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日本は満鉄を押さえて、満州支配を狙った

英語が出来たら、数学者になっていた

 だけど、その時の数学は自分が求めている数学じゃないのは確かです。

 もっと根源的なことをしないといけません。数学から人類の方向を示さないといけません。社会学的なアプローチは必要です。だから、どっちみち成功しないでしょう。数学者になっても単なる異端として扱われるだけです。話題が共通にできる人種が数学界にはいません。

 数を求めるのではなく、根源的なものを自分の中に求めます。だから、周辺から感化するのではなく、もっと飛び越えないと得られないでしょう。

 本来の私がやりたかったのは現在の社会学的なことだったかもしれません。色々なことを考えて、数学的手法で実現を図る。

ボランティアが趣味と言うならば、生まれてきたことが趣味

 生まれてきたことの理由を求めて、色々なことをやってきて、ボランティアなどに行き着いている。それが趣味ならば、生まれてきたことも趣味と言い切れます。

 それぞれの人の考える範囲がものすごく狭くなっています。

共産主義はインフラを作り上げて、皆で豊かに暮らしましょうということ

 それでやっていけないと言うことがハッキリしたのです。全てを放棄するのではなく、先に行かせておいて、後からインフラを整備していくやり方をすると同時に、インフラと言う考え方そのものを止めてしまうことです。

 全てに対して、平等に作らないということです。先行する2割と後発の2割はほかって置いて、真ん中の6割のためのインフラに集中させることです。あわせて、多様な形態で、様々なニーズにボランティア的なサービスで対応させることです。だから、彼らはBフレッツの回線網を作りません。

日本は満鉄を押さえて、満州支配を狙った

 日本に対してのゲリラ戦のようなものです。

 ニーズのあるところから掘り起こして、そこを破壊して、そこを拠点にして拡大していくという、彼ら本来のやり方です。

 鉄道を押さえて、そこに文明をやっていくというやり方は彼らにはないのです。どんどん変わっていくということと、悠久なものとの対比にある彼らにはそんなやり方はないです。全てを包み込んでしまうような世界です。

 だから、彼らの共産主義は元々はインフラというのがないんです。というよりも10倍の世界は日本とはまるで異なるコントロールの世界にあるような気がします。

 コントロールが効かないというのが基本なのでしょう。そこでほかって置くとまるで変化しない状態になり、「眠れる中国」になってしまいます。そこで本来の自分たちのやり方に変えていったのです。今は破壊するだけでなく、創り出さないといけないところにいるということです。
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