まだうまく気持ちの整理がつきません。
今回も準備がいろいろと大変で、日程が近付くにつれてゲストの方の期待や生産者の方の思いや協力してくれる皆さんの努力に応えることが出来るか、緊張や不安が高まります。
おかげさまでたくさんの方にお越し頂けたのですが、ご案内はその数倍の数になる訳で、そのために一斉送信になってしまうのが辛くて、申し訳なくて。でも、出欠にかかわらず返事をもらえると救われた気持ちになって。
当日は準備や調整、ちゃんとゲストの方に生産者さんやスタッフの思いを伝えることで頭がいっぱいで。一日が終わったころに自分の名刺は一枚も減っていないことに気づく。でも、最後の拍手で充分。
日が明けて、お礼やお褒めの連絡を頂けると、この収穫祭の意義を感じることが出来て。こんな経験の中での失敗や反省や気付きや感謝の気持ちが、信念や思いをより深くするのかな。
土にふれて、話を聞いて、飲んで食べて、語り合って、笑って、縁が広がっていく。やさしい時間の中で、素敵な環境の中で、たくさんの笑顔を有難うございました。