新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2014年2月 22日(土)の京都教室

2014年02月22日 16時02分56秒 | Weblog
 昨日、今日と寒さはまだ厳しいながらも、時折差す日差しの中に「春」が わずかばかり感じられるようになりました。ある知人は、「もう杉花粉が来た~!」と ありがたくない春のきざしを感じているようです。
 あ、そうだ。忘れないうちに・・・小田先生へ。「サリマさんへの伝言」というミッションはクリアしました剣の房の色は「ピンクとブルー」。その他詳しいことは、次回の練習の時にお伝えします。(すみません、伝言板じゃないのに。
 あ、それから、みなさんへ。小田先生は、京都教室に長く置きっぱなしになっている剣や上靴を一度ちゃんと整理したいとおっしゃってました。このブログをご覧になってる方で心当たりのある方は善処してくださいませ。

 さて、今日の練習ですが、また少しメニューが変わり、剣を一番最後に行うことになりました。

≪本日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ。
    久しぶりに 腕を伸ばして回す「プロペラ回し?」があった~
      最初はうまくいくのに、逆回転になると、よく方向を見失ってしまう・・・
     これ、いつになったら方向を見失わずに回せるようになるんだろ・・・

◆長拳一路
  ・「套路」を通したあと、今日は二段を重点的に。
      片手ではらって、もう片手を差し込む。
       「はらう」時に、手だけではらうのではなく、呼吸と体の動きも合わせる。
ピンイン読み 一段のみ
先生が先導読みみんなで一斉読みTさんが日本語の意味を読み上げる
 という形で実施。なんか、いい感じ。
   余談で5番「斜歩拗歩」の日本語の意味「斜めにかたくなに歩く」の、
   「かたくな」って何やねんという話になりまして・・・
   「こだわりを持って」「ややひねりを加えて」「基本に少し味付けして」
   「ちょっと色をつけて」と私なりに色々考えたけど、もうひとつしっくりこないなあ

◆気功   

◆陳式太極拳
  ・まず、基本の手法。「掌」「拳」「鉤手」の順番で
   速く変化させていく。「意識」せずにこれができるようになればよい。
   ・・・だめだ~小田先生のスピードについていけない~

  ・一段の5,6,7までの分解動作練習。
     手は内旋・外旋をなめらかに、肘の使い方に気をつける、
     足では、「かかとから」を忘れずに。

◆陳式剣
  ・まず、先週の「崩剣」の復習。
     「止める」のがなかなか難しい。なんか反動でビヨヨ~ンとゆれてしまう。
  ・一段の4,5までの分解動作を繰り返す。
     右手は「道を指す」ところから内旋・外旋をしっかり意識する。
     剣を上に上げる前に形を作ってしっかり準備してから 上げる。
     
先週から丁寧に一つ一つ指導していただいています。できてたつもりのところが、できてなかったんだなあ、と気づくところが本当に多々あります。やはり、奥深い

来週はもう3月。・・・え?3月 やはり2月は「逃げる」あっという間に もう次は桃の節句じゃないですか。今年度が終わる前にやることがまだまだ・・・。あせります

来週はきっと暖かくなってるでしょうね。では、また
    
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする