政府は12日午前、人手不足解消へ外国人労働者の受け入れ拡大策を検討する関係閣僚会議を首相官邸で開いた。来年4月の導入を目指す新在留資格を2種類とすることを柱とする骨子が提示され、これを基にした出入国管理法などの改正案を24日召集の臨時国会に提出することを確認した。
菅義偉官房長官は席上、「人手不足が深刻化しており、即戦力となる外国人材を幅広く受け入れる仕組みを作ることが急務だ」と強調した。
新在留資格は「特定技能1号」と「特定技能2号」。1号は企業などで即戦力となる「相当程度の知識または経験」と一定の日常会話ができる日本語レベルを条件に上限5年の在留資格を付与。家族の帯同は原則認めない。
「熟練した技能」を試験などで証明できれば、2号に移行でき、上限が撤廃され、配偶者や子どもを呼び寄せられる。1号の受け入れ企業などには、日本語習得や住宅の確保といった生活支援を求める。
@「特定技能」と言う枠の設定で篩にかけるようだけど、そんな連中を家族ぐるみで定住させるメリットは何なんと思う。そんな連中は今でも都市部には掃いて捨てるほどいるし、本当に必要なのは若者減少の中での単純労働力の確保であって従来通り技能実習制度で対応する積りなのかはっきりさせるべきだ。
現実には移民政策をとっていなくても外国人労働者は急増しており、日本に在留する外国人もうなぎ上りに増加し続け、昨年の末には256万人と過去最高に達している。併しながら技能実習で来日した外国人のうち、毎年6000人程度が失踪したり犯罪に手を染めている現実も認識しておく必要がある。
菅義偉官房長官は席上、「人手不足が深刻化しており、即戦力となる外国人材を幅広く受け入れる仕組みを作ることが急務だ」と強調した。
新在留資格は「特定技能1号」と「特定技能2号」。1号は企業などで即戦力となる「相当程度の知識または経験」と一定の日常会話ができる日本語レベルを条件に上限5年の在留資格を付与。家族の帯同は原則認めない。
「熟練した技能」を試験などで証明できれば、2号に移行でき、上限が撤廃され、配偶者や子どもを呼び寄せられる。1号の受け入れ企業などには、日本語習得や住宅の確保といった生活支援を求める。
@「特定技能」と言う枠の設定で篩にかけるようだけど、そんな連中を家族ぐるみで定住させるメリットは何なんと思う。そんな連中は今でも都市部には掃いて捨てるほどいるし、本当に必要なのは若者減少の中での単純労働力の確保であって従来通り技能実習制度で対応する積りなのかはっきりさせるべきだ。
現実には移民政策をとっていなくても外国人労働者は急増しており、日本に在留する外国人もうなぎ上りに増加し続け、昨年の末には256万人と過去最高に達している。併しながら技能実習で来日した外国人のうち、毎年6000人程度が失踪したり犯罪に手を染めている現実も認識しておく必要がある。