古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

12日の女子マラソン

2017-03-14 | マラソン
 12日の女子マラソン当日は義姉の一周忌の法事で武豊町の兄の家に出掛けました。9時頃大府駅について西口を出ると、弟の車が前に着きました。妹も北海道に住む末弟もいました。「おはよう」と車に乗り込み、「ラジオで女子マラソンやってるだろう」。弟「そうだったな、CBCかな?」。小生、「違う東海ラジオだ」。で、カーラジオをつけてれた。
妹「何時からやってるの?」、「9時10分だ」。時計を見ると9時12分である。
なごやドームの横からスタートしたところだった。「今日は風もないし、気温は10度くらいに上がるから絶好のマラソン日和だ。タイムはいいタイムになりそう」。
家のTVで予約録画してればよかった!生憎忘れてしまった。コースは、ドーム横から環状線に出て、今池・桜山に向かうところだ。「風はないし、気温は10度くらいに上がるから絶好のマラソン日和だ」アナウンサーも言っている。コースは、ドーム横から環状線に出て、南に今池・桜山に向っているようだ。5kmを16分30秒ぐらい。予想通りキルワ(バーレーン)先頭で、スズキ浜松の安藤、清田が食い下がっている。
15km過ぎで清田が遅れ始めた。
兄弟4人が兄の家に着いたのは10時。マラソン実況はそこまでにして家に上がる。昨年3月死去した義姉だが、もう1年が経った。ほんとに早い1年だ。
10時半、御坊様が来て法事が始まった。
 いつも思うのだが、ありがたいお経なのだろうが、全然意味が分からないので閉口する。
でも、今日は「親鸞聖人」と「教行信証」の二つの言葉は聞き取れた。「南無阿弥陀仏」と合せて3語だけは意味が分かった。小一時間で休憩になり、その後また読経。今度は台本が配られ導師に合唱するのだが、今どこを読んでいるのかわからなくなる。でも、11時45分には終わる。「もうマラソンハゴールしてるな」
昼食を近くのレストランでごちそうになり、2時半ごろお暇する。大府駅で3時27分の快速に乗り4時名城公園駅に着いた。もうマラソンは終わっている。

 帰宅後、中日新聞のメールでマラソンの結果を見る。
優勝はキルワが3年連続(2時間21分17秒)。今、女子マラソンで世界で最も安定したランナーだろう。
驚いたのは安藤由香が初マラソで国内最高記録を出したことだ。2時間21分36秒。
小生の地元の豊川高校出身なので、応援していたからとてもうれしい。
日本人女子が2時間20分を切ったこともある(野口、高橋、渋井)が、すべて海外(ベルリン)。国内では最高の記録を初マラソンの選手が出したのだ。「忍者走り」と称する腕を下げた独特の腕振で走りぬいた。3位の清田も立派!15㎞過ぎで遅れ始めたからダメかな?と思ったが最後まで頑張った。2時間23分47秒。2度目のマラソンでこの記録は立派だった。
 高橋尚子に続くマラソンランナーが生まれました。
瀬古利彦さんのコメント「世界陸上の優勝、メダル見えてきた」。


最新の画像もっと見る