大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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国会も「政治主導」徹底=小沢一郎が改革検討

2009年10月03日 18時54分28秒 | 三党連立鳩山淫売政権
民主党の小沢一郎が、国会の抜本改革に動き始めた。鳩山政権が掲げる「政治主導」を国会でも徹底するのが狙いで、審議の場から官僚を原則排除し、政治家だけでやりとりすることが柱となる見通し。行政へのチェック機能強化なども検討されるとみられるが、国会審議に消極的とも指摘される小沢が改革を打ち出すことには、自民党から批判も出ている。

国民の代表たる政治家同士の議論ができるような国会にする意味で、国会法改正などの立法作業をしたい」。小沢は1日の記者会見でこう表明した。小沢は先月、日本と同じ議院内閣制の英国の議会運営を自ら現地調査しており、「調査結果を十分勘案してやっていきたい」と強調した。民主党は、衆院選マニフェスト(政権公約)の土台となった2009年版の政策集に「委員会審議で官僚が『政府参考人』として答弁する官僚依存を改める」と明記。国家公務員や民間人からの意見聴取は「委員会の下に設置する小委員会で行う」としており、こうした構想を描いているとみられる。

官僚発言を小委員会に限る案は、小沢が旧自由党代表時代の03年に提出した「日本一新11基本法案」の一つの国民主導政治確立基本法案に盛り込まれた。行政監視機能の強化に関しては、民主党代表時代の06年12月にまとめた政権政策の基本方針で、会計検査院のような独立性の高い組織として「行政監視院」を国会に置くことを打ち出した。また、小沢に近い山岡賢次は、政府提出法案の審議促進を図るため、各常任委員会でそれぞれ週2、3日と定めている定例日をなくし、原則毎日開催できるようにすることを検討している。ただ、小沢は重要法案を採決する本会議の欠席が目立つ上、代表時代は党首討論にもなかなか応じようとしなかった。小沢の主張について、自民党は「そう簡単にはいかない。審議拒否してきたのは誰だ」(国対幹部)と反発している。

@残念ながら今の腐りきった自民党には、小沢一郎と対等に渡り合える人物はどこにもいない。キーポイントは先月鳩山が渡米中に小沢はその裏でマスコミをシャットアウトして単身英国に渡っていたが、一体なにをしていたか。周知の議会運営視察がダミーであることぐらいは私にも分かる事で、さて、国民に愛想をつかされた自民党にどこまで情報収集能力があるかという事が政権奪還に大きく影響する。自信に満ち意気揚揚として帰国したぞ。