新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2005年11月26日の京都教室

2005年11月28日 23時02分55秒 | Weblog
いつものように全関節をほぐす「スワイショウ」
から始める。スワイショウの図 これは自律神経を整える効果もあり欠かせない。

五歩拳は4番の「歇歩冲拳」の次、5番の「独立亮掌」
沈み込んだ歩型から伸び上がるように立つきれいな
ところだ。回りながら立つのでピシッと決まると
実に美しい。流れるようにシャープな長拳の心が
要る。

すみれコースは第三段の最後、25.左六封四閉と
26.右単鞭をじっくりと確認しながら練習する。
陳式の練習は30分だが、この短い時間に成長が
見えて嬉しい

さくらコースは楊式の24式を集中が途切れないように
練習。48式は10番の「倒捲肱」と11番の「転身推掌」
歩法と手、目の一致を意識してする。

新太極拳では、スワイショウに続く関節の円運動を
重視している。関節の円運動がスムーズに指先まで
伝達されると気の巡りの上からも効果が増す。


写真は長拳の「旋風脚」
蝶のように舞っています。
コメント (2)
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