PK改~PKM機関銃。
参考:ミハイル・カラシニコフにより設計された戦後第1世代の汎用機関銃である。1961年から配備が開始されている。
内部構造は基本的に、カラシニコフが設計したAK-74小銃と同様の機構で設計された。作動方式は、ガス圧利用(ロングストロークピストン方式)、ロータリーボルト式である。
この機関銃は、銃身にキャリングハンドルを装着して素早い銃身交換を可能なように設計しており、冷却効果を高めるために銃身には銃身と平行に溝が彫られている。二脚架はガスチューブ部に設けられ、銃を地面に置いたままで銃身だけを交換できる。合板製の銃床には大きな穴が開けられ、軽量化を図ると同時に、運搬や射撃の際につかみやすい形状をしている。
@AK47と同じで、息の長い銃だ。それだけ、すごいという事。戦場で銃身が焼けて弾が撃てない場合、兵士が順次おしっこをかけて冷却したようだ。