古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

スポーツ医事相談

2011-12-03 | マラソン
2日夜、一年ぶりにスポーツ医事相談に市総合体育館に出かけました。日本ガイシアリーナの一郭です。予約は7時半でしたが7時ごろ着きました。
 相談室で¥500の料金を払い、尿の採取、受診票の自己申告欄(最近体に不調があるかなど)に記入して順番を待ちます。
 診断は最初、体重、体脂肪率、血圧、肺活量などの測定。その後、「脚伸展パワー測定」のテストがありました。測定器の座席に座り、シートベルトを締め、前のプレートを合図とともに両足で思い切り蹴飛ばす。そのときの脚力を電力のワット数に換算して表示するものです。482(昨年476W)でした。
次はメインの自転車エルゴメーターです。
心電図を取りながら自転車をこぐ。ほぼ1分ごとに負荷を上げ、また血圧を測る。13分40秒、160Wまで負荷が上がったところで後はダウンの5分間。徐々に負荷を下げ血圧、心拍数測定。
そして医師の測定結果の説明とスポーツアドバイザーのアドバイスです。
医師は「昨年とほぼ同程度の体力です。心臓・肺の機能もまったく異常ありません。従来と同様の運動を続けてOKです」。
最後に「アンケート記入願います」。見ると、この医事相談は何回目ですか?」
「何回目だろう」、「NOZUEさん、10回目ですよ」とアドバイザー。俺って、そんなに来ているの?
 スポーツアドバイザーは、「持久力を代表する推定最大酸素摂取量は52.7ml/kg/分(昨年55.5)、昨年と比し少し下がったとはいえ、20歳代の男子であっても、この数字なら良い方です。体脂肪率は11.9(昨年14.1)でした」。
練習量の落ちている割には、筋肉は落ちていない。
アドバイザーは「これまでどおりに運動されてください」と言った。
以上、今年の医事診断の報告です。


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