古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

女子マラソンの一日

2015-03-09 | マラソン
名古屋の春はウィメンズ・マラソンから始まります。3月8日の、今年初の駅ちかウオーキングは、マラソンを応援するウオーキングでした。9時35分、地下鉄吹上駅の受付で地図を貰い6番出口を出ると、今池――桜山の大通りは、向かい側の南行車線がランナーでいっぱい、マラソンは9:10のスタートだからスタート25分。延々とランナーが続く。我々は北へ向かって歩く。間もなく堀田を折り返してトップ集団が来るだろうと、今池の地下鉄入り口で待った。先頭に黒人選手、一人はペースメーカー?

その後、内山町まで歩き、桜通りを左折。右手に走るランナーを見ながら歩く。今日のウオーキングはマラソン沿いだから信号はすべて青だ。布池で歩道橋を渡る。ここで一つミスをした。小川町で北へ折れて豊田佐助邸や文化の道穜木館を見学するのが正式ルーとでした。マラソンに見とれていてその左折点を見落として直進してしまったのです。久屋大通駅まで来て間違いに気づきました。佐助邸や文化の道穜木館は何度か言っているのでパスしてもいいのですが、地図を見ると、「高丘の早咲桜」や禅隆寺は見ておきたいと戻ることにしました。地下鉄で高丘町まで戻り、高丘から北へ。市内で一番早く桜が見られるという並木道を歩きました。まだ蕾ですね。

禅隆寺は、元和9年創建、禅宗の庭園「山水菩薩庭園」や徳川義直寄進の本尊釈迦如来がある。http://www.aruku88.net/tera/105higashiku/zenryuzi-iida/index.html
紅葉で有名なお寺です。



お寺を参拝後、桜通りに戻りました。ハーフのランナーが先頭はもう通り過ぎていました。地下鉄高岡駅から久屋大通駅まで戻って交差点でウオーキングコースに戻りました。呉服町で歩道橋を渡る。歩道橋の上からランナーを見る。これまた壮観です。


桜通りの南側を歩く。
女子学生が応援のパフォーマンスをしていた。

 伏見通りまで歩いて左折。ハーフは後1㎞でゴールだ。
 フルの中間点の標識がある。歩きだしているランナーもいる。中間点で歩き始めるのでは先が案じられるが、7時間の制限時間だから歩いてもゴールできるかな?ちょっと厳しいのでは。
ハーフのゴールの隣がウオーキングのゴール。完歩の証明印をもらう。12時20分。公園に腰を下ろし、ハーフの完走ランナーと並んで弁当を広げた。昼食を済ませて、地下鉄でなごやドーム、東カルポート(1Fがプール、3Fが図書館)に行く。図書館で雑誌に1.5時間ほど目を通す。その後、プールに行き、日課の水泳を1時間。泳ぎ終えて外に出たら4時だった。地下鉄駅までの通路は、超満員。走り終えたランナーが着替えをして戻ってくるのだ。制限の7時間をフルに使ったランナーたちだ。 精根尽き果てた表情の女の子が多い。「今日一日の貴女の完走への努力は。あなたの人生にきっと意義ある経験になるはずだ」と、心の中でつぶやいてねぎらう。
 帰宅後予約録画しておいた女子マラソンの放映を診ました。前田彩里日本人最高の2時間22分48秒で3位でした。







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