシア危機を地政学で読み解く
   ・ヒトラーの本当の日本観とは
   ・アラブ社会の優位性

  ②イスラム国
   ・イスラム国が目指すもの
   ・ISISとは
   ・「イスラム国IS問題を解決する方法
   ・イスラムの歴史記述

  ③アレキサンドロス
   ・中東の王朝
   ・中東の王国
   ・アレキサンダーの遠征
   ・サマルカンド
   ・チムール
   ・モンゴル
   ・武器の進化

  ④帝国主義
   ・国民国家から〈帝国〉ヘ
   ・所有の歴史

 国家の論理

  ①都市国家
   ・ドイツは20%が移民経歴
   ・憲法という最高法規
   ・二一世紀のフランスリーマンショック後
   ・歴史と政治
   ・ギリシャに民主主義が生まれた
   ・クルマに文明を感じない
   ・西洋と東洋

  ②民族国家
   ・国民国家が解体し、世界は帝国化する
   ・国民国家の歴史
   ・『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』カール・マルクス
   ・国民国家の誕生
   ・泡沫候補が大統領に
   ・「極端」に走るドイツ
   ・今までの世界で最大のプラットフォームは「国家」
   ・グローバリゼーションと近代国民国家の揺らぎ
   ・ドイツ史ライヒの求心力
   ・国民国家の歴史
   ・朝鮮人民共和国

  ③戦争と平和
   ・『ハンニバル戦争』からはじまる世界
   ・ハンニバルの包囲殲滅
   ・日本、ソ連、ドイツのために戦った元兵士
   ・時代はどこに向かっていくのか
   ・ソ連から見た朝鮮戦争
   ・タイ赤シャツ/黄シャツ
   ・戦争と平和の歴史
   ・朝鮮戦争
   ・北朝鮮に対する危機感
   ・60年代の人間

  ④国民と市民
   ・野生の思考文明は常に優れているか?

グローバル化

 日本の民主主義

  ①廃藩置県で権力集中
   ・資本主義の確立と独占資本主義への移行・確立
   ・国家独占資本主義の成立
   ・国家における集中と分散
   ・天皇の統帥権
   ・日本がLocal meets Globalに巻き込まれた
   ・日本の対外的な無防備な姿勢
   ・日本の特殊性
   ・日本はアメリカとの戦争に成算はあったのか
   ・日本はローカルにいた
   ・日本-西洋的ではない近代
   ・非常時の前夜にあると認識がない
   ・歴史とは何か

  ②徴兵制で強力な陸軍
   ・自民党憲法改正草案
   ・動きだす憲法改正
   ・21世紀の薩長同盟を結べは、ピント外れ
   ・エーデルワイス海賊団
   ・薩長同盟をローカルとグローバルで分析
   ・藩というタテ社会を国というヨコ社会にした

  ③日清・日露戦争
   ・パブリックと共栄圏
   ・アジア共栄圏という道
   ・アメリカとよく戦ったもんです
   ・国民国家となった日本の場合

  ④ローカルのまま
   ・日本型新自由主義なんてどこにもない
   ・日本のグローバル化
   ・石原莞爾の『世界最終戦論』

 世界の覇権

  ①ヨーロッパの争い
   ・ドイツの対米開戦決定
   ・自由貿易とは隣国同士の経済戦争--EUの経験
   ・アイルランド問題

  ②アメリカ支配
   ・ドル崩壊のアメリカ
   ・アメリカのすべきこと
   ・『最終戦争論』石原莞爾
   ・ポツダム日誌スティムソン
   ・原爆使用にはやるアメリカ
   ・米ロ関係

  ③ロシアはエネルギー
   ・エネルギーの歴史
   ・宇宙船地球号
   ・石油国家・・・ロシア、ベネズエラ
   ・油田の発見次第

  ④企業は国を超越
   ・企業のグローバル化
   ・ヒラリーのリセット
   ・アメリカ支配も変わり始めた
   ・アメリカ帝国主義の登場
   ・海のフロンティア・・・米国の拡大
   ・土地を失ったインディアン
   ・米比戦争で、新たな“征服者”

