大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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NATO軍がリビア首都を空爆、政権側に死傷者多数

2011年05月25日 07時25分41秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
リビアに展開している北大西洋条約機構(NATO)軍は24日未明、首都トリポリで十数回にわたる空爆を行った。最高指導者カダフィ大佐の施設付近からも煙が上がっている。空爆は現地時間の午前1時ごろに始まり、20分以上続いた。NATOが2カ月前に作戦を開始して以来、トリポリに対する空爆としては最大規模となる。上空を飛行する多国籍軍の戦闘機に対し、リビア軍は対空砲火で応戦した。

リビア政府報道官によると、標的とされたのはカダフィ大佐を支持する部隊の施設だった。空爆が予想されたため事前に避難していたが、少なくとも3人が死亡、150人が負傷したとしている。報道官は、NATOの攻撃が激化しているとの見方を示した。海外からの報道陣が滞在するホテルでも爆音が聞こえ、振動を感じた。街には銃声や救急車のサイレンが鳴り響いている。NATOは声明を発表し、精密誘導兵器を使って「政権側の車両保管施設」を爆撃したと説明。同施設は市民攻撃を続ける政府軍への物資補給に使われていたとしている。これに先立つ23日には反体制派が制圧しているチュニジアとの国境地帯で戦闘があり、反体制派の司令官によると9人が死亡した。このうち8人は政権側、1人は反体制派の戦闘員だったという。




リビア側の報道 若い医者は、オバマとベルルスコーニの頭の上に爆弾を落としてやると怒っています。