新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2006年のお月見

2006年10月12日 14時36分32秒 | Weblog
17:00 お月見を楽しみに新太極拳の事務所に集まる
第一部のハイライトは中国からの「月餅」と
「桂花酒」で中国式のお月見だ。
20年前の「月餅」以来で、何と美味しくなって
いること。塩味の卵の黄身と蓮の澱粉から
作ったアンコの取合せが絶妙だ。

第二部は神泉苑観月会
この日だけ法成池を廻る竜王船は
平安貴族の趣がある。抹茶と月見団子が
終った頃、「あっ、月が出てきた!」
まばゆいほどの月が昇りはじめた。

第三部は明綸小学校(現在は京都芸術センター)
開放された教室でアイワイと愉しいひと時を
過ごし、前田コーヒーで夕食となった。
ここもレトロで懐かしい


写真集

動画 竜王船 平安貴族の趣(3.40 MB)
動画 沖縄三線 ひなびた調べ(3.40 MB)
動画 小学校時代に還って 明綸小学校(3.40 MB)
コメント (4)
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2006年10月7日の京都教室

2006年10月12日 11時29分19秒 | Weblog
快晴! 秋だ
先週は休みだったので教室が新鮮だ。
15分前の48式自主練習のリズムは
変わらない。これがいいね。

・関節の円運動、ストレッチが終わる
 頃には指先まで温かくなり気持ちが
 太極拳に向かっていく。
・前掃脚、後掃脚、旋風脚は年間の
 メニューにしよう

すみれコース
宝塚から参加の西岡さんを交えての
陳式基本功から始める。

さくらコース
基本功は、足の虚実、加えて手の
虚実まで意識を深くする。
陳式3段:陳式の特徴である
    「快慢(速いとゆっくり」
    「硬柔(硬いと柔らかい」は
    「ラー(伸ばす、引っ張る」から
    発生するので、「ラー」に意識を
    向けて練習する。

★中国での太極拳練習風景を例に
 内功(ネイゴン)外功(ワイゴン)について

★「ラー(伸ばす、引っ張る」について
 例:基本功の「ラー横掌」を例に話す

宝塚教室から3人(1人ははぐれて間に合わず)
の方が参加いただき小田先生も張り切って
おりました。
コメント (1)
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