米 ブラッドレー歩兵戦闘車 Bradley
独 マルダー歩兵戦闘車
米国のバイデン大統領とドイツのショルツ首相は5日、電話で協議し、兵士の輸送に使う両国の歩兵戦闘車をウクライナに供与することで一致した。ウクライナへの軍事支援では、フランスが4日に軽戦車の供与を発表。米独の決定は戦闘の激化が予想される春を前にした欧米諸国による支援強化の一環とみられる。
協議後に発表された共同声明によると、米国はブラッドレー歩兵戦闘車、ドイツはマルダー歩兵戦闘車をウクライナに提供する。いずれも兵士を戦場に運ぶために使われる。
ウクライナには昨年4月、北大西洋条約機構（NATO）加盟国のチェコが旧ソ連製の戦車と歩兵戦闘車を提供している。ウクライナのゼレンスキー大統領は米国や他の欧州の国にも同様の支援を求めてきた。米独両国は今回、初めて戦闘車を供与することを決めた。提供する数や時期は明らかにされていない。
＠フランスと合わせると、かなりの数で歩兵を安全且つ機動的に移動できます。来月で1年です。もう、この理不尽な戦争でロシアに気遣う必要はありません。NATOは自分たちの戦争と認識し、勝利に向けて対応すべきです。シナに対しても、同時に西側の実力を思い知らせてやるチャンスです。
参考：米ブラッドレー歩兵戦闘車 50輌 独マルダー歩兵戦闘車 40輌供与します。