大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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139)ウクライナ軍 ATGM Stugna-P

2022年04月06日 09時11分04秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

ATGM Stugna-P


スタグナPは130mmと152mmのミサイルを発射できますが、その中で最も一般的なのは誘導ミサイルRK-2S、RK-2OF、RK-2M-K、RK-2M-OFです。つまり、オペレーターは、130 mm RK-2C(HEATタンデム)、RK-2OF(HE-FRAG)、152 mm RK-2M-K(HEATタンデム)およびRK-2M-OF(HEATタンデム)の2種類のミサイルを選択できます。 HE-FRAG)。RK-2M-Kの主張されている装甲貫通力は、爆発反応装甲(ERA)の1,100 mm後方にあり、ホットナイフカットバターのように最もよく知られている戦車の装甲を貫通できることを示しています。
スタグナPランチャーは、三脚、ミサイルコンテナ、誘導装置、およびすべての発射操作を制御するために使用されるコンピューターで構成されており、オペレーターは最大50mの安全な距離からランチャーをリモート制御できます。PN-Iレーザー照準システムは、50〜5000mの範囲の昼と夜の条件で使用できます。PN-Iの重量は17.2kgで、テレビ監視および照準システム、レーザー距離計、レーザー誘導システム、ミサイル軸制御システムを備えています。


スタグナP対戦車ミサイルシステムは、敵の戦車、歩兵戦闘車両、装甲兵員輸送車、装甲車両、および人員と戦うための非常に巧妙な方法を備えており、オペレーターは比較的安全に滞在できます。事実、対戦車ミサイルシステムには、特別なスーツケースに入れて運ばれる独立したコントロールパネルがあります。システムを手動で起動する代わりに、オペレーターはStugna-Pを展開して、最大50mの距離からシステムを制御できます。つまり、ランチャーを1つの場所に設定し、別の場所から制御します。

スタグナPの仕様
タイプ:対戦車誘導ミサイル
従事するターゲットの種類:最新の主力戦車、装甲車両、低速および高度の空中ターゲット(UAVおよびヘリコプター)
弾頭:タンデム中空爆薬
ミサイルの動作範囲:100-5000 m
装甲貫通力:800 m
ミサイルの長さ:1360 mm
ミサイル重量:29.5 kg
ホーミングシステム:半自動レーザー誘導
乗組員:2〜3人の戦闘機
射撃統制:受動的な脅威の検出、日中/熱照準器が組み込まれたガイド付き発射
メーカー:ウクロボロンプロム、ウクライナ

@色々NATOから供給されていますが、これはウクライナのオリジナルATGMです。実戦での映像ですが、手順がすべて網羅されていて、いい勉強になります。