未唯への手紙
未唯への手紙
未唯宇宙(参考文献)4.1 民主主義
4.1.1 全体主義
歴史に関心
①あのドイツがなぜ
・戦間期から入った
・ドイツ史《第三帝国》
・世界歴史への思い
②民主主義が生んだ
・アーレント
・ヴァイマル共和国はなぜ崩壊したか
・トランプ革命
・侮っているうちに大きなものになっている
・トランプは泡沫候補ではない
・全体主義
・ナチ・ドイツの失業対策のからくり
・ヒトラーの超人--マルティン・ハイデガー
・ヒトラーの歴史認識
・ナチがなぜ、政権を取れたのか
・ナチが生まれた意味
・反民主主義
③自由が行き着いた
・ユダヤ人問題
・怒るから発すること
・ファシズムに向かっている
・ヒトラー像
・ナショナル社会主義
・ナチス政権下の政治と社会
・ヒットラーは自分の中に世界を入れ込んでいた
・わが闘争
・組織に従属することは気持ちがいい
④全体主義のカタチ
・『曲げないドイツ人決めない日本人』
・不安な時代
・全体主義での自由な言論
・全体主義プロパガンダ
・問題は全体主義なのか
・『全体主義の起原』成り立ちと構造
・ナチ成立過程
・政治形態全体主義
民主制度
①国民は自主的に選択
・ドイツの指摘
・民主主義は容易に全体主義に陥る
・ナチスのレーベンスラウム(生活圏)
・「清潔なる帝国」はナチ時代から
・ナチスの社会福祉政策
・国家社会主義への抵抗
・第六軍司令官パウルス
②国家権力を掌握
・トランプの戦略
・二月革命の波及
・ヒットラーと原節子
・全体主義と国家権力
・ワイツゼッカー氏死去
・全体主義の国家支配--秘密警察と強制収容所
・1933年、一年の間に状況は変わった
・ナチのホロコースト計画における鉄道の役割
・ヒットラーはプロを優遇した
・ヒンデンブルクの大統領選出
・政治権力
・東ドイツはナチに比べるとインパクトがない
③衆愚政治への移行
・民主主義の幻想の破壊
・民主主義の選挙の限界
・トランプの仕掛け
・『トランプ政権と日本』
・トランプと民主主義
・選挙による民主主義も信用しない
・『天声人語2016年1月-6月』米大統領選挙関係の抜き出し
・トランプへの反発
・「無駄なくせ闘争」の十ヵ条
・「ナチス・ドイツの手法を学んだらどうか」
・トランプの意見
・廃墟の零年「二度と再び!」
・オーストリアの頭上に振り下ろされた鉤十字
・ドイツのリトアニア占領時代のユダヤ人の状況
・ナチからの脱却
・ナチへの抵抗
④地方を中央に直属
・社会の原則
・現代における三つの領域
・ラジオによる台所の統制
・『ブリキの太鼓』作者逝く
・ナチの中央集権化
・類と生命
・ドイツの特殊性
沈黙の螺旋
①小さなことを承認
・『戦地の図書館』
・書籍の灰からは、民主主義と自由を希求する精神が蘇った
・エヴィアン会議
・黙っていてはいけない
②孤立を恐れる心
・『言葉はこうして生き残った』
・ハンナ・アーレントの思考への忠誠
・全体主義の解説はアレント採用
・欅のサイマジョ「生まれてきた理由」に違和感
・「あえて空気を読まない」人の大切さ
・全体主義と指導者原理
・隷属への道
・「エーデルワイス海賊団」の夢
・エーデルワイス海賊団
・ナチ党創立の演説
・ヒトラー演説は「絶対の宣伝」か?
・孤独な群衆
・提案したときに、反駁がなければ、「了解」とみなす
③黙るように強制
・ベーベル広場での焚書風景
・数学の終焉
・なにが多数派の意見なのか
・強制収容所解放70年
・「生の無意味さ」を核として渦巻く暴風
・「悪の凡庸さ」についてハンナ・アーレント
・ノエル=ノイマンが提起した「沈黙の螺旋」仮説
・問題を提起することが困難な武器を作る社会の仕組み
・歴史に記すべき日水晶の夜
・劣勢になりつつあると感じると、沈黙を守る
④他者を迫害
・クリスタルナハトの世界は近い
・戦間期のドイツ人の変貌
・ハンナ・アーレントの義
・絶滅政策の記憶
・「空気を読め」という圧力
・ナチズムの教育学
・「図書館戦争」で「沈黙の螺旋」という言葉が湧き上がった
・全体主義という危機ハンナ・アーレント
・「ユダヤ人」の定義
・「複数のホロコースト」-西欧
・ホロコーストと哲学
・民主主義の危機
全体を支配
①個人が時代を反映
・欅に対して感じた違和感
・日本は複雑
・二一世紀型全体主義
・サルトルヒトラーという衝撃
・モーツアルトとナチ
・決断主義・・・ひとりの指導者が決断する
・選民思想
・兵器生産量と兵器の性能や質にこだわり
②世の中の不満
・全体主義
・ヒトラーの「反省」
・格差の問題と全体主義
・「帝国水晶の夜」
・グループの範囲
・若者の革命という側面
③全体を動かす
・全体主義のあとで
・ドイツとフランスの緊張にみちた関係(1919~1939年)
・Think Locally、Act Globallyの世界の分析
・アウシュヴィッツヘの道
④預言者と知識人
・チャーチルには見えたものが、他の者たちには見えなかった
・知識人と社会主義ハイエク
・トロッキーから見たヒットラー
・伍長ヒトラー・・・強力な政治的リーダー
・行動主義・・・ドイツ民族は優秀だ!
