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てらまち・ねっと



 今日6月1日の朝の気温は18度。今年は、4月から5月に入って雨が降らない天気。
 夜半から久しぶりの雨で、市のwebデータでは降水量は5.5ミリ。
 田植えの時期の農業用水も今年はとても少なくい。畑や庭はカラカラ。
 「5月こんなに雨が少ないのは初めて」と嘆く古老がいた。

 ともかく、土曜日に水田の田植えのための「代かき」なので、今日は水田に水を入れ始めてみる。
 そんな今年の天候の特徴を、日本気象協会のまとめなどを中心に記録しておく。

●雨少ない5月 今年の梅雨はどうなる? /tenki 2017年5月26日
●5月のまとめ 真夏日記録も 6月は?/日本気象協会 2017年5月31日
●東京で50年ぶりの雨不足 今年の梅雨は?/東京 5/27 

 なお、今日は小雨だからウォーキングはお休み。また、管理者のgooブログから通知された昨日5月31日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数5.831 訪問者数1,734」だった。

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●雨少ない5月 今年の梅雨はどうなる?
       tenki 2017年5月26日 18時47分 吉田 友海[日本気象協会本社] 気象予報士
 関東甲信地方から中国地方は降水量の少ない状態が続いています。この先10日間ほどはまとまった雨の降ることはない見込みで、梅雨入りはまだ先になりそうです。今年の梅雨はいつ頃から?雨の量は?気温は?最新の長期予報の資料をもとにお伝えします。

◆4月下旬から雨少ない
関東甲信地方から中国地方にかけては4月下旬頃から降水量の少ない状態となっています。上の表の通り、4月21日から5月25日までの降水量が所々で平年の半分以下となっています。

26日は関東甲信地方を中心に本降りの雨となりましたが、この先10日間程度は高気圧に覆われて、まとまった雨の降る可能性は小さく、雨の少ない状態が続く予想となっています。例年だと、そろそろ梅雨の足音も聞こえてくる時期ですが、もうしばらくは梅雨入りはなさそうです。

◆梅雨はどうなる?
では、今年の梅雨の見通しはどうでしょうか?下の表の通り、平年では5月31日頃に九州南部で、その後6月に入ると続々と梅雨入りとなります。
今年も6月に入ると、西日本(九州~近畿)では次第に梅雨入りとなりそうです。ただ、東海や関東甲信地方では6月上旬はまだ晴れる日が多く、平年よりやや梅雨入りが遅れる可能性があります。6月中旬以降は広く長雨の季節に突入し、ぐずついた天気になるでしょう。南から暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の活動は活発になる予想で、沖縄や奄美、西日本の太平洋側を中心に降水量が平年並みか平年より多くなる見込みです。大雨となる可能性もあり、注意が必要です。

7月に入ると、沖縄・奄美では夏空が広がるようになるでしょう。九州から関東甲信地方では7月前半は梅雨空が続く見込みです。梅雨前線はやや北上するものの、西日本から東日本あたりで活動が活発で、西日本(九州から近畿)や東海、関東甲信地方では降水量が平年並みか多くなる可能性があります。例年、梅雨の最盛期は大雨になることが多い時期ですが、例年以上に注意が必要になりそうです。北陸や東北の降水量は平年並みでしょう。7月後半になると次第に梅雨明けの発表があり、夏空が広がるようになりそうです。

気温は6月、7月ともに平年並みか高い予想で、蒸し暑い日が多くなるでしょう。気温が高いだけでなく、湿気が多いと、熱中症の危険が高まります。梅雨の晴れ間で急に蒸し暑くなるような日は特に注意が必要です。

●5月のまとめ 真夏日記録も 6月は?
      日本気象協会 tenki.jp 2017年5月31日 18時36分徳田 留美[日本気象協会本社]気象予報士

5月は例年より気温が高い日が多く、暑さの記録もでました。6月はどうなるでしょうか?「5月のまとめ」と「6月の見通し」です。
関東などで暑さの記録も

5月はたびたび南高北低の気圧配置となり、南から暖かい空気が流れ込みやすくなりました。さらに、上空1500メートル付近に大陸から暑い空気が流れ込んだ影響も加わって、5月としては記録的な暑さになった日がありました。

