大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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尖閣奪取を狙うシナ 海上民兵

2021年01月05日 09時28分00秒 | 尖閣諸島にはPM2.5の観測所を設置しろ!
海上民兵
いわゆる海上民兵(民兵とは、退役軍人などで構成される準軍事組織で、正規軍の支援が任務。中国の海上民兵は約30万人。世界最大の漁船団で編制されている)は、中国の海洋権益擁護のための尖兵的役割を果たしている。
8万隻の漁船で構成
2016年8月、300隻に上る中国の漁船が尖閣諸島の接続水域内で操業 。同時に、海警局などに所属する約20隻の中国公船が、この漁船が連携して領海侵入を繰り返した。
福建省の漁業関係者によれば、この時に尖閣諸島周辺に集まった漁船には少なくとも100人以上の海上民兵が乗り込んでいたという。
海上民兵は中国の政治活動や外交政策に協力し、係争海域における中国のプレゼンス維持を支援したり、領有権を主張する島々に上陸したりしている。これらの作戦を遂行するためには、海上民兵の指揮官の命令を迅速に伝達する能力を維持することが重要となる。
数千隻に上る海上民兵の船には「北斗」と呼ばれる中国独自の衛星測位システム が設置されている。これを使い民兵は他の部隊を追跡できるほか、テキストメッセージの送受信、船員がタブレット上に手書きした中国語の読み込みなどができる。
中国にある約3万隻の「鋼鉄製のトロール漁船」(各船10個の機雷搭載可能)と、約5万隻の漁船(各船2~5個の機雷搭載可能)は小型の機雷敷設艦同然だ。