ミサイルの弾道は、装甲車両に対して装甲の薄い上部を狙うトップアタックモードと、建築物などに直撃させるためのダイレクトアタックモードの2つを選択できる。トップアタックモードでは高度150m、ダイレクトアタックモードでは高度50mを飛翔する。ミサイルは、画像赤外線シーカーと内蔵コンピュータによって事前に捕捉した目標に向かって自律誘導される。メーカー発表によれば、講習直後のオペレーターでも94%の命中率を持つという。射程距離は2000m。
@TOWと違って、撃ちっ放しの優れ物。赤外線画像(IIR)での自律誘導型。高価なので、米国でも中々本物は撃たせないそうだ。