 グローバル化

  ①民主主義を阻害
   ・金融化とグローバリゼーション
   ・『富国と強兵』こういった偏った見方
   ・国民を貧しくするグローバリズムとは
   ・理性か降伏か?
   ・グローバル化とグローバルな正義
   ・民主主義の阻害要因
   ・1865年…南北戦争終結・・・大統領権限
   ・Changeがコミュニティを創り出す
   ・iPodの雇用への影響
   ・アメリカのアジア進出の意図
   ・アメリカの民主主義
   ・アメリカン・グローバライザー
   ・イラク戦争開戦判断
   ・グローバル化と多様性
   ・テヘラン会談
   ・計画停電、東電、浜岡原発の裏のロジック
   ・米国経済の変化・・・オバマの2012年戦略

  ②地域から反発
   ・国民国家に対する多様化とグローバル化のインパクト
   ・国、個人、人類
   ・現代のナッツ産業
   ・移民に対する米国内の論争に対するグローバルな視点
   ・グローバリゼーションに対する批判

  ③公共図書館の世界
   ・ボストン公共図書館新旧の建築デザインが同居するビル
   ・大統領選挙、図書館、ライブラリがGlobal meets Localでつながる

  ④グーグルは地域支援
   ・ネットワークを用いた新しいインフラの構築
   ・アラブでの新しい形態の政治形態

 格差拡大

  ①集中が格差を生む
   ・経済自由化が生み出す「貧困・所得格差・不正の横行」
   ・格差とモラル依存
   ・われわれすべてに影響がある
   ・ピケティとのディートン考え方と格差
   ・・貧富の差の拡大
   ・今の人口はまかなえない
   ・歴史的に、グローバル化の過程にある

  ②1%が99%を支配
   ・1%が99%を支配する構図

  ③民主主義は限界
   ・社会主義は間違いだったのか
   ・格差への一つの答
   ・グローバル・ガバナンス
   ・経済のグローバリゼーションは、実は民主主義の終焉

  ④日本は不安定
   ・日本で世界で格差が拡大
   ・格差や貧困の解決と経済の成長は両立しますか?
   ・むかしから格差や貧困はあったのではないですか?
   ・貧富の差は努力の差ではないですか?

多様化

 イスラム世界

  ①ムハンマドの意識
   ・イスラーム以前のアラビア
   ・無血で従えたメッカ
   ・ムハンマド、メディナに遷る
   ・布教の始まり
   ・預言者ムハンマドの姿
   ・新進の軍事力かアラーの恩寵か
   ・「一」と「多」のジレンマ
   ・ムハンマドとイスラームの誕生
   ・クルアーンは正しく記述されたか
   ・ムハンマドでの勢力拡大パターン
   ・ムハンマドの誕生

  ②六信、五行の戒律
   ・クルアーンでわかる世界史
   ・クルアーンとは何か
   ・マリのコーラン学校
   ・お酒は要らない
   ・戒律六信、五行
   ・アルカイダの後継者
   ・イスラムの五つの行=イバーダート
   ・一神教は不寛容で攻撃的か?
   ・普遍的な存在になるとともに、「アラブ」から「イスラム」へ
   ・世俗主義を受け入れなかったイスラム教
   ・多神教のローマで迫害されたキリスト教
   ・『無葬社会』「律」の精神で現代日本を見直す
   ・戒律を示す
   ・信仰告白(シャハーダ)
   ・イスラーム諸派の形成
   ・平等の正義
   ・ムハンマドとハディージャマッカ

  ③生活を守る闘い
   ・イスラム世界で開花した写本
   ・アラブ社会
   ・ウンマ(イスラム共同体)の掟
   ・『イスラーム世界の論じ方』
   ・イスラーム世界の宗教政治脱イデオロギー型政治思想
   ・時代に追いつけないワッハーブ派の運動
   ・神の支配する共同体のジレンマウンマ
   ・イスラムの変容(一〇〇〇一一五〇〇年)
   ・ムスリムと西洋世界
   ・マホメットの〝減税政策〟のすごい効果
   ・宗教の不思議な集団
   ・世界史におけるイスラム
   ・コーラン
   ・イスラム法と現代社会
   ・イスラムの六つの信=イマーン

