大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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B-52爆撃機から発射されるAGM-86B(ALCM=空中発射巡航ミサイル)

2017年05月05日 09時07分05秒 | 米ユニラテラリズム(良い意味での)
注:ALCM "Air Launch Cruise Missile"の略。

最大巡航速度 800km/h
射程(推定値) 1,760km(A型)
2,500km(B型)
1,200km(C型)
弾頭 W-80-1 熱核弾頭 1-150kt(A/B型)
2,000lb-910kg通常弾頭(C型 ブロック0)
3,000lb-1,450kg通常弾頭(C型 ブロック1)
1,200lb級-540kg貫通弾頭

ALCMが運用可能な航空機は、B-52G/HとB-1Bである。両機とも、機内8発・機外12発の計20発の搭載能力を持つ。B-1BについてはB型の搭載・運用能力を有し、搭載試験は行われたものの、ALCMの実運用は行われていない。そのため、実運用はもっぱらB-52G/Hによって行われている。
巡航ミサイルは、地表を這って進んでいくので亜音速というのが普通。

@35年程前、沖縄でB-52を見た時は度肝を抜かれた。


海底メタン、4年ぶり産出=1カ月継続を目指す―愛知・三重沖

2017年05月05日 07時13分04秒 | 我が国の安全保障問題
経済産業省は4日、愛知、三重両県沖で行っている実験で、次世代エネルギー資源として期待される「メタンハイドレート」を4年ぶりに産出したと発表した。
同じ海域で、世界で初めて海底からの産出に成功した前回の実験は、設備トラブルから6日間で生産を打ち切っており、今回は3~4週間程度の継続を目指す。
メタンハイドレートは、高圧・低温状態で天然ガスの主成分であるメタンが水と結合した物質。「燃える氷」とも呼ばれる。
地球深部探査船「ちきゅう」は、水深約1000メートルの海底を300メートル以上掘った地層でメタンハイドレートを分解し、ガスを採取。4日午前、船上でガスの燃焼が始まった。 

@すぐ近くでやっているんですね。素晴らしい。成功を祈ります。
因みに前回は、砂混入などのトラブルで6日間で実験を打ち切っていますが、今回は砂混入の防止策を施した2本の井戸を掘削。