大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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「脱毛沢東」進める共産党=胡総書記の理念格上げへ 七中総会が開幕・中国

2012年11月01日 16時26分57秒 | 暴戻支那の膺懲
中国共産党の第17期中央委員会第7回総会(7中総会)が1日、北京で開幕した。8日から開かれる第18回党大会に向け、焦点の一つとして審議される党規約の改正問題では、持続可能な安定発展を目指す胡錦濤総書記(国家主席)の指導理念「科学的発展観」が格上げされる見通し。一方、複数の共産党筋によると、胡指導部は新中国建国の父・毛沢東主席の革命指導理念「毛沢東思想」を薄める動きも強めている。背景には、重慶市トップを解任された薄熙来氏が毛沢東の政治手法をまね、文化大革命を想起させる政策を展開したことを多くの庶民が支持し、現政権に批判の矛先を向けたことがある。

科学的発展観は、5年前の第17回党大会での党規約改正で「重要な指導方針」などと総綱(前文)に明記。複数の中国筋によれば、今回の党大会では共産党の「行動指南」(指針)としてマルクス・レーニン主義、毛思想、トウ小平理論、「三つの代表」(江沢民前総書記の指導理念)と並ぶ位置付けに格上げされるとの見方が強まっている。国営・中国中央テレビは10月31日夜から、胡錦濤政権10年間の成果を総括した大型ドキュメンタリー「輝きをつくり上げた科学発展」(計7回)の放映を始め、機運を盛り上げている。

@とどのつまり、近年の尖閣に対する執拗なまとわりつきや、昨日の共産党機関紙・環球時報には態々「中国領海で違法な活動をしていた日本の海保を駆逐した」などと公の場で公開する異常な様は、まさに胡錦濤(共青団)の実績づくりというか、影響力を今後の習近平体制(太子党)にまで強力なインパクトとして残しておきたい胡の策動であり、科学的発展観は毛沢東を越えたと自負する胡錦濤の思い上がりというか卑しさの表れなのでしょう。災害が発生すると必ずそこにいる優しい叔父さんを演じる温家宝に撃ち込まれた2000億円のスキャンダル、シナの寝首をかく伝統行事はすでにキックオフ。