Su-35 最高速:マッハ2.25
6日付の中国英字紙チャイナ・デーリーは、ロシアの最新鋭戦闘機スホイ35が先月下旬、中国に引き渡されたと報じた。今回、供与されたのは4機。中国の空軍力強化につながるもので、最近の良好な両国関係を反映しているといえる。
スホイ35は最高時速が2500キロ、航続距離は3400キロで、第4世代と第5世代の中間に当たる。ロシアは20億ドル(約2300億円)で24機を中国に売却する契約を交わしている。中国はロシアの戦闘機のエンジンを基に国産機の開発を進めてきたとみられており、スホイ35の供与は中国の軍事技術を高めることになりそうだ。
中国軍のニュースサイトは、引き渡しは当初、約2年前に予定されていたと伝えた。同サイトは、中国の国産機の性能が上がり、スホイ35の市場価値が下がることを懸念したため、ロシアが最近になって供与に積極的になったと説明している。
@PAK FA T-50が、ほぼ完成したので、Su-35をコピー覚悟で(但し24機買わせる事で)シナに販売した。但し、シナが反旗を翻し、Su-35でロシアのSu-35に戦いを挑んできた場合を想定していますので、武器も含めオリジナルの内容にはなっていません。
色々言われていますが、我が国にはF-35が配備されますし、情報リンク等、総合的な電子戦能力からみても劣勢になる事はありません。先般取り上げましたが、アップデートされたF-15MJでも十分戦えます。