大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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南沙スプラトリー諸島 米駆逐艦が航行 シナけん制「自由作戦」3回目

2016年05月11日 06時54分22秒 | 暴戻支那の膺懲

イージス駆逐艦「ウィリアム・P・ローレンス」

米海軍のイージス駆逐艦が10日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で、中国がファイアリクロス(中国名・永暑)礁を埋め立てた人工島から12カイリ(約22キロ)の海域内を航行した。米海軍は中国による南シナ海の軍事拠点化をけん制するため、人工島の12カイリ内を艦船に航行させる「航行の自由作戦」を昨年10月から実施。今年1月に続いて今回は3回目となる。

ファイアリクロス礁を巡っては、中国やベトナムなどが領有権を主張。実効支配する中国は埋め立てを行い、3000メートル級の滑走路や港湾施設などの施設整備をしている。さらに中国海軍が先月、哨戒機1機を同礁に着陸させ、今月2日には揚陸艦を派遣するなど、軍事拠点化が一層、進んでいる。
作戦実施の背景には、中国のこうした積極的な動きへの警戒感がある。今回は、米西部カリフォルニア州サンディエゴを母港とするイージス駆逐艦「ウィリアム・P・ローレンス」が航行した。前回と同様、国際法上、事前通告なしに認められる「無害通航権」に基づく航行として実施。中国に加え、台湾やベトナムも航行の権利を制限しようとしているとして、異議を申し立てる意味がある。

今回の作戦は、南シナ海で中国と領有権問題を抱えるフィリピンの大統領選が終わったことを受けて実施された。また、今月下旬には、オバマ米大統領がベトナムを訪れて連携強化をアピールすることも念頭にある。
南シナ海を巡る米中の対立は続いており、今春に予定されていたカーター米国防長官の中国訪問は「複雑な日程」を理由に延期された。また、中国によるスカボロー礁(中国名・黄岩島)の埋め立てを警戒する米軍は4月、同礁近くの上空に攻撃機などを派遣して警戒監視活動を実施。これらへの反発からか、中国は今月3日から8日までの米原子力空母「ジョン・C・ステニス」の香港への寄港要請を拒否した。

@北朝鮮に対する経済制裁と同じで、なんの歯止めにもなっていない、と言ってしまえばそれまでの話だが、やらないよりはまし程度の話。オバマの及び腰の罪は重い。

さてさて、フィリピンのドゥテルテが、習近平に金で買収されない事を願うのみ。綺麗事を言ったって、こいつは金を積まれれば、必ず懐に入れるタイプ。以前、マニラとダバオで名古屋市との絡みで市長に面会を求めた事があるが、奴らは必ず庁舎で会う事を拒み、自宅へ招き入れる。実際私設ガードが一杯いる自宅で会って話をした事がある。それでも政府の現役大臣クラスは偉いもので、必ず庁舎で会います。