  ④アラブの春とその後
   ・国家の発展のモデルケース
   ・エジプトとメソポタミアを結ぶ「歴史的なシリア」の重要性
   ・世界の東西・南北を結ぶ懸け橋
   ・イスラム世界におけるシーア派のうごき
   ・イスラム教徒の問題化
   ・根本的な解決策として、GmLでローカルを変える
   ・民主化とイスラーム復興
   ・民主主義とアラブ世界

 民主化

  ①民族問題
   ・多民族社会のエスニック景観
   ・ルワンダ内紛
   ・中東の国が国民国家になれない理由
   ・マスードは直前に殺された
   ・近代国民国家

  ②宗派・宗教問題
   ・ドゥルーズ派コミュニティとレバノン
   ・『失われた宗教を生きる人々』
   ・新しいムハンマドの可能性
   ・イスラム・キリスト教とモンゴル勢力
   ・一向一揆との戦い
   ・イスラム国を操る「黒幕の存在」
   ・イスラムは平和の宗教

  ③自己防衛のジハード
   ・イスラムの動き
   ・民主化とイスラーム復興のジレンマ

  ④さまざまな反抗
   ・アメリカ新世紀、あるいはテロの時代
   ・ジハードとテロリズム
   ・ジハードの意味・・・自分を律する
   ・過激化とグローバル化
   ・清潔のためのジハード

 反発

  ①テロリズム
   ・『ジャカルタ駐在生活ハンドブック』
   ・ジャカルタ駐在生活もしテロ事件が目の前で起こったら
   ・「暴動」とテロリズム

  ②移民問題
   ・『難民を知るための基礎知識』
   ・最近の欧州における「難民危機」
   ・ガラスを割る行為
   ・『教養のドイツ現代史』
   ・『新しく学ぶ西洋の歴史』
   ・「移民」とは誰か
   ・高度経済成長と労働力需要
   ・変わる「街の顔」
   ・遊んでいる移民
   ・南仏の観光地フレジュスにFNのルペン
   ・移民の防止には鎖国しかない
   ・格差をめぐる問い競争か、平等か

  ③ソフトパワー
   ・新しいシステムヘ
   ・ソフトパワーが、ハードパワーヘと転換したのである
   ・ソフトパワーがつくるハードパワー
   ・LmGでの二つの抵抗
   ・国から考えると歴史は見えなくなる
   ・世界の裕福な国々と貧しい国々とを隔てる巨大な格差
   ・全世界と国の関係の相対性
   ・朝鮮側の意欲と大国の抑制

  ④インフラ壊し
   ・権力の階層性

 活性化

  ①国民国家に対抗
   ・フランスの場合
   ・いかにもイギリス的な賢い葬儀
   ・イスラム教の場合
   ・レバノンのワイン
   ・ギリシャのワイン
   ・歴史的地域
   ・多様化を起こす
   ・北の核阻止の五つの選択肢

  ②ソーシャルで武装化
   ・次に来る大転換--非西洋の勃興
   ・観光立国は地域から

  ③支援の動き
   ・アフリカの若者の成功体験
   ・次の政治形態などを考える時、アフリカの若者がキー
   ・本当の対象はアフリカの若者

  ④エジプト革命
   ・ムスリム同胞団
   ・豊かさはテロを防げるか
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未唯宇宙(参考文献)4.1 民主主義

4.1.1 全体主義

 歴史に関心

  ①あのドイツがなぜ
   ・戦間期から入った
   ・ドイツ史《第三帝国》
   ・世界歴史への思い

  ②民主主義が生んだ
   ・アーレント
   ・ヴァイマル共和国はなぜ崩壊したか
   ・トランプ革命
   ・侮っているうちに大きなものになっている
   ・トランプは泡沫候補ではない
   ・全体主義
   ・ナチ・ドイツの失業対策のからくり
   ・ヒトラーの超人--マルティン・ハイデガー
   ・ヒトラーの歴史認識
   ・ナチがなぜ、政権を取れたのか
   ・ナチが生まれた意味
   ・反民主主義