4.1.2 共産主義
ロシア革命
①マルクスの資本論
・限りなく豊作の四八年
・共産主義の狙い
・マルクス「資本論」
・マルクス政治思想の意義
・マルクスの政治思想を取り出す困難さ
・マルクスによる政治的伝統の破壊?
・アタリのマルクス観
・プロレタリアートの登場
・ヘーゲル法哲学批判序説
・ペテルスブルグの町
・ボリシェヴィキ革命…楽観的な見方
・マルクスの資本論
・共産主義の脅威・・・革命の魔力
②レーニンの思想
・ロシア革命での支配
・主と従を逆転させる
・ロシア革命の欠点
・レーニンは野望を実現したマルクス
・ロシアの私有財産
・全体主義は今後の歴史にも影響
③トロッキーが具現化
・共有は貧困の宗教
・ロシア革命での存在の力
・トロッキーから見たスターリン
④スターリンと大祖国
・ウクライナ危機の真相
・自分たちの未来を信頼しているロシア
・ロシアの復活
・『最強の世界史』
・スターリンに踊らされたルーズベルト
・ブレジネフの愚行バム(BAM)鉄道
・アフガニスタンヘのソ連侵入
・スターリングラード攻防戦
・スターリンの粛清
・なぜスターリンは勝利したのか
・ポーランド侵攻とスターリン
・レニングラード市民の戦争
・レニングラード市民の戦争
・ロシアの歴史。スモレンスク、ボロジノの戦い
・人生と運命でのパウルス
・赤軍拙戦の原因究明
・大テロル・・・こんな所までもターゲット
・東部戦線の終結・・・ゆっくりした崩壊
・独ソ戦による損失
毛沢東
①農民を支配
・大飢饉対策を立案する中央工作会議
・「三年自然災害」という責任転嫁
・影響力のある国家になった中国
・家族主義と個人主義
・中国版マルクス主義
・毛沢東路線を継承している村
・鄧小平の方向・・・周恩来の後任
②中国全体を支配
・『〈軍〉の中国史』
・国民革命軍に勝利する
・人民のための軍隊
・毛沢東の擾頭
・『最後の「天朝」』
・スターリンはなぜ中国の参戦をいやがったか
・ワシントンに救われる
・文革の終焉と「改革開放」政策
・抗日戦争が中国にもたらしたもの
・Local meets Globalの始まり
・共産主義のシェアとは違う
・対外戦争が連続しても火がつかない
・内戦下の中国
③中央集権国家
・共産主義での行動は幼稚だった
・中華ソビエト共和国
・七千人大会での毛沢東の自己批判
・治水による強大な権力
・重工業施設は満洲にしかなかった
・中国は国民国家ではなく文明国家
・文化大革命
④多大な犠牲者
・大躍進--国民の半数が死のうとも
・朝鮮戦争をしゃぶりつくす
・朝鮮戦争を始めた理由
・中ソ論争
・統一ベトナムと中国:対立の表面化
・文化大革命と中ソ対立:中越関係のきしみ
・中国の農民の悲劇
・中国の滅私奉公が文化大革命につながった
・文化大革命
・毛沢東の蜂起
・毛沢東時代の環境政策・環境問題
・毛沢東主義の復活
共産党
①中国を経営
・中国共産党は経営者
・マルクスが夢見た「共産主義社会」
・中国共産党三つの大規模性と四つの断層性
・多元社会と一党体制のせめぎ合い
・中国を揺るがせた激動の一年であった一九七六年
・政治中心の「革命路線」から経済重視の「改革開放路線」へ
・資本主義のための社会主義
・進む習近平への権力集中
・ゴルバチョフと鄧小平の改革の差
・資本主義 vs.民主主義
・習近平世代への期待
・地球環境問題への中国の対応
・中国の軍事面
・中国の経済と政治
・中国の先のカタチ
・中国の未来
・中国の夢
・中国の問題法の支配や説明責任がない
・中国はレアメタルを戦略物資
・中国共産党の現実と、そのアキレス腱
・天安門事件での鄧小平
・毛沢東主義へのこだわり
②地方主権の経済
