お取り寄せ上手 この逸品。

　10日発売の大人組3月号にて、私がオススメする御取り寄せが紹介されています。
　今回はなにわ翁さんのお蕎麦と南大阪4蔵の日本酒飲み比べセット（この原稿のために特別に企画して頂きました。）、それと杉・五兵衛さんの米粉のおやきです。

　いずれの方々も、私がまだいろいろと迷いながらの活動だった時に出会い、いろいろとアドバイスやお話を聞かせて下さった方々です。
　こうやって、ほんと少しずつ恩返し出来たらなー、と思ってます。

　他にもたくさん、恩返ししないといけない方がおられます。そういう方々の支援があったからこそ、生産地でのBBQや昨年の難波でのイベントが実現したり、今の自分の方向性があるのだと思っています。

　今日のお昼には堺で小松菜を栽培しておられる霜野さん御夫妻がご来店下さいました。いつも仲の良い、とても素敵な御夫婦です。来て下さるだけも嬉しいのに、小松菜も差し入れして下さいました。ほんと、ありがたし、ありがたし、です。

　なんやろ、プロ同士のせめぎ合いもありながら、人間同士の信頼関係もありながら、お互いをちゃんと気遣う空気感。

　生産する人のこだわりと、料理を作る人の頑張りが食べる人の感動や楽しい時間の一助となる。毎日忙しいけど、まだまだ頑張れるなー、と思う瞬間です。

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くすの木のランチ。

平日の月曜日から金曜日、11時半から13時半までの間、ランチ営業を頑張ってます。

メニューは2種類で、Aランチはお魚、Bランチはお肉がメインになっています。（ちなみに金曜日はさばの竜田揚げとふろふき大根・生姜焼きと湯豆腐の玉子あんかけでした。）

　800円のご提供になっているので原価などにいろいろと制約がありますが、約2.5～3回転するくらいたくさんのお客様がご来店して下さいます。本当にありがたいことですね。

　 流石に晩のおまかせのようにはこだわり感は出せませんが、お昼は働いている人の大切なスタミナ源です。出来るだけバランスの取れた、そしてお昼御飯が楽しみになってもらえるよう献立になるように頑張っています。

　いずれは農家さんの味には問題ないのに、傷がついたり、形が不揃いだったりする野菜なんかを上手く取り入れて、生産者さんにも食べる人にも喜んでもらえたらなーー、という思いを抱いて日々精進です。

　13時を過ぎると比較的ゆっくりとお食事してもらえますので、お近くにお越しの下さいね。

串揚げなかなか

　堂島くすの木のすぐそばにある、串揚げnakanaka本店さん。

　いろいろとアレンジのきいた,とても軽く仕上げた串揚げと、シニアソムリエさんが選ぶ美味しいワインがとても魅力的です。

　前妻なども凝っていて、軽い食事でも楽しめるそうですよ。同じ堂島のお店なので、また立ち寄りたいお店です。

　

ブログのタイトルを少し変更。

　料理人はどこまでできるのかー堂島くすの木　料理長日記 ーと変更して、
　<wbr></wbr><wbr></wbr><wbr></wbr><wbr></wbr><wbr></wbr>今、自分が実際に店で作っている料理や食べた料理をを紹介していこうと思っています。

　もう一つのブログ、おおさか食文化研究所　ー食と農の徒然記ーとして、自分の日常に起きたことや感じたこと、生産者の方やイベントなどのことを書こうと思っていますので、どちらも今後とも御贔屓にお願い致します。

　そして、今月からおまかせ料理も受け入れる準備が整いました。

　 旬のものをいろいろな形で味わってもらいたいので、全部で7品。3800円からスタートです。(画像は6品構成のものですね）仕入れの状況などによって、一部献立の内容が変更になることもありますので、ご了承下さい。
　すでに食べて頂いたお客様からもお褒めの御言葉を頂きましたので、ぜひ皆さんにも食べて頂きたい内容となっていると思います。要予約になっておりますので、よろしくお願い致します。