大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

民民「ispace」月面着陸船 米「スペースX」のロケットで打ち上げ成功!

2022年12月11日 23時59分36秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ
本の民間企業が開発した月面着陸船がきょう、打ち上げられました。月への着陸が成功すれば民間では世界初の快挙となります。
「3、2、1、リフトオフ!」
記者
「日本の民間企業が宇宙への新たな扉を開きます。ispaceの月面着陸船、月に向かって出発です」
日本の宇宙ベンチャーispaceが開発した月面着陸船は日本時間のきょう午後4時38分、アメリカ・スペースX社のロケットを使って打ち上げられました。打ち上げの46分後にはロケットから切り離され、打ち上げは成功しました。
地球から38万キロ離れた月への着陸は来年4月に行われる見通しで、成功すれば日本初、民間のプロジェクトとしては世界初の快挙となります。

@素晴らしいです。月面着陸の成功を祈りましょう。


訪台 萩生田政調会長 蔡英文総統と会談 !

2022年12月11日 23時33分17秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡
自民党の萩生田政調会長は10日、台湾を訪れ、蔡英文(ツァイインウェン)総統と台北市の総統府で会談した。両氏は、中国による台湾への軍事的圧力が高まっていることを踏まえ、安全保障分野での連携を強化する方針を確認した。
自民党三役の訪台は、与党としては2003年に政調会長だった麻生副総裁以来、19年ぶり。
会談で蔡氏は「ともにインド太平洋地域の平和と安定を促していきたい」と述べ、萩生田氏は「台湾は基本的価値を共有する重要なパートナーだ」と応じた。会談後、萩生田氏は「台湾海峡を日本と台湾でしっかり守ること、力による現状変更は認めないという基本姿勢を確認した」と説明した。萩生田氏は、台湾の国家安全会議の顧立雄・秘書長とも会談した。萩生田氏は12日まで滞在し、11日にはシンポジウムで安全保障をテーマにした講演を行う予定だ。

@ニイタカヤマノボレヒトフタマルハチと打電した時と同じか、それ以上の関係性で今度はシナと向かい合えばいいのだ。


780)ドイツ自走対空砲ゲパルト ウクライナで初戦果?!

2022年12月11日 16時37分17秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

Flakpanzer Gepard 自走対空砲ゲパルト
主武装  2 × 35 mmエリコン GDF 機関砲、それぞれ 320 発の対空弾薬と 20 発の対戦車砲
副武装 2 × クワッド 76 mmスモーク グレネード ディスチャージャー
稼働中 1976年~現在

ドイツからウクライナに供与されたゲパルト対空戦車が撃墜戦果を上げました。実戦でゲパルトの迎撃戦闘の様子がはっきりと分かる形で撮影されたのはこの映像が史上初になります。1965年に開発開始して1973年に配備開始された50年前の設計の兵器が遂に初めて戦場で活躍しています。

@酷い ↑  やったね。


タイタン 生命が存在したかもしれない土星の衛星「タイタン」の画像公開!

2022年12月11日 11時19分59秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ


NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)とハワイのケック天文台が、土星最大の衛星タイタンの近赤外線画像を撮影した。
新しい画像の数々は、この巨大衛星の北半球にある最大のメタン海であるクラーケン海の近くに雲があることを明らかにした。タイタンは太陽系において地球以外で唯一、川や湖や海のある天体で、そこには水ではなく液体のメタンやエタンが流れている。これらの炭化水素(他に水やアンモニアも)は、巨大な衛星に雲や雨ももたらす。
JWSTの画像(2022年11月4日に撮影され初公開された)は、大気中の雲を2つ明らかにした。その後科学者たちは地球最大の光学望遠鏡であるケック望遠鏡を使ってわずか30時間後にタイタンの存在を確認した。
「タイタンを翌日、翌々日にケック望遠鏡で見たとき、雲がなくなっていることを心配しましたが、うれしいことに雲は同じ位置にあり、形が変わっているように見えました」とカリフォルニア大学バークレー校大学院教授のイムケ・ド・ペーターはいう。


ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が2022年11月4日に撮影した土星の衛星タイタンの画像。(左)タイタンの下層大気に対して感度の高い2.12マイクロメートルのフィルターF212Nを使用。明るい部分は北半球の顕著な雲。(右)NIRCamの複数のフィルター使用、青=F140M(1.40マイクロメートル)、緑=F150W(1.50マイクロメートル)、赤=F200W(1.99マイクロメートル)、輝度=F210M(2.09マイクロメートル)。表面のいくつかの地形にラベルがつけられている。Kraken Mare(クラーケン海)はメタン海と考えられている。Belet(ベレト)は濃い色の砂丘、Adiri(アディリ)は明るいアルベド地形。

JWSTは地球からは見えない赤外線で天体を観測できるため、雲や煙霧の高度を驚くべき精度で特定できる。「JWSTのスペクトロメータとケックの高品質な光学画像を組み合わせることによって、タイタンのほぼ完全な画像を得ることができます」とペーターはいう。タイタンの濃厚な大気は、表面が可視光では見えないことを意味している。
生命の本質的な化学的成分がこの大気に存在している。そのため科学者は、これが生命誕生以前の有機化学を研究するための実験室であり、地球の生命の構成要素を提供したのかもしれないと考えている。
これらの新たな画像と発見が公開されたのは、ハーバード大学の宇宙物理学者アブラハム・ロエブがタイタンが生命の前駆物質を生成した可能性があるという考察を発表した直後だった。「タイタンで生命が見つかれば、それは地球の生命が唯一ではないことが明らかになるだけでなく、比較的遅く登場した可能性もあることになります。最初の星々が形成された後、宇宙は生命で満ち溢れていた【略】そのような発見は、宇宙に生命はいないと1世紀以上述べてきた多くの宇宙論学者をがっかりさせることでしょう」と彼は述べている。


ウェッブのNIRCam(左)とケックのNIRC-2(右)で見る2022年11月4日から6日にかけての30時間のタイタンの雲の変化。

タイタンは、宇宙の生命の起源の手がかりを握っている場所だと長年考えられてきた。それはタイタンのさまざまな場所に有機物質が蓄積されていて、そこにアミノ酸などの「生物学的に興味深い」化合物が保持されている可能性を示唆しているからだ。地球ではアミノ酸はすべての生物の構成要素だ。
生命が存在するという「宇宙の秘密」が初めて明らかにされるのはタイタンではないだろうか。
遠からず明らかになるだろう。NASAの野心的なドラゴンフライミッションが2025年にスタートし、2034年にタイタンに到達して2年間タイタンの前生物化学を調べる。着陸機のクワッドコプタードローンは16日ごとに位置を変えることができる。
ただしそれはロボットがタイタンに着地する初めての例ではない。
2005年、小型探査機ホイヘンスが、NASAの土星探査衛星カッシーニからタイタンに向けて送り出された。2時30分間の降下を経てタイタンに着陸すると、そこは丸い氷の塊に囲まれていた。ホイヘンスは地球を思わせるような古代の乾いた海岸線と長いメタンの川を発見した。
「これは2017年のカッシーニ・ホイヘンス・ミッション完了以降に見た最も興味をそそられるデータであり、NASAのドラゴンフライが2032年タイタンに到着する前では最高の部類に入るでしょう」とドラゴンフライミッションの主任研究員で、ジョンズ・ホプキンス大学のジビ・タートルはいう。「この分析は、私たちがタイタンの大気と気象について学ぶ上で非常に役立つでしょう」
9月前半、同じ科学者グループが、タイタンが遠方の恒星を隠す星食を観測した。この稀少なイベントの最中にケック望遠鏡とチリの超大型望遠鏡VLTを使うことによって、彼らはタイタンの大気が星の光に照らされるところを見ることができた。
澄み切った空と大きな瞳に願いを込めて。

@広がりますね~~~~ 138億年と言う宇宙の長さに対して、私たち人類の命の短さがとても虚しく思える今日この頃・・・ウクライナを見れば、一人の男の専横で多くの人々の尊い命が奪われています。愚かですね。

・・・命に終わりがある 恋にも終わりがくる 秋には枯葉が 小枝と別れ 夕べには太陽が 空と別れる 誰も涙なんか 流しはしない♪♪♪ なんて感傷に浸りながら歌を口ずさんでいました。嗚呼 わはは、です。