・薄煕来に無期懲役の判決
・『ほんとうの中国の話をしよう』
・2020年の中国は緊迫した状態になる
・アナロジーとしての共産主義
・インターネット、「微博」の力
・韓国と中国の指導者は大衆コントロールに長けている
・草の根の人権運動が先行・・・ネット革命の可能性
・中国インパクト
・中国とソ連の改革の違い
・中国の高齢者は3億人、インドの未成年は4億人
・中国の対米戦略
・中国の中央アジア侵略
・中国はGGがベース
・中国革命期の「読書」
・崩壊かアジア覇権か
・網民たちの歴史観--日本は「敵」にあらず
③アフリカで人権弾圧
・グローバル大国としての中国
・技術の生かし方と中国・・・ケニアでの商売
・中国の「スーダン問題」の問題点
・中国のダルフールにおける人権弾圧
④ネット革命の可能性
・インターネットという「英雄」
・温家宝首相の戦略は魅力的な「物語」をつくり上げた
・開発独裁路線の変容
・共産党の生き残り戦略
・中華人民共和国憲法の内容
・天安門事件の意義
・鄧小平、後継者たちに残された課題
市民層
①農村の10億人は消費
・現代中国講義引き締めを強める習近平政権
・「改革派」温家宝への抵抗
・グーグルは中国での検索サービス事業から撤退
・中国の都市部への移動
・豚の世界
・二回にわたる大きな区画改編
・日本は核を持たないと、中国が攻めて来る
②GNPで繋ぎ止め
・「覇権国化」と「分裂化」
・中国バブル崩壊が世界を揺るがす
・雇用を生み出せなくなった国
・中国農村の変容
・中国の拡大する格差
・中国の再生
・中国の土地
・中国の分裂
・中国は覇権国化か分裂化の両極端のシナリオ
・中国は分解するはず
・鄧小平天安門の悲劇
③快適さを求める市民
・中国版ツイッターの「限定版民主化」
・新公民運動の弾圧と強まる統制
・大衆路線教育実践活動の展開とその成果
・「香港人」という共同体
・地方分権
・中国が分裂すれば、朝鮮統一
・中国の婚姻
・中国への競争原理
④中国の未来
・後進国のままの中国が主導する世界は闇だ
・知識青年たちの内モンゴル
・ダライラマ十四世・・・チベット
・党中枢を狙う「テロ」事件
・新公民運動の弾圧と強まる統制
・キッシンジャー回顧録に見る、現代中国の歴史
・中国たらしめる八つの特色
・中国の発展
・中国は、日本のクライシスを一生懸命にシミュレーション
・中国共産党国家が管理する経済に市場原理を速やかに導入する
・中国共産党は世界最大のMBA
・趙紫陽は鄧小平の決断によって総書記を解任
・鄧小平の改革開放
・鄧小平は毛沢東が生きている間に復帰
4.1.3 民主主義
共有意識
①公共図書館
・科学が宗教になる公共
・ヨーロッパとアメリカさまざまな差異
②ソーシャル組織
・オバマとグリーン・ニューディール
③移民教育
・アメリカの政治でのローカルとグローバル
④勝ち取った自由
・歴史はあまりにも膨大です
・歴史は見えない。時間軸というのは恐い
つながる
①コミュニケーション
・コミュニティの存在は歴史なのか
・ヒットラーの個人の思考と全体の行動の関係
②市民をつなぐ
③戦争がない集合
・『介入のとき』
・アメリカが盛んに戦争を行なうわけ
・戦争のもたらす悪
・戦争は人間が受け継いできた呪い
・歴史はファクターで変わる
④グローバルで接続
アラブの春
①ウンマ
・日本-ギリシャ-レバノンをつなぐ
・イスラム帝国の成立--アッバース朝
・イスラム帝国の分裂
・エジプトの早すぎた明治維新
・十字軍東征
・アメリカの干渉をなくす
・グローバルでの歴史の変節点
②ソーシャルツール
・SNSは独裁国家を倒して「民主主義」を実現できるのか?
