大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

NASA 「ブラックホールの音」を公開!

2022年05月12日 10時06分24秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ
5月5日、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、「ブラックホールの音」を公開。その音源が不気味だと話題となっている。
NASAは、観測されたデータをもとに、音に変換する「ソニフィケーション」という試みを行なっており、今回公開されたものは、地球から2億5,000万光年離れたペルセウス座銀河団のブラックホールの音源。実際の音は、ピアノ中央の「ド(C)」の音よりも57オクターブ低く、人間の耳では聞き取れない。しかし最新の可聴化技術によって、人間の耳で聞こえるように調整されたという。
天文学者が、ブラックホールの重力波が銀河団の高音ガスにさざ波を引き起こし、それが音に変換される可能性があることを発見した2003年以来、ペルセウス座銀河団のブラックホールは音に関連づけられていたそうだ。今回の可聴化は、NASAのチャンドラX線観測衛星のデータを元に作られており、初めて音として聞くことができるようになった。

@これがそうです。有史以来、人類として私たちが初めて聞く音ですが、私には、台風の嵐のように聞こえます。未知の世界、楽しいですね。


落とし穴 ロシア軍苦戦は、シナ製の粗悪タイヤ!

2022年05月12日 08時57分42秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

シナ製の粗悪タイヤで固められたパーンツィリ-S1。
ウクライナの「泥濘」に苦戦するロシア軍、タイヤはコピー品だった?
参考:泥濘(でい‐ねい ) 泥が深いこと。 土がぬかるんでいること。 また、そのさまやその所。

ロシアによるウクライナへの侵攻は、落ち着きを見せる気配がないばかりか、日を追うごとに激しさを増しています。
このように両国をめぐる情勢は長期戦の様相を呈していますが、その背景には事前の想定以上にロシア軍が苦戦していることも影響しているようです。
そのひとつの要因として一節にはロシア軍の車両に中国製の粗悪なタイヤが使用されているためともいわれていますが、どういった内容なのでしょうか。
ロシアおよびロシア軍の出撃基地となっているベラルーシは、ウクライナと陸続きの場所に位置しています。
そのため、ロシア軍は陸路による侵攻を基本としていますが、ウクライナの首都であるキーフまでたどりつくことができずにいることが度々報道されています。
もちろん、ウクライナ軍の必死の抵抗が大きな要因であることはいうまでもありませんが、その一方で、ロシア軍による侵攻自体が思うように進んでいないという分析もなされています。
ウクライナは「ヨーロッパのパンかご」と呼ばれるほどの肥沃な大地をもっていることで知られていますが、それと同時に雪解けのタイミングンなどには多くの土地が「泥濘(でいねい)」と呼ばれる深いぬかるみで埋め尽くされます。
この泥濘を通り抜けるのは、悪路走破性能に長けた軍用車でも容易ではなく、結果としてロシア軍の侵攻を妨げているといわれています。
それに加えて、ロシア軍の軍用車に用いられているタイヤが、非常に質の悪いものであるという指摘もなされています。
インターネット上には、ロシア軍の様子を写した画像を多く見ることができますが、そのなかには、泥濘にタイヤをとられて立ち往生しているロシア軍の軍用車の画像が少なくありません。
そのなかには「パーンツィリ-S1」という短距離地対空ミサイルを軍用のトラックに搭載しているもののタイヤが泥濘にはまっているばかりか、タイヤそのものがパンクしたり破裂したりしてしまっているようです。
このタイヤは中国のタイヤメーカー「yellow sea」の大型車用タイヤ「YS20」だと見られており、ミシュランの「XZL」というコピー品といわれブロックパターンに関しては、忠実に再現されているように見られます。
ただし、タイヤの性能はブロックパターンだけで決まるわけではありません。
グリップ力や耐久性は、ゴムをはじめとする素材の質にも大きく依存しており、素材の配合については各タイヤメーカーがもっとも苦心をしている部分のひとつです。
また、タイヤはクルマと地面の唯一無二の接点であることから、タイヤの性能はクルマそのものの性能、とくに安全性能に直結する最重要部品のひとつです。
軍用品には最高レベルの品質が求められるのが一般的ですが、そのなかで質の悪いコピータイヤを使用している点は、お粗末といわざるを得ないでしょう。

@わはは 鳩山のタイヤは高いからね!