日本の警察官の腰にぶら下がっていたかもしれない、ワルサーP99.
現地時間10日(以下現地時間)に開幕したEURO2016では、ホスト国フランスの各地で連日熱戦が繰り広げられている。しかし、暴徒化したファンやフーリガンによる事件も起きており、被害はフランス国外にも広がっている。
開催地の1つ、マルセイユでは開幕前から地元の若者とイングランド、ロシアの両サポーターが衝突しており、警官隊が催涙ガスなどで鎮圧にあたる事態となっていた。一部のロシアサポーターはその後行なわれたイングランド戦で、相手サポーターの座っていたブロックに押し寄せ、ファンに襲い掛かったり、物を投げたりという暴挙に出た。
ロシアのフーリガンはその後、一部がドイツに流れ、ケルンでも事件を起こした。独『エクスプレス』紙(電子版)は16日、ケルン大聖堂の前でスペイン人の観光客3人(男性2人、女性1人)が酒に酔ったロシア人6人から暴力を受けたと報じた。
警察の発表によれば、2人の男性が踏みつけられるなどし、うち1人は重傷。ロシア人6人のうち5人はその場で私服警官らによって逮捕され、残る1人はケルン・ボン空港の出発ロビーで逮捕された。スペイン行きの飛行機に乗る予定だったという。6人とも、ロシア戦のチケットのほか、覆面やマスクなどフーリガンの典型的なアイテムを所持していた。
@こんな事件はどうでもいいんです。紹介したいのは、ドイツの機動隊と放水車。近未来型というか垢ぬけています。
昔、警察庁の長官からギリシャ大使になった方が、帰国と同時に警察官の拳銃をニューナンブからドイツのワルサ―製にすると発言して世間を騒がせた事がありました。正直者と言えばそうでしょうし、分かりやすいと言えば分かり易すぎです。わはは
日本の警察も、5連発のレンコン(ニューナンブ)から、装弾数の多い自動拳銃に切り替えていくべきです。ミネベアで、開発したらいい。
オートは、ジャムるとか言って確実に次の弾を打ち出せる回転式を使うというのが、ヒットマンなどのコンセプトだとよく言いますが、いつの時代の話だと言う事です。コルトガバーメントは、105年前に開発された拳銃です。今時のオートは、ジャムりません。