・アラブの春とデジタルメディア
・二つの対立構図
・それは「原因なのか」と「結果なのか」
・演説「統一の日に」
・人類は、なぜ街を作ったのか。破壊するためなのか
③市民が分化
・アラブの目覚めと中東の未来
・アラブの春(中東諸国の民主革命)
・二〇一一年政変の意義
・アラブ世界の崩壊の傍で・・・二つの世界
・エジプトの直接民主主義
・トルコのEU加盟という変節点
・プレッジ・アンド・レビューの時間展開
・生活パターンの戒律
④統合する仕組み
・『介入のとき』
・『中東の絶望、そのリアル』
・絶望の次の中東へ歴代政権が落ち続ける穴
・独裁と「アラブの春」の幸福オバマ大統領の矛盾
・アラブ諸国の軍隊と治安機関
・興奮を維持するには
・情報による不安定性と政治--アラブの春
・考える単位
・「アラブの春」から「新しい中世」・
・13日の金曜日のフランス・テロ
・アラブの冬:各国の現状
・アラブの革命
・大量の移民
・21世紀のイスラーム革命
・アラブ革命の混沌--SNSは世界を変えたのか?
・「イスラム国」第三の道はあるか?
・「イスラム国」欧米の軍事介入の行方
・チュニジア予測されざるものの前兆
・「復讐するは我にあり」
・「アラブの春」の次
・「軍は沈黙しない」
・エジプト革命の推移
・エジプト型民主主義
・宗教が市民主体の前面に立てるか
・戦後世界の分水嶺
賞味期限切れ
①内なる敵
・民主主義の内なる敵
・民主主義は中途半端
・意思決定と民主主義
・価値多元性・文化的多元性
・中国はグローバル化で流通する仕組みが生まれた
②直接民主制
・歴史のキーワード
・組織はつぶれていく
・日米欧三極での政治合意
③多様な民主主義
・民主主義には守るべきものが必要
・18歳からの民主主義
・憲法上の国民主権と民主制
・君主制と民主制、君主制と共和制、民主制と独裁制
・古代ギリシャにおける民主主義
・民主主義の歴史
・ベイルートの自爆テロ
・『ARAB』より
・中東の「民主主義」・・・どんなカタチになっていくか
④資本主義との関係
・政治コミュニケーションは社会建設に不可欠の要素
・政治コミュニケーションを理解する
4.1.4 自由と平等
自由の獲得
①アテナイの自由
・ヘレニズム時代から古代ローマヘ
・インディアン戦争
・東インド会社とアジア
②地域の争い
・フィリピンアメリカ植民地期
・『フィリピンを知るための6章』
・H.G.ウェルズをどのように埋め込むか
・ソクラテス・プラトン年譜
・ドイツの士気とその動揺
・フランスの士気とその動揺
・ポンペイウスとカエサル
・戦いは万物の父
③民族がまとまる
・カザフスタン急進的改革の是非はいかに
・カザフスタン「新興小麦輸出国」の憂鬱
・カザフスタン独立後の民族問題
・アメリカの2階層
・バルト三国の歴史
・フランク王国建国の地
・国家とは
・国家の形態
・独立を維持した日本
・民族と国民国家
④国家として保障
・自由とは何かな
・グランド・ツアー:近代観光へのテイクオフ
・バルト三国の歴史ロシアとの関係
・宗教対立のダイナミズム
中央集権
①権力を集中
・中央に重きをおく中央集権化史
・1770年から始まった
・アタリの超帝国の出現
・アタリの超民主主義
・二〇一二年を境に文明はシフトする
②フランス革命
・五つの歴史的な力
・人類の暴力性六つの傾向、五つの内なる悪魔
・フランス革命長い一九世紀
・フランス革命から民主主義
・自由民主主義の将来に関する問題国家の弱さ
・主権国家の要件
・地域インフラ
③自由とは何か
・自由とは何か
・近代的な主権国民国家の誕生
・国民国家における戦争
・自由から国民国家
・自由を保証する法治国家
④富の分配
・ブラッセルはEU
・べトナム戦争とその後の社会主義経済体制
・国際社会の拡大の傷跡南スーダン
国家の要素
①ナショナリズム
・ドイツのルール至上主義
・ナショナリズムと近代国民国家
・騎馬遊牧民が生み出すユーラシアの時代
・ある民族であること
・宗教と民族と共産主義
・ナショナリズム
・ナショナル・アイデンティティ
②ジンメルの分化論
・ジンメルの社会分化論
③グループが加わる
・東欧の1989年のロシア離脱
④阻害の吸収
・自由
・ヨーロッパの100年は独立を求める
平等への思い
①国が軍事と法律
・『独裁者』結びの演説
・ドイツの解放の可能性
・国民国家を目指す軍事国家
・歴史に中のインタープリター
②資本主義は効率追求
・歴史哲学とは、哲学的な世界史
・歴史哲学の分野の歴史はないみたい
③民主主義で格差
・インド忍耐を捨て去り、民主主義を活かす
・ギリシャとローマの政治形態
④自由と平等の両立
・自由と平等のトレードオフ
・2つの自由--自由と平等のトレードオフ?
