大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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224)M777、155mm榴弾砲 正確無比 M982 エクスカリバー誘導砲弾 

2022年05月16日 08時45分03秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

 M982 エクスカリバー誘導砲弾 撃ち出されたM982は目標上空で急降下し、垂直に近い角度で着弾します。このことから周囲をビルで囲まれたようなエリアであっても攻撃を行うことができ、また仮に目標より10度程度異なる角度で撃ち出されたとしても操舵翼により修正され、目標を攻撃することが可能とされています。

高性能の砲弾
ロシア軍が使う152ミリ榴弾砲「2A65」の重さは約7トン。ところがイギリスが開発した最新型の155ミリ榴弾砲「M777」は約3・1トンと重さが半分になった。
「M777が登場する前、アメリカ軍はM198を使っていましたが、こちらも重量は7・1トンありました。これだけの重さだと、ヘリコプターなら大型機でないと運べません。ところが、M777が半分の重さになったことで、一般的な汎用ヘリでの輸送が可能になったのです。更に、M198は11人の砲員が必要でしたが、M777は5人と省人化されました。1人でも兵士が貴重なウクライナ軍にとっては、まさに朗報でしょう」
重量と砲員の削減だけでもメリットは計り知れない。だが最大のポイントは、砲弾の性能だという。
「特筆すべきは、『エクスカリバー』という砲弾です。羽を持ち、外観はミサイルそっくりです。GPS誘導の機能を持っているので、目標との誤差は5メートルから20メートルと、まさにピンポイントの砲撃が可能なのです。おまけに飛距離も40キロから57キロまで飛ばせます。あらゆる面で、ロシアの榴弾砲を凌駕しているのです」

2021年01月28日 13時13分49秒 | 米軍 米軍との合同演習で紹介しています。
米軍 155mm誘導砲弾 M982 エクスカリバー



@ドネツ川の威力を見れば一目瞭然。既に東部には70門以上が配備され、100門以上が各戦線に送り込まれる予定で