新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2011年10月15日(土)の京都教室

2011年10月19日 21時38分15秒 | Weblog
赤ん坊の時は皆、柔らかい体だった。記憶はないが。。。
いつの間にかその柔らかさはどこかへ隠れてしまい、
不自然に硬くなってしまった。

教室では、心ゆったりと丁寧に動きながら心身を
ほぐしましょう。柔らかい心と体を取り戻しましょう。

≪スケジュール≫

・心身をほぐす(関節の円運動、ストレッチ)
 全身運動:正ティー腿、斜ティー腿、外バイ腿、里合腿、
      纏腿、ドンティーチョン拳、弾腿推掌、二起脚

  長拳は「体を長く伸ばす」 、と覚えるといいのですが、
  硬く伸ばすのではなく、柔らかく伸ばします。
  体が柔らかくほぐれていることで柔らかく伸び、切れの良い
  素早い動きができます。

・陳式太極剣36式:
  
  剣の基本型:先週に続き、剣を持った手首の返し方を練習。
        剣を動かすのではなく、「手首関節を沈めて支点として動かすこと」

  第四段28番:斜飛剣(シェフェイジェン)斜めに空へ剣を斬り上げる
        弓歩 斜削

   体の回転で剣を高く切り上げます。

・五禽戯:始めの「調息」、は大事な部分で、先ず息をゆったりと吐いて
     調えます。

・陳式36式第二段:13.左・右野馬分ゾン 歩型は左、右の馬歩です。

    左・右野馬分ゾンの分解写真
コメント (2)
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