・自由な行為
・自由と平等のトレードオフ
・自由を求めた結果、自分を見失ってしまう
・アタリの超民主主義
・アタリの超民主主義での六つの改革
・安心して踏み込むための歴史哲学
歴史に関心
①あのドイツがなぜ
・戦間期から入った
・ドイツ史《第三帝国》
・世界歴史への思い
②民主主義が生んだ
・アーレント
・ヴァイマル共和国はなぜ崩壊したか
・トランプ革命
・侮っているうちに大きなものになっている
・トランプは泡沫候補ではない
・全体主義
・ナチ・ドイツの失業対策のからくり
・ヒトラーの超人--マルティン・ハイデガー
・ヒトラーの歴史認識
・ナチがなぜ、政権を取れたのか
・ナチが生まれた意味
・反民主主義
③自由が行き着いた
・ユダヤ人問題
・怒るから発すること
・ファシズムに向かっている
・ヒトラー像
・ナショナル社会主義
・ナチス政権下の政治と社会
・ヒットラーは自分の中に世界を入れ込んでいた
・わが闘争
・組織に従属することは気持ちがいい
④全体主義のカタチ
・『曲げないドイツ人決めない日本人』
・不安な時代
・全体主義での自由な言論
・全体主義プロパガンダ
・問題は全体主義なのか
・『全体主義の起原』成り立ちと構造
・ナチ成立過程
・政治形態全体主義
民主制度
①国民は自主的に選択
・ドイツの指摘
・民主主義は容易に全体主義に陥る
・ナチスのレーベンスラウム(生活圏)
・「清潔なる帝国」はナチ時代から
・ナチスの社会福祉政策
・国家社会主義への抵抗
・第六軍司令官パウルス
②国家権力を掌握
・トランプの戦略
・二月革命の波及
・ヒットラーと原節子
・全体主義と国家権力
・ワイツゼッカー氏死去
・全体主義の国家支配--秘密警察と強制収容所
・1933年、一年の間に状況は変わった
・ナチのホロコースト計画における鉄道の役割
・ヒットラーはプロを優遇した
・ヒンデンブルクの大統領選出
・政治権力
・東ドイツはナチに比べるとインパクトがない
③衆愚政治への移行
・民主主義の幻想の破壊
・民主主義の選挙の限界
・トランプの仕掛け
・『トランプ政権と日本』
・トランプと民主主義
・選挙による民主主義も信用しない
・『天声人語2016年1月-6月』米大統領選挙関係の抜き出し
・トランプへの反発
・「無駄なくせ闘争」の十ヵ条
・「ナチス・ドイツの手法を学んだらどうか」
・トランプの意見
・廃墟の零年「二度と再び!」
・オーストリアの頭上に振り下ろされた鉤十字
・ドイツのリトアニア占領時代のユダヤ人の状況
・ナチからの脱却
・ナチへの抵抗
④地方を中央に直属
・社会の原則
・現代における三つの領域
・ラジオによる台所の統制
・『ブリキの太鼓』作者逝く
・ナチの中央集権化
・類と生命
・ドイツの特殊性
沈黙の螺旋
①小さなことを承認
・『戦地の図書館』
・書籍の灰からは、民主主義と自由を希求する精神が蘇った
・エヴィアン会議
・黙っていてはいけない
②孤立を恐れる心
・『言葉はこうして生き残った』
・ハンナ・アーレントの思考への忠誠
・全体主義の解説はアレント採用
・欅のサイマジョ「生まれてきた理由」に違和感
・「あえて空気を読まない」人の大切さ
・全体主義と指導者原理
・隷属への道
・「エーデルワイス海賊団」の夢
・エーデルワイス海賊団
・ナチ党創立の演説
・ヒトラー演説は「絶対の宣伝」か?
・孤独な群衆
・提案したときに、反駁がなければ、「了解」とみなす
③黙るように強制
・ベーベル広場での焚書風景
・数学の終焉
・なにが多数派の意見なのか
・強制収容所解放70年
・「生の無意味さ」を核として渦巻く暴風
・「悪の凡庸さ」についてハンナ・アーレント
・ノエル=ノイマンが提起した「沈黙の螺旋」仮説
・問題を提起することが困難な武器を作る社会の仕組み
・歴史に記すべき日水晶の夜
・劣勢になりつつあると感じると、沈黙を守る
④他者を迫害
・クリスタルナハトの世界は近い
・戦間期のドイツ人の変貌
・ハンナ・アーレントの義
・絶滅政策の記憶
・「空気を読め」という圧力
・ナチズムの教育学
・「図書館戦争」で「沈黙の螺旋」という言葉が湧き上がった
・全体主義という危機ハンナ・アーレント
・「ユダヤ人」の定義
・「複数のホロコースト」-西欧
・ホロコーストと哲学
・民主主義の危機
全体を支配
①個人が時代を反映
・欅に対して感じた違和感
・日本は複雑
・二一世紀型全体主義
・サルトルヒトラーという衝撃
・モーツアルトとナチ
・決断主義・・・ひとりの指導者が決断する
・選民思想
・兵器生産量と兵器の性能や質にこだわり
②世の中の不満
・全体主義
・ヒトラーの「反省」
・格差の問題と全体主義
・「帝国水晶の夜」
・グループの範囲
・若者の革命という側面
③全体を動かす
・全体主義のあとで
・ドイツとフランスの緊張にみちた関係(1919~1939年)
・Think Locally、Act Globallyの世界の分析
・アウシュヴィッツヘの道
④預言者と知識人
・チャーチルには見えたものが、他の者たちには見えなかった
・知識人と社会主義ハイエク
・トロッキーから見たヒットラー
・伍長ヒトラー・・・強力な政治的リーダー
・行動主義・・・ドイツ民族は優秀だ!