  ③自由が行き着いた
   ・ユダヤ人問題
   ・怒るから発すること
   ・ファシズムに向かっている
   ・ヒトラー像
   ・ナショナル社会主義
   ・ナチス政権下の政治と社会
   ・ヒットラーは自分の中に世界を入れ込んでいた
   ・わが闘争
   ・組織に従属することは気持ちがいい

  ④全体主義のカタチ
   ・『曲げないドイツ人決めない日本人』
   ・不安な時代
   ・全体主義での自由な言論
   ・全体主義プロパガンダ
   ・問題は全体主義なのか
   ・『全体主義の起原』成り立ちと構造
   ・ナチ成立過程
   ・政治形態全体主義

 民主制度

  ①国民は自主的に選択
   ・ドイツの指摘
   ・民主主義は容易に全体主義に陥る
   ・ナチスのレーベンスラウム(生活圏)
   ・「清潔なる帝国」はナチ時代から
   ・ナチスの社会福祉政策
   ・国家社会主義への抵抗
   ・第六軍司令官パウルス

  ②国家権力を掌握
   ・トランプの戦略
   ・二月革命の波及
   ・ヒットラーと原節子
   ・全体主義と国家権力
   ・ワイツゼッカー氏死去
   ・全体主義の国家支配--秘密警察と強制収容所
   ・1933年、一年の間に状況は変わった
   ・ナチのホロコースト計画における鉄道の役割
   ・ヒットラーはプロを優遇した
   ・ヒンデンブルクの大統領選出
   ・政治権力
   ・東ドイツはナチに比べるとインパクトがない

  ③衆愚政治への移行
   ・民主主義の幻想の破壊
   ・民主主義の選挙の限界
   ・トランプの仕掛け
   ・『トランプ政権と日本』
   ・トランプと民主主義
   ・選挙による民主主義も信用しない
   ・『天声人語2016年1月-6月』米大統領選挙関係の抜き出し
   ・トランプへの反発
   ・「無駄なくせ闘争」の十ヵ条
   ・「ナチス・ドイツの手法を学んだらどうか」
   ・トランプの意見
   ・廃墟の零年「二度と再び!」
   ・オーストリアの頭上に振り下ろされた鉤十字
   ・ドイツのリトアニア占領時代のユダヤ人の状況
   ・ナチからの脱却
   ・ナチへの抵抗

  ④地方を中央に直属
   ・社会の原則
   ・現代における三つの領域
   ・ラジオによる台所の統制
   ・『ブリキの太鼓』作者逝く
   ・ナチの中央集権化
   ・類と生命
   ・ドイツの特殊性

 沈黙の螺旋

  ①小さなことを承認
   ・『戦地の図書館』
   ・書籍の灰からは、民主主義と自由を希求する精神が蘇った
   ・エヴィアン会議
   ・黙っていてはいけない

  ②孤立を恐れる心
   ・『言葉はこうして生き残った』
   ・ハンナ・アーレントの思考への忠誠
   ・全体主義の解説はアレント採用
   ・欅のサイマジョ「生まれてきた理由」に違和感
   ・「あえて空気を読まない」人の大切さ
   ・全体主義と指導者原理
   ・隷属への道
   ・「エーデルワイス海賊団」の夢
   ・エーデルワイス海賊団
   ・ナチ党創立の演説
   ・ヒトラー演説は「絶対の宣伝」か?
   ・孤独な群衆
   ・提案したときに、反駁がなければ、「了解」とみなす

  ③黙るように強制
   ・ベーベル広場での焚書風景
   ・数学の終焉
   ・なにが多数派の意見なのか
   ・強制収容所解放70年
   ・「生の無意味さ」を核として渦巻く暴風
   ・「悪の凡庸さ」についてハンナ・アーレント
   ・ノエル=ノイマンが提起した「沈黙の螺旋」仮説
   ・問題を提起することが困難な武器を作る社会の仕組み
   ・歴史に記すべき日水晶の夜
   ・劣勢になりつつあると感じると、沈黙を守る

  ④他者を迫害
   ・クリスタルナハトの世界は近い
   ・戦間期のドイツ人の変貌
   ・ハンナ・アーレントの義
   ・絶滅政策の記憶
   ・「空気を読め」という圧力
   ・ナチズムの教育学
   ・「図書館戦争」で「沈黙の螺旋」という言葉が湧き上がった
   ・全体主義という危機ハンナ・アーレント
   ・「ユダヤ人」の定義
   ・「複数のホロコースト」-西欧
   ・ホロコーストと哲学
   ・民主主義の危機

