新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

6月4日の練習から

2005年06月04日 23時14分00秒 | Weblog
いつものように太極拳の基本、円の運動の「スワイショウ」から始まる。

 イラストで確認しましょう

 この「スワイショウ」を毎日2000回やると、関節炎などのトラブルを
 防ぐことができます。とは20年も前に上海から訪日された先生が
 言われた言葉で、今も印象深く残っています。

各関節の円運動、ストレッチ、全身運動の「長拳」基本功で体を
ほぐし、皆で太極剣32式の第二段「9.虚歩 下截」 シュイブ シャヂェ
剣刃で下に引き切る、を練習 NEW!
休息は講義を兼ねて行われる。

太極拳では、初めて耳にされた言葉も多いですね。
なかなか理解できない言葉は、印象に残る言葉がある思います。
今日は、そんな言葉を挙げて見てください。

以下は生徒の中から出てきた言葉です。

■坐腕(ツォーワン) 手首を柔らかく保ち立てる。
              手首が座る要領です

■鉤手(コウシュオ) お馴染みの手型の一つ

■馬歩(マープー)  陳式で主になる歩型です。

■放鬆(ファンソーン)心を解き放ってリラックスする

■重心を踵に

すみれコースは、陳式36式の5番「5.斜行拗歩」  シェシン アォブ 斜めに歩く
を練習。方向が45度の斜めを向くので、体の向きが決まり難いところです。

さくらコースは、楊式太極拳48式の第ニ段13番目「ロウ膝 栽捶」NEW!
栽捶は栽拳で打ち下ろすところで
新しい拳の用法です。 はやくも2段が終わり来週は3段です。分解名称表(エクセル)

いつもの記録者が休みのため小田先生に書いていただきました。
コメント (1)
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