4.1.2 共産主義
ロシア革命
①マルクスの資本論
・限りなく豊作の四八年
・共産主義の狙い
・マルクス「資本論」
・マルクス政治思想の意義
・マルクスの政治思想を取り出す困難さ
・マルクスによる政治的伝統の破壊?
・アタリのマルクス観
・プロレタリアートの登場
・ヘーゲル法哲学批判序説
・ペテルスブルグの町
・ボリシェヴィキ革命…楽観的な見方
・マルクスの資本論
・共産主義の脅威・・・革命の魔力
②レーニンの思想
・ロシア革命での支配
・主と従を逆転させる
・ロシア革命の欠点
・レーニンは野望を実現したマルクス
・ロシアの私有財産
・全体主義は今後の歴史にも影響
③トロッキーが具現化
・共有は貧困の宗教
・ロシア革命での存在の力
・トロッキーから見たスターリン
④スターリンと大祖国
・ウクライナ危機の真相
・自分たちの未来を信頼しているロシア
・ロシアの復活
・『最強の世界史』
・スターリンに踊らされたルーズベルト
・ブレジネフの愚行バム(BAM)鉄道
・アフガニスタンヘのソ連侵入
・スターリングラード攻防戦
・スターリンの粛清
・なぜスターリンは勝利したのか
・ポーランド侵攻とスターリン
・レニングラード市民の戦争
・レニングラード市民の戦争
・ロシアの歴史。スモレンスク、ボロジノの戦い
・人生と運命でのパウルス
・赤軍拙戦の原因究明
・大テロル・・・こんな所までもターゲット
・東部戦線の終結・・・ゆっくりした崩壊
・独ソ戦による損失
毛沢東
①農民を支配
・大飢饉対策を立案する中央工作会議
・「三年自然災害」という責任転嫁
・影響力のある国家になった中国
・家族主義と個人主義
・中国版マルクス主義
・毛沢東路線を継承している村
・鄧小平の方向・・・周恩来の後任
②中国全体を支配
・『〈軍〉の中国史』
・国民革命軍に勝利する
・人民のための軍隊
・毛沢東の擾頭
・『最後の「天朝」』
・スターリンはなぜ中国の参戦をいやがったか
・ワシントンに救われる
・文革の終焉と「改革開放」政策
・抗日戦争が中国にもたらしたもの
・Local meets Globalの始まり
・共産主義のシェアとは違う
・対外戦争が連続しても火がつかない
・内戦下の中国
③中央集権国家
・共産主義での行動は幼稚だった
・中華ソビエト共和国
・七千人大会での毛沢東の自己批判
・治水による強大な権力
・重工業施設は満洲にしかなかった
・中国は国民国家ではなく文明国家
・文化大革命
④多大な犠牲者
・大躍進--国民の半数が死のうとも
・朝鮮戦争をしゃぶりつくす
・朝鮮戦争を始めた理由
・中ソ論争
・統一ベトナムと中国:対立の表面化
・文化大革命と中ソ対立:中越関係のきしみ
・中国の農民の悲劇
・中国の滅私奉公が文化大革命につながった
・文化大革命
・毛沢東の蜂起
・毛沢東時代の環境政策・環境問題
・毛沢東主義の復活
共産党
①中国を経営
・中国共産党は経営者
・マルクスが夢見た「共産主義社会」
・中国共産党三つの大規模性と四つの断層性
・多元社会と一党体制のせめぎ合い
・中国を揺るがせた激動の一年であった一九七六年
・政治中心の「革命路線」から経済重視の「改革開放路線」へ
・資本主義のための社会主義
・進む習近平への権力集中
・ゴルバチョフと鄧小平の改革の差
・資本主義 vs.民主主義
・習近平世代への期待
・地球環境問題への中国の対応
・中国の軍事面
・中国の経済と政治
・中国の先のカタチ
・中国の未来
・中国の夢
・中国の問題法の支配や説明責任がない
・中国はレアメタルを戦略物資
・中国共産党の現実と、そのアキレス腱
・天安門事件での鄧小平
・毛沢東主義へのこだわり
②地方主権の経済
・薄煕来に無期懲役の判決
・『ほんとうの中国の話をしよう』
・2020年の中国は緊迫した状態になる
・アナロジーとしての共産主義
・インターネット、「微博」の力
・韓国と中国の指導者は大衆コントロールに長けている
・草の根の人権運動が先行・・・ネット革命の可能性
・中国インパクト
・中国とソ連の改革の違い
・中国の高齢者は3億人、インドの未成年は4億人
・中国の対米戦略
・中国の中央アジア侵略
・中国はGGがベース
・中国革命期の「読書」