 全体を支配

  ①個人が時代を反映
   ・欅に対して感じた違和感
   ・日本は複雑
   ・二一世紀型全体主義
   ・サルトルヒトラーという衝撃
   ・モーツアルトとナチ
   ・決断主義・・・ひとりの指導者が決断する
   ・選民思想
   ・兵器生産量と兵器の性能や質にこだわり

  ②世の中の不満
   ・全体主義
   ・ヒトラーの「反省」
   ・格差の問題と全体主義
   ・「帝国水晶の夜」
   ・グループの範囲
   ・若者の革命という側面

  ③全体を動かす
   ・全体主義のあとで
   ・ドイツとフランスの緊張にみちた関係(1919~1939年)
   ・Think Locally、Act Globallyの世界の分析
   ・アウシュヴィッツヘの道

  ④預言者と知識人
   ・チャーチルには見えたものが、他の者たちには見えなかった
   ・知識人と社会主義ハイエク
   ・トロッキーから見たヒットラー
   ・伍長ヒトラー・・・強力な政治的リーダー
   ・行動主義・・・ドイツ民族は優秀だ!

4.1.2 共産主義

 ロシア革命

  ①マルクスの資本論
   ・限りなく豊作の四八年
   ・共産主義の狙い
   ・マルクス「資本論」
   ・マルクス政治思想の意義
   ・マルクスの政治思想を取り出す困難さ
   ・マルクスによる政治的伝統の破壊?
   ・アタリのマルクス観
   ・プロレタリアートの登場
   ・ヘーゲル法哲学批判序説
   ・ペテルスブルグの町
   ・ボリシェヴィキ革命…楽観的な見方
   ・マルクスの資本論
   ・共産主義の脅威・・・革命の魔力

  ②レーニンの思想
   ・ロシア革命での支配
   ・主と従を逆転させる
   ・ロシア革命の欠点
   ・レーニンは野望を実現したマルクス
   ・ロシアの私有財産
   ・全体主義は今後の歴史にも影響

  ③トロッキーが具現化
   ・共有は貧困の宗教
   ・ロシア革命での存在の力
   ・トロッキーから見たスターリン

  ④スターリンと大祖国
   ・ウクライナ危機の真相
   ・自分たちの未来を信頼しているロシア
   ・ロシアの復活
   ・『最強の世界史』
   ・スターリンに踊らされたルーズベルト
   ・ブレジネフの愚行バム(BAM)鉄道
   ・アフガニスタンヘのソ連侵入
   ・スターリングラード攻防戦
   ・スターリンの粛清
   ・なぜスターリンは勝利したのか
   ・ポーランド侵攻とスターリン
   ・レニングラード市民の戦争
   ・レニングラード市民の戦争
   ・ロシアの歴史。スモレンスク、ボロジノの戦い
   ・人生と運命でのパウルス
   ・赤軍拙戦の原因究明
   ・大テロル・・・こんな所までもターゲット
   ・東部戦線の終結・・・ゆっくりした崩壊
   ・独ソ戦による損失

 毛沢東

  ①農民を支配
   ・大飢饉対策を立案する中央工作会議
   ・「三年自然災害」という責任転嫁
   ・影響力のある国家になった中国
   ・家族主義と個人主義
   ・中国版マルクス主義
   ・毛沢東路線を継承している村
   ・鄧小平の方向・・・周恩来の後任

  ②中国全体を支配
   ・『〈軍〉の中国史』
   ・国民革命軍に勝利する
   ・人民のための軍隊
   ・毛沢東の擾頭
   ・『最後の「天朝」』
   ・スターリンはなぜ中国の参戦をいやがったか
   ・ワシントンに救われる
   ・文革の終焉と「改革開放」政策
   ・抗日戦争が中国にもたらしたもの
   ・Local meets Globalの始まり
   ・共産主義のシェアとは違う
   ・対外戦争が連続しても火がつかない
   ・内戦下の中国

