サクラソウ
常任委員会でした。
17・18日の大宣伝の総括もしました。
共産党は5月15日から、「戦争をする国づくり」を進めようとする安倍政権の暴走を許さず、政治の転換をはかるために強く大きな党をつくる「特別月刊」をスタートさせました。
17・18日の両日の大宣伝は、そのスタートをきる取り組みでした。
「特別月刊」にふさわしい大宣伝をと、全県1000回を目指しました。
1000回には及びませんでしたが、978回できたのです! 今までで最高です。
津々浦々での支部が中心になっての宣伝には、さまざまな物語が生まれました。
「山の内町でも聞いたが、須坂に来たらまたやっていた」と2箇所での宣伝に出会ったかたは、赤旗読者になってくれたそうです。
一度通り過ぎた車が戻ってきたので、「ドキっ」としたら、「共産党なら相談に乗ってほしい」とのことでした。
あちこちの窓があき、家から出てきての応援、公園前では、聞いていた若いママたちから拍手がわいたそうです。
私が一緒に行動した支部では、85才の党員が「黙っていられない。戦争はいやだ。何もできないが」と、のぼり旗を持つ係をしてくださいました。
日本共産党は、戦争に命がけで反対した唯一の政党です。
安倍政権が大きく右ハンドルを切ろうとしている今、共産党の輝く存在価値を示すとき。
がんばらなくっちゃ~!
ところで、長野のコシアブラに高濃度の放射能が検出されたそうです。
すでにだいぶ前、孫に天ぷらで食べさせてしまった。「おれたちはまずとして、孫にはやれないな」と夫が言うとおり、気をつけよう。
しかし、コシアブラだけと言えるでしょうか。
本当に腹立たしい、原発。
推進派のひとたちは、自分たちは安全なものだけを手に入れることができると確信しているのだろうか。
このままでは、「一家に一台測定器」時代が来ることも、ウソっぽい話ではないと思います。
「風の谷のナウシカ」が、こんなにリアルに迫ってくる時代が来るなんて、想像しなかった。「腐界」の世界です。
明日は、終日、H保育園の発達相談日です。