・崩壊かアジア覇権か
・網民たちの歴史観--日本は「敵」にあらず
③アフリカで人権弾圧
・グローバル大国としての中国
・技術の生かし方と中国・・・ケニアでの商売
・中国の「スーダン問題」の問題点
・中国のダルフールにおける人権弾圧
④ネット革命の可能性
・インターネットという「英雄」
・温家宝首相の戦略は魅力的な「物語」をつくり上げた
・開発独裁路線の変容
・共産党の生き残り戦略
・中華人民共和国憲法の内容
・天安門事件の意義
・鄧小平、後継者たちに残された課題
市民層
①農村の10億人は消費
・現代中国講義引き締めを強める習近平政権
・「改革派」温家宝への抵抗
・グーグルは中国での検索サービス事業から撤退
・中国の都市部への移動
・豚の世界
・二回にわたる大きな区画改編
・日本は核を持たないと、中国が攻めて来る
②GNPで繋ぎ止め
・「覇権国化」と「分裂化」
・中国バブル崩壊が世界を揺るがす
・雇用を生み出せなくなった国
・中国農村の変容
・中国の拡大する格差
・中国の再生
・中国の土地
・中国の分裂
・中国は覇権国化か分裂化の両極端のシナリオ
・中国は分解するはず
・鄧小平天安門の悲劇
③快適さを求める市民
・中国版ツイッターの「限定版民主化」
・新公民運動の弾圧と強まる統制
・大衆路線教育実践活動の展開とその成果
・「香港人」という共同体
・地方分権
・中国が分裂すれば、朝鮮統一
・中国の婚姻
・中国への競争原理
④中国の未来
・後進国のままの中国が主導する世界は闇だ
・知識青年たちの内モンゴル
・ダライラマ十四世・・・チベット
・党中枢を狙う「テロ」事件
・新公民運動の弾圧と強まる統制
・キッシンジャー回顧録に見る、現代中国の歴史
・中国たらしめる八つの特色
・中国の発展
・中国は、日本のクライシスを一生懸命にシミュレーション
・中国共産党国家が管理する経済に市場原理を速やかに導入する
・中国共産党は世界最大のMBA
・趙紫陽は鄧小平の決断によって総書記を解任
・鄧小平の改革開放
・鄧小平は毛沢東が生きている間に復帰
4.1.3 民主主義
共有意識
①公共図書館
・科学が宗教になる公共
・ヨーロッパとアメリカさまざまな差異
②ソーシャル組織
・オバマとグリーン・ニューディール
③移民教育
・アメリカの政治でのローカルとグローバル
④勝ち取った自由
・歴史はあまりにも膨大です
・歴史は見えない。時間軸というのは恐い
つながる
①コミュニケーション
・コミュニティの存在は歴史なのか
・ヒットラーの個人の思考と全体の行動の関係
②市民をつなぐ
③戦争がない集合
・『介入のとき』
・アメリカが盛んに戦争を行なうわけ
・戦争のもたらす悪
・戦争は人間が受け継いできた呪い
・歴史はファクターで変わる
④グローバルで接続
アラブの春
①ウンマ
・日本-ギリシャ-レバノンをつなぐ
・イスラム帝国の成立--アッバース朝
・イスラム帝国の分裂
・エジプトの早すぎた明治維新
・十字軍東征
・アメリカの干渉をなくす
・グローバルでの歴史の変節点
②ソーシャルツール
・SNSは独裁国家を倒して「民主主義」を実現できるのか?
・アラブの春とデジタルメディア
・二つの対立構図
・それは「原因なのか」と「結果なのか」
・演説「統一の日に」
・人類は、なぜ街を作ったのか。破壊するためなのか
③市民が分化
・アラブの目覚めと中東の未来
・アラブの春(中東諸国の民主革命)
・二〇一一年政変の意義
・アラブ世界の崩壊の傍で・・・二つの世界
・エジプトの直接民主主義
・トルコのEU加盟という変節点
・プレッジ・アンド・レビューの時間展開
・生活パターンの戒律
④統合する仕組み
・『介入のとき』
・『中東の絶望、そのリアル』
・絶望の次の中東へ歴代政権が落ち続ける穴
・独裁と「アラブの春」の幸福オバマ大統領の矛盾
・アラブ諸国の軍隊と治安機関
・興奮を維持するには
・情報による不安定性と政治--アラブの春
・考える単位
・「アラブの春」から「新しい中世」・
・13日の金曜日のフランス・テロ
・アラブの冬:各国の現状
・アラブの革命
・大量の移民
・21世紀のイスラーム革命
・アラブ革命の混沌--SNSは世界を変えたのか?
