東アフリカ・ソマリアの首都モガディシオで23日、武装集団が政府庁舎を襲撃し、労働副大臣を含む少なくとも10人が死亡した。国際テロ組織「アル・カーイダ」系のイスラム過激派組織「アル・シャバブ」が犯行声明を出した。武装集団は、労働省などが入った建物付近で爆発物を積んだ車両を爆発させた後、戦闘員が建物に突入した。治安部隊との銃撃戦などで武装集団側も5人が死亡した。アル・シャバブはソマリアや隣国ケニアでテロ攻撃を繰り返しており、米軍がソマリア軍と協力して掃討作戦を展開している。
@日本と違って子供ばかり。
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