大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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NATO vs ロシア 相互確証破壊(Mutual Assured Destruction, MAD)

2021年04月18日 19時57分13秒 | NATO
@愈々雲行きが怪しい今日、NATOを構成する国は、アイスランド,アメリカ合衆国,イタリア,英国,オランダ,カナダ,デンマーク,ノルウェー,フランス,ベルギー,ポルトガル,ルクセンブルク(以上原加盟国),ギリシャ,トルコ(以上1952年2月),ドイツ(1955年5月当時「西ドイツ」),スペイン(1982年5月),チェコ,ハンガリー,ポーランド(以上1999年3月),エストニア,スロバキア,スロベニア,ブルガリア,ラトビア,リトアニア,ルーマニア(以上2004年3月),アルバニア,クロアチア(以上2009年4月),モンテネグロ(2017年6月)北マケドニア(2020年3月)の30カ国であるが、すべてが最新のハイテク兵器を持っている訳ではない。戦争に巻き込まれないという保障もない。
但し、米ロはMADによって直接軍事衝突は今のところ起きてはいない。
参考:相互確証破壊とは、核戦略に関する概念・理論・戦略である。核兵器を保有して対立する2か国のどちらか一方が、相手に対し先制的に核兵器を使用した場合、もう一方の国家は破壊を免れた核戦力によって確実に報復することを保証する。これにより、先に核攻撃を行った国も相手の核兵器によって甚大な被害を受けることになるため、相互確証破壊が成立した2国間で核戦争を含む軍事衝突は理論上発生しない。
お互い最終報復としての核弾頭を装備した戦略原潜を深く潜らせています。