  ③中央集権国家
   ・共産主義での行動は幼稚だった
   ・中華ソビエト共和国
   ・七千人大会での毛沢東の自己批判
   ・治水による強大な権力
   ・重工業施設は満洲にしかなかった
   ・中国は国民国家ではなく文明国家
   ・文化大革命

  ④多大な犠牲者
   ・大躍進--国民の半数が死のうとも
   ・朝鮮戦争をしゃぶりつくす
   ・朝鮮戦争を始めた理由
   ・中ソ論争
   ・統一ベトナムと中国:対立の表面化
   ・文化大革命と中ソ対立:中越関係のきしみ
   ・中国の農民の悲劇
   ・中国の滅私奉公が文化大革命につながった
   ・文化大革命
   ・毛沢東の蜂起
   ・毛沢東時代の環境政策・環境問題
   ・毛沢東主義の復活

 共産党

  ①中国を経営
   ・中国共産党は経営者
   ・マルクスが夢見た「共産主義社会」
   ・中国共産党三つの大規模性と四つの断層性
   ・多元社会と一党体制のせめぎ合い
   ・中国を揺るがせた激動の一年であった一九七六年
   ・政治中心の「革命路線」から経済重視の「改革開放路線」へ
   ・資本主義のための社会主義
   ・進む習近平への権力集中
   ・ゴルバチョフと鄧小平の改革の差
   ・資本主義 vs.民主主義
   ・習近平世代への期待
   ・地球環境問題への中国の対応
   ・中国の軍事面
   ・中国の経済と政治
   ・中国の先のカタチ
   ・中国の未来
   ・中国の夢
   ・中国の問題法の支配や説明責任がない
   ・中国はレアメタルを戦略物資
   ・中国共産党の現実と、そのアキレス腱
   ・天安門事件での鄧小平
   ・毛沢東主義へのこだわり

  ②地方主権の経済
   ・薄煕来に無期懲役の判決
   ・『ほんとうの中国の話をしよう』
   ・2020年の中国は緊迫した状態になる
   ・アナロジーとしての共産主義
   ・インターネット、「微博」の力
   ・韓国と中国の指導者は大衆コントロールに長けている
   ・草の根の人権運動が先行・・・ネット革命の可能性
   ・中国インパクト
   ・中国とソ連の改革の違い
   ・中国の高齢者は3億人、インドの未成年は4億人
   ・中国の対米戦略
   ・中国の中央アジア侵略
   ・中国はGGがベース
   ・中国革命期の「読書」
   ・崩壊かアジア覇権か
   ・網民たちの歴史観--日本は「敵」にあらず

  ③アフリカで人権弾圧
   ・グローバル大国としての中国
   ・技術の生かし方と中国・・・ケニアでの商売
   ・中国の「スーダン問題」の問題点
   ・中国のダルフールにおける人権弾圧

  ④ネット革命の可能性
   ・インターネットという「英雄」
   ・温家宝首相の戦略は魅力的な「物語」をつくり上げた
   ・開発独裁路線の変容
   ・共産党の生き残り戦略
   ・中華人民共和国憲法の内容
   ・天安門事件の意義
   ・鄧小平、後継者たちに残された課題

 市民層

  ①農村の10億人は消費
   ・現代中国講義引き締めを強める習近平政権
   ・「改革派」温家宝への抵抗
   ・グーグルは中国での検索サービス事業から撤退
   ・中国の都市部への移動
   ・豚の世界
   ・二回にわたる大きな区画改編
   ・日本は核を持たないと、中国が攻めて来る

  ②GNPで繋ぎ止め
   ・「覇権国化」と「分裂化」
   ・中国バブル崩壊が世界を揺るがす
   ・雇用を生み出せなくなった国
   ・中国農村の変容
   ・中国の拡大する格差
   ・中国の再生
   ・中国の土地
   ・中国の分裂
   ・中国は覇権国化か分裂化の両極端のシナリオ
   ・中国は分解するはず
   ・鄧小平天安門の悲劇

  ③快適さを求める市民
   ・中国版ツイッターの「限定版民主化」
   ・新公民運動の弾圧と強まる統制
   ・大衆路線教育実践活動の展開とその成果
   ・「香港人」という共同体
   ・地方分権
   ・中国が分裂すれば、朝鮮統一
   ・中国の婚姻
   ・中国への競争原理