◆【20日から23日】にかけては、5月とは思えない暑さが長く続きました。福島市、群馬県館林市・前橋市、埼玉県秩父市・鳩山町、長野県松本市、岐阜県高山市などでは4日連続で30度以上の真夏日に。これらの地点で5月に真夏日が4日も続くのは統計開始以来初めてのことです。また、21日は群馬県館林市で35.3度まで上がり、全国で今年初めての猛暑日となりました。

◆【30日】も全国的に季節外れの暑さで、西日本の日本海側を中心に60地点で5月の統計開始以来最も高い記録を更新しました。島根県津和野町では35.1度まで上がり、全国で今年2回目の猛暑日となりました。

◆真夏日の日数は、福島市、埼玉県秩父市、鳥取市などで5月としては統計開始以来最も多くなりました。
日照は多く、降水量は少なく

◆日照時間はトータルでは全国的に平年より多くなりました。東京都心では周期的に変わり、ゴールデンウィークの頃はよく晴れましたが、その後13日~17日にかけては5時間未満。19日からは5日連続で12時間以上となり、5月としては統計開始以来初めてとなりました。

◆降水量は平年を下回った所が多くなりました。東京では10ミリ以上の雨が二日だけ。31日の午後6時現在、49.0ミリ。このまま50ミリに達しなければ、1967年の5月以来50年ぶりになります。

黄砂 最も遅いシーズン入り
今年の黄砂は5月6日に初めて観測されました。統計開始以来最も遅く、5月にずれ込んだのも初めてとなります。6日と7日は10年ぶりに、2日連続で全国の7割以上で観測されました。ただ、それ以降は観測されていなく、黄砂の少ない春となりました。

6月はどうなる?
そろそろ本州付近も長雨の季節ですが、長期予報の資料によると梅雨入りは平年並みかやや遅くなる見込みです。降水量は平年並みの所が多いでしょう。梅雨に入ると、湿った空気が入りやすい、西日本の太平洋側や沖縄・奄美では雨の量が多くなる恐れがあります。

気温は前半ほど平年より高くなるでしょう。晴れ間の出るような日は、特に例年よりも蒸し暑くなるかもしれません。熱中症に一層の注意が必要です。食品の取り扱いにもご注意ください。

●東京で50年ぶりの雨不足 今年の梅雨は?
 東京 5/27(土) 12:40  片山由紀子 | 気象予報士/ウェザーマップ所属
4月下旬から全国的に雨が少なく、東京は1967年以来50年ぶりの少雨となっている。今後10日程度、まとまった雨は降らないとみられ、今年の梅雨入りは遅くなる可能性がでてきた。

東京は半世紀ぶりの雨不足
気象庁は26日、東日本太平洋側と西日本の少雨に関する全般気象情報(第1号)を発表しました。先月21日から今月25日までの雨量は東京で53.5ミリ、京都で75.5ミリ、広島で84.5ミリなど平年の半分程度です。全国的にみても、高気圧に覆われる日が多く、雨の少ない状況が続いています(表紙)。
26日は約2週間ぶりにややまとまった雨が降りましたが、それでも、東京の雨量は平年を大幅に下回り、1967年以来50年ぶりの雨不足となっています。

記録的な雨不足といっても、東京では冬に次いで、5月上旬が最も雨が少ない。晩春は雨の季節を前に、つかの間、天気が落ち着くときで、ことさら騒ぐ必要はないのかもしれません。

山に積もる雪は「白い石炭」
実は一年前も、関東甲信地方に少雨情報が出されました。昨年5月も雨が少なかったのです。雨不足と聞くと、渇水が心配されますが、今年は26日現在、利根川水系8ダムの貯水率は87%あります。
一方で、記録的な雪不足となった昨年はその後、取水制限へとつながりました。冬季、山に積もる雪は「白い石炭」と呼ばれ、春になって田畑を潤す大切な水資源です。山に雪があれば、多少、雨が降らなくても持ちこたえられる、雪にはこのような意味もあるのです。

今年の梅雨入りは遅い?
例年、6月上旬は梅雨入りの頃です。この雨不足は今後10日間程度続く予想で、九州では梅雨入りが遅れる可能性があります。
・・・(略)・・・

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