・「イスラム国」第三の道はあるか?
・「イスラム国」欧米の軍事介入の行方
・チュニジア予測されざるものの前兆
・「復讐するは我にあり」
・「アラブの春」の次
・「軍は沈黙しない」
・エジプト革命の推移
・エジプト型民主主義
・宗教が市民主体の前面に立てるか
・戦後世界の分水嶺
賞味期限切れ
①内なる敵
・民主主義の内なる敵
・民主主義は中途半端
・意思決定と民主主義
・価値多元性・文化的多元性
・中国はグローバル化で流通する仕組みが生まれた
②直接民主制
・歴史のキーワード
・組織はつぶれていく
・日米欧三極での政治合意
③多様な民主主義
・民主主義には守るべきものが必要
・18歳からの民主主義
・憲法上の国民主権と民主制
・君主制と民主制、君主制と共和制、民主制と独裁制
・古代ギリシャにおける民主主義
・民主主義の歴史
・ベイルートの自爆テロ
・『ARAB』より
・中東の「民主主義」・・・どんなカタチになっていくか
④資本主義との関係
・政治コミュニケーションは社会建設に不可欠の要素
・政治コミュニケーションを理解する
4.1.4 自由と平等
自由の獲得
①アテナイの自由
・ヘレニズム時代から古代ローマヘ
・インディアン戦争
・東インド会社とアジア
②地域の争い
・フィリピンアメリカ植民地期
・『フィリピンを知るための6章』
・H.G.ウェルズをどのように埋め込むか
・ソクラテス・プラトン年譜
・ドイツの士気とその動揺
・フランスの士気とその動揺
・ポンペイウスとカエサル
・戦いは万物の父
③民族がまとまる
・カザフスタン急進的改革の是非はいかに
・カザフスタン「新興小麦輸出国」の憂鬱
・カザフスタン独立後の民族問題
・アメリカの2階層
・バルト三国の歴史
・フランク王国建国の地
・国家とは
・国家の形態
・独立を維持した日本
・民族と国民国家
④国家として保障
・自由とは何かな
・グランド・ツアー:近代観光へのテイクオフ
・バルト三国の歴史ロシアとの関係
・宗教対立のダイナミズム
中央集権
①権力を集中
・中央に重きをおく中央集権化史
・1770年から始まった
・アタリの超帝国の出現
・アタリの超民主主義
・二〇一二年を境に文明はシフトする
②フランス革命
・五つの歴史的な力
・人類の暴力性六つの傾向、五つの内なる悪魔
・フランス革命長い一九世紀
・フランス革命から民主主義
・自由民主主義の将来に関する問題国家の弱さ
・主権国家の要件
・地域インフラ
③自由とは何か
・自由とは何か
・近代的な主権国民国家の誕生
・国民国家における戦争
・自由から国民国家
・自由を保証する法治国家
④富の分配
・ブラッセルはEU
・べトナム戦争とその後の社会主義経済体制
・国際社会の拡大の傷跡南スーダン
国家の要素
①ナショナリズム
・ドイツのルール至上主義
・ナショナリズムと近代国民国家
・騎馬遊牧民が生み出すユーラシアの時代
・ある民族であること
・宗教と民族と共産主義
・ナショナリズム
・ナショナル・アイデンティティ
②ジンメルの分化論
・ジンメルの社会分化論
③グループが加わる
・東欧の1989年のロシア離脱
④阻害の吸収
・自由
・ヨーロッパの100年は独立を求める
平等への思い
①国が軍事と法律
・『独裁者』結びの演説
・ドイツの解放の可能性
・国民国家を目指す軍事国家
・歴史に中のインタープリター
②資本主義は効率追求
・歴史哲学とは、哲学的な世界史
・歴史哲学の分野の歴史はないみたい
③民主主義で格差
・インド忍耐を捨て去り、民主主義を活かす
・ギリシャとローマの政治形態
④自由と平等の両立
・自由と平等のトレードオフ
・2つの自由--自由と平等のトレードオフ?
・自由な行為
・自由と平等のトレードオフ
・自由を求めた結果、自分を見失ってしまう
・アタリの超民主主義
・アタリの超民主主義での六つの改革
・安心して踏み込むための歴史哲学
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