  ④中国の未来
   ・後進国のままの中国が主導する世界は闇だ
   ・知識青年たちの内モンゴル
   ・ダライラマ十四世・・・チベット
   ・党中枢を狙う「テロ」事件
   ・新公民運動の弾圧と強まる統制
   ・キッシンジャー回顧録に見る、現代中国の歴史
   ・中国たらしめる八つの特色
   ・中国の発展
   ・中国は、日本のクライシスを一生懸命にシミュレーション
   ・中国共産党国家が管理する経済に市場原理を速やかに導入する
   ・中国共産党は世界最大のMBA
   ・趙紫陽は鄧小平の決断によって総書記を解任
   ・鄧小平の改革開放
   ・鄧小平は毛沢東が生きている間に復帰

4.1.3 民主主義

 共有意識

  ①公共図書館
   ・科学が宗教になる公共
   ・ヨーロッパとアメリカさまざまな差異

  ②ソーシャル組織
   ・オバマとグリーン・ニューディール

  ③移民教育
   ・アメリカの政治でのローカルとグローバル
  ④勝ち取った自由
   ・歴史はあまりにも膨大です
   ・歴史は見えない。時間軸というのは恐い

 つながる

  ①コミュニケーション
   ・コミュニティの存在は歴史なのか
   ・ヒットラーの個人の思考と全体の行動の関係

  ②市民をつなぐ

  ③戦争がない集合
   ・『介入のとき』
   ・アメリカが盛んに戦争を行なうわけ
   ・戦争のもたらす悪
   ・戦争は人間が受け継いできた呪い
   ・歴史はファクターで変わる

  ④グローバルで接続

 アラブの春

  ①ウンマ
   ・日本-ギリシャ-レバノンをつなぐ
   ・イスラム帝国の成立--アッバース朝
   ・イスラム帝国の分裂
   ・エジプトの早すぎた明治維新
   ・十字軍東征
   ・アメリカの干渉をなくす
   ・グローバルでの歴史の変節点

  ②ソーシャルツール
   ・SNSは独裁国家を倒して「民主主義」を実現できるのか?
   ・アラブの春とデジタルメディア
   ・二つの対立構図
   ・それは「原因なのか」と「結果なのか」
   ・演説「統一の日に」
   ・人類は、なぜ街を作ったのか。破壊するためなのか

  ③市民が分化
   ・アラブの目覚めと中東の未来
   ・アラブの春(中東諸国の民主革命)
   ・二〇一一年政変の意義
   ・アラブ世界の崩壊の傍で・・・二つの世界
   ・エジプトの直接民主主義
   ・トルコのEU加盟という変節点
   ・プレッジ・アンド・レビューの時間展開
   ・生活パターンの戒律

  ④統合する仕組み
   ・『介入のとき』
   ・『中東の絶望、そのリアル』
   ・絶望の次の中東へ歴代政権が落ち続ける穴
   ・独裁と「アラブの春」の幸福オバマ大統領の矛盾
   ・アラブ諸国の軍隊と治安機関
   ・興奮を維持するには
   ・情報による不安定性と政治--アラブの春
   ・考える単位
   ・「アラブの春」から「新しい中世」・
   ・13日の金曜日のフランス・テロ
   ・アラブの冬:各国の現状
   ・アラブの革命
   ・大量の移民
   ・21世紀のイスラーム革命
   ・アラブ革命の混沌--SNSは世界を変えたのか?
   ・「イスラム国」第三の道はあるか?
   ・「イスラム国」欧米の軍事介入の行方
   ・チュニジア予測されざるものの前兆
   ・「復讐するは我にあり」
   ・「アラブの春」の次
   ・「軍は沈黙しない」
   ・エジプト革命の推移
   ・エジプト型民主主義
   ・宗教が市民主体の前面に立てるか
   ・戦後世界の分水嶺

 賞味期限切れ

  ①内なる敵
   ・民主主義の内なる敵
   ・民主主義は中途半端
   ・意思決定と民主主義
   ・価値多元性・文化的多元性
   ・中国はグローバル化で流通する仕組みが生まれた

  ②直接民主制
   ・歴史のキーワード
   ・組織はつぶれていく
   ・日米欧三極での政治合意

  ③多様な民主主義
   ・民主主義には守るべきものが必要
   ・18歳からの民主主義
   ・憲法上の国民主権と民主制
   ・君主制と民主制、君主制と共和制、民主制と独裁制
   ・古代ギリシャにおける民主主義
   ・民主主義の歴史
   ・ベイルートの自爆テロ
   ・『ARAB』より
   ・中東の「民主主義」・・・どんなカタチになっていくか

  ④資本主義との関係
   ・政治コミュニケーションは社会建設に不可欠の要素
   ・政治コミュニケーションを理解する

4.1.4 自由と平等

 自由の獲得

  ①アテナイの自由
   ・ヘレニズム時代から古代ローマヘ
   ・インディアン戦争
   ・東インド会社とアジア

  ②地域の争い
   ・フィリピンアメリカ植民地期
   ・『フィリピンを知るための6章』
   ・H.G.ウェルズをどのように埋め込むか
   ・ソクラテス・プラトン年譜
   ・ドイツの士気とその動揺
   ・フランスの士気とその動揺
   ・ポンペイウスとカエサル
   ・戦いは万物の父

  ③民族がまとまる
   ・カザフスタン急進的改革の是非はいかに
   ・カザフスタン「新興小麦輸出国」の憂鬱
   ・カザフスタン独立後の民族問題
   ・アメリカの2階層
   ・バルト三国の歴史
   ・フランク王国建国の地
   ・国家とは
   ・国家の形態
   ・独立を維持した日本
   ・民族と国民国家

  ④国家として保障
   ・自由とは何かな
   ・グランド・ツアー:近代観光へのテイクオフ
   ・バルト三国の歴史ロシアとの関係
   ・宗教対立のダイナミズム

 中央集権

  ①権力を集中
   ・中央に重きをおく中央集権化史
   ・1770年から始まった
   ・アタリの超帝国の出現
   ・アタリの超民主主義
   ・二〇一二年を境に文明はシフトする

  ②フランス革命
   ・五つの歴史的な力
   ・人類の暴力性六つの傾向、五つの内なる悪魔
   ・フランス革命長い一九世紀
   ・フランス革命から民主主義
   ・自由民主主義の将来に関する問題国家の弱さ
   ・主権国家の要件
   ・地域インフラ

  ③自由とは何か
   ・自由とは何か
   ・近代的な主権国民国家の誕生
   ・国民国家における戦争
   ・自由から国民国家
   ・自由を保証する法治国家

  ④富の分配
   ・ブラッセルはEU
   ・べトナム戦争とその後の社会主義経済体制
   ・国際社会の拡大の傷跡南スーダン

 国家の要素

  ①ナショナリズム
   ・ドイツのルール至上主義
   ・ナショナリズムと近代国民国家
   ・騎馬遊牧民が生み出すユーラシアの時代
   ・ある民族であること
   ・宗教と民族と共産主義
   ・ナショナリズム
   ・ナショナル・アイデンティティ

  ②ジンメルの分化論
   ・ジンメルの社会分化論

  ③グループが加わる
   ・東欧の1989年のロシア離脱

  ④阻害の吸収
   ・自由
   ・ヨーロッパの100年は独立を求める

 平等への思い

  ①国が軍事と法律
   ・『独裁者』結びの演説
   ・ドイツの解放の可能性
   ・国民国家を目指す軍事国家
   ・歴史に中のインタープリター

  ②資本主義は効率追求
   ・歴史哲学とは、哲学的な世界史
   ・歴史哲学の分野の歴史はないみたい

  ③民主主義で格差
   ・インド忍耐を捨て去り、民主主義を活かす
   ・ギリシャとローマの政治形態

  ④自由と平等の両立
   ・自由と平等のトレードオフ
   ・2つの自由--自由と平等のトレードオフ?
   ・自由な行為
   ・自由と平等のトレードオフ
   ・自由を求めた結果、自分を見失ってしまう
   ・アタリの超民主主義
   ・アタリの超民主主義での六つの改革
   ・安心して踏み込